2021年12月16日（木）から17日（金）にかけてフィリピン中部および南部を襲い、甚大な被害をもたらした台風22号（別名：ライ）の災害において、お亡くなりになられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
弊社では、この度の台風の被害状況を受けて、弊社に勤務する被災した講師（協力会社の講師を含む）とスタッフ、その家族などへの支援を目的として、2021年12月30日（木）より義援金の募金受付をスタートいたしました。日ごろよりKimini英会話をご利用頂いている生徒様や法人様から多くのご支援をお寄せいただき、2022年1月7日（金）をもちまして受付を終了いたしました。
皆さま方からの温かいご支援に、スタッフ・講師一同、心より厚く御礼申し上げます。
皆様からお寄せいただいた義援金の詳細
義援金の詳細につきまして、以下ご報告させていただきます。
受付期間
2021年12月30日（木）〜2022年1月7日（金）
義援金の内訳
| 1）生徒様からのご支援（カード決済分） | 2,187,000円 |
| 2）生徒様からのご支援（受講権利分） | 275,950円 |
| 3）法人様等からのご支援 | 383,000円 |
義援金総額
2,845,950円 ＝ 1,255,727.54ペソ
皆さま方からお寄せいただいた義援金の全ては、メトロポリタン銀行 東京支店を通じてセブの弊社子会社へ送金し、被災したセブ島在住の講師支援として活用させていただきました。
義援金の受取り対象者について
この度の義援金の受取り対象者として、台風が直撃したセブ島に居住するオフィス勤務と在宅勤務の全講師（協力会社講師を含む）とスタッフを対象とさせていただきました。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
| 対象者 | セブ島在住の講師（協力会社講師を含む）とスタッフ｜674名 |
義援金の使途について
皆さまからご支援は、支援物資と見舞金として活用させていただきました。
| 1）支援物資の配布 | 689,177.13ペソ |
| 2）見舞金の給付 | 566,550.41ペソ |
| 義援金総額 | 1,255,727.54ペソ |
1）支援物資の配布について
| 配布総額 | 689,177.13ペソ |
▼支援物資その1：支援物資の配布
大量購入が難しいお米と生活する上で重要な飲料水を、対象講師全員に配布いたしました。
| 対象者 | セブ島在住の講師（協力会社講師を含む）とスタッフ｜674名 |
| 内容 | お米:10Kg、飲料水:10L／一人 |
| 金額 | 616,800ペソ |
▼支援物資その2：食事の配給
4日間に渡り、オフィスに勤務する講師と一部の在宅講師に対して弊社オフィスが入居するビル内の食堂で炊いた温かいご飯と缶詰を提供いたしました。
| 対象者 | セブ島在住のオフィス勤務講師 + 出社可能な在宅講師｜214名 |
| 内容 | ご飯1カップ + 缶詰1缶 x 4日間 |
| 金額 | 72,377.13ペソ |
2）見舞金の給付について
「義援金の総額」から「支援物資の費用」を省いた残金を、見舞金として対象講師に対して、一律一人当たり「850ペソ」の現金給付を行います。
※1月31日（月）から給付を予定しております。
| 対象者 | セブ島在住の講師（協力会社講師を含む）とスタッフ｜674名 |
| 見舞金総額 | 566,550.41ペソ |
| 一人当たり | 850ペソ |
※一人当たりの見舞金の差額分は当社で負担いたしました。
講師から感謝の言葉
台風から1ヶ月以上が経った現在、電気や水道、インターネット回線などのライフラインが少しずつ復旧し街に活気が戻ってきております。皆さま方からのご支援を力に変え、以前の様に皆さまにご満足いただけるレッスンをご提供できるようスタッフ・講師一同精進して参ります。
この度はKimini英会話へのご支援を賜りまして誠に有難うございました。皆さま方の温かいご支援に、あらためて心より厚く御礼申し上げます。
今後ともKimini英会話をよろしくお願いいたします。