オンライン英会話を始めたばかりの保護者の方から、「いつ頃話せるようになりますか?」という質問をいただくことはよくあります。

結論から言うと、Kimini英会話は1ヶ月でペラペラ話せるようになるサービスではありません。ただし、続けていると子どもは確実に変化していきます。そして、その変化は多くの場合、「話せるようになった」よりも先に「英語への反応が変わった」という形で現れます。

今回は、「1ヶ月」「3ヶ月」「半年」「1年」という期間ごとに、どのような変化が起こりやすいのかをお伝えします。

この記事の3行まとめ(AI要約)

  • Kimini英会話の効果は段階的に現れ、1ヶ月で英語に慣れ、3ヶ月で単語や返答が増え、半年で簡単な会話、1年で英語への自信が育ちやすくなります。
  • 子どもの成長には個人差があり、「話せるようになる」前に、英語への抵抗感が減る・先生とのやり取りを楽しめるといった変化が現れるのが特徴です。
  • 短期間の成果を求めるよりも、無理のないペースで継続し、小さな成長を見守ることが英語力向上につながります。

1ヶ月|英語の時間に慣れ始める時期

1ヶ月|英語の時間に慣れ始める時期

最初の1ヶ月は、「英語を話せるようになる期間」というより、「英語のレッスンに慣れる期間」です。

保護者の方の中には、「何回も受けたのにまだ話さない」と不安になる方もいますが、この時期はそれで問題ありません。

Kimini英会話の幼児向けレッスンでは、先生が画面越しに笑顔で話しかけながら進めていきます。

“What color is it?” “How are you today?”などの簡単な問いかけが繰り返されますが、最初は無言だったり、お母さんの後ろに隠れたりする子も珍しくありません。

それでも数回続けるうちに、画面の先生を見ることに抵抗がなくなり、教材のイラストを指差したり、うなずいたりするようになります。

ある年中さんのお子さんは、初回レッスンで一言も話しませんでした。先生が何度質問しても首を横に振るだけでしたが、3週間ほど経った頃、先生の”Good job!”に対して照れながら笑顔を見せるようになりました。

保護者の方からすると小さな変化に見えるかもしれません。しかし英語学習の入り口としては、とても大切な一歩です。

英語を聞くことへの抵抗感が減り、「英語の時間は楽しいかもしれない」と感じ始めるのが、この時期の大きな成長です。

3ヶ月|返事や単語が少しずつ増えてくる

3ヶ月ほど続くと、子どもの反応が目に見えて変わってくることがあります。

Kimini英会話では同じ表現が繰り返し登場するため、子どもは少しずつ英語の流れを覚えていきます。

先生から”What fruit do you like?”と聞かれると、”Apple.”など、一語で答えられる場面が増えてきます。

もちろん文章で話せるわけではありません。しかし、英語を聞いて意味を予測し、自分なりに返そうとする姿が見られるようになります。

この頃になると、保護者の方から「急に英語を言い始めました」という声をいただくことがあります。

たとえば家庭で果物を見たときに、”Apple!” “Orange!”と突然英語で言い始めたりします。

レッスン中はあまり話していないように見えても、子どもの頭の中ではしっかり蓄積されていることが少なくありません。

また、Kimini英会話の教材画面に出てくるイラストを見て、「これ知ってる!」という反応が増えるのもこの頃です。

先生とのやり取りの流れが分かってくるため、レッスンへの安心感も高まります。

半年|英語のやり取りが少し成立し始める

半年|英語のやり取りが少し成立し始める

半年ほど継続すると、「単語を言うだけ」から「やり取りをする」段階へ近づいていきます。

たとえば先生から”What color do you like?”と聞かれたときに、”I like blue.”と言えるようになったりします。

もちろん全ての子が同じペースではありませんが、短いフレーズでの受け答えが増えてくる時期です。

以前レッスンを続けていた小学1年生のお子さんで、こんな変化がありました。

最初の頃は先生の質問を聞いても黙っていましたが、半年ほど経ったある日、

“How’s the weather today?”という質問に、”It’s sunny.”と自然に返答しました。

その後も、”Do you like dogs?” “Yes, I do.”とテンポよく答えていました。

保護者の方は「そんなに聞き取れていたんですね」と驚いていましたが、毎週少しずつ積み重ねてきた結果です。

半年続けると、英語学習というより「英語で会話する時間」が少しずつ日常の一部になっていきます。

1年|英語への自信が育ってくる

1年続けた頃に大きく変わるのは、単語数よりも「英語を使うことへの自信」です。

英語が得意な子ほど最初から話せるわけではありません。

むしろ、継続してきた子ほど「間違えても言ってみよう」という姿勢が育っています。

Kimini英会話では毎回違う先生を選ぶ家庭もありますが、どの先生ともやり取りできるようになってくると、子どもの成長を強く感じます。

私の家庭でもそうでした。

以前は質問されるたびに私の顔を見ていた子が、いつの間にか一人で答えるようになりました。

レッスンの最後に先生から “What did you do today?” と聞かれると、 “I played soccer.” “I went shopping.”など、自分の言葉で伝えようとしていました。

文法的には完璧ではありません。

それでも、「英語を使って相手とコミュニケーションを取ろう」という気持ちは、1年前とは比べものにならないほど育っていました。

英語教育では、この変化がとても大切です。

効果が見えない時期にやめないでほしい

効果が見えない時期にやめないでほしい

保護者の方が最も不安になるのは、始めて2〜4ヶ月くらいかもしれません。

頑張って続けているのに、大きな変化が見えないからです。

しかし、子どもの英語力は階段のように伸びることは少なく、多くの場合は水面下で準備期間が続きます。

見た目には変化がなくても、聞き取れる言葉は増えていますし、先生の質問の意味も少しずつ理解しています。

そしてある日突然、”Yes!” “No!” “I like cats.”などが口から出てきます。

そうした変化は、決して珍しいことではありません。

だからこそ、保護者の方には「まだ話さないから」と焦らないでほしいと思います。

特にKimini英会話は派手な成果を短期間で出すというより、英語への慣れと自信を積み上げていくタイプのサービスです。

最初の数ヶ月は変化が見えにくくても、その積み重ねが半年後、1年後の成長につながります。

まとめ

Kimini英会話の効果は、1ヶ月で劇的に現れるものではありません。

1ヶ月で英語の時間に慣れ始め、3ヶ月で返事や単語が増え、半年で簡単なやり取りが成立し、1年続けると英語への自信が育ってきます。

もちろん成長のスピードには個人差があります。しかし、多くの子どもたちに共通しているのは、「続けた子ほど英語への抵抗感が小さくなる」ということです。

もし今、「まだ話せるようにならない」と不安に感じているなら、まずは小さな変化に目を向けてみてください。

先生の質問にうなずいた。英語の歌を口ずさんだ。レッスンを嫌がらなくなった。

そうした一つひとつが、英語を身につけるための大切な土台です。焦らず、お子さんのペースを信じながら続けてみてください。

FAQ|Kimini英会話の効果についてよくある質問

Q. 何歳から効果を感じやすくなりますか?

効果を感じる年齢に決まった基準はありません。

3〜4歳頃は「英語に慣れること」が中心になり、小学校低学年になると理解したことを言葉で返しやすくなります。

ただし、年齢が高いほど早く伸びるというわけではありません。

Kimini英会話では、幼児でも先生とのやり取りを楽しみながら英語に親しめますし、小学生になってから始めても十分に成長できます。

Q. 毎回恥ずかしがって黙ってしまいます。それでも続けて大丈夫ですか?

大丈夫です。

特に始めたばかりの頃は、先生の質問に答えず画面を見ているだけの子も少なくありません。

しかし、聞いていないように見えても、子どもは先生の声や英語のリズムをしっかり吸収しています。

数ヶ月間ほとんど話さなかった子が、ある日突然 “Apple!” や “Yes!” と答え始めることは珍しくありません。

話す量だけで判断せず、「レッスンを嫌がらずに受けられているか」という点にも注目してみてください。

Q. 毎日受けたほうが効果は出ますか?

毎日受けられるなら理想的ですが、必須ではありません。

週2〜3回でも継続している子はしっかり成長しています。

むしろ、最初から毎日頑張りすぎて続かなくなるよりも、無理のないペースで長く続けるほうが効果につながります。

家庭の生活リズムに合わせて、「続けやすい回数」を見つけることが大切です。

 

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lily 子ども英語教育講師・保育士 / Early Childhood English Educator
英会話講師・保育士として活動し、インターナショナルスクールを10年間経営。独学で英語を習得し、幼児英語教育の現場で長年指導に携わる。シンガポールをはじめ各国で幼児教育を研究し、「生きた英語」を重視した指導を実践している。