「自分の英語力を活かして、在宅でできる副業を始めたい」と考えていませんか。
グローバル化やインターネットの普及に伴い、翻訳やライティングといった英語を使った仕事の需要は高まり続けています。
しかし、未経験の状態からどのように案件を獲得すればよいのか、不安に思う人も少なくないでしょう。
この記事では、筆者の体験談をもとに、英語副業を始めるための具体的なロードマップから、トラブルを避けるための注意点まで徹底的に解説します。
一歩を踏み出すための参考にしてみてください。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 英語副業はスキルチェックからプラットフォーム登録、応募、選考を経て仕事開始という流れで進み、まずは国内サイトで実績を作り海外サイトへ挑戦するのがおすすめ。
- 実際の案件には教材の英文チェック、海外商品紹介記事の翻訳、AIトレーニングなどがあり、英語力に加えて専門知識やプラスアルファのスキルが仕事獲得の鍵になる。
- 副業を始める前には、就業規則の確認・詐欺案件の回避・確定申告の準備という3つの注意点を押さえておく必要がある。
未経験からスタート!英語副業を始めるロードマップ

英語を使った副業を軌道に乗せるためには、事前の準備と正しいステップを踏むことが欠かせません。
まずは仕事獲得までの大まかな流れを把握し、必要なツールや書類を揃えていきましょう。
仕事獲得までの基本ステップ
案件を受注するまでのプロセスは、一般的な転職活動とよく似ています。
具体的な手順は以下のとおりです。
- スキルチェック・資格取得:TOEICなどで現在の実力を確認。必要に応じてスコアを上げる
- 履歴書・プロフィールの作成:これまでの経歴や得意分野を整理
- プラットフォームへの登録:案件が掲載されているWebサイトにアカウントを作る
- 案件への応募:自分のスキルに見合った仕事を探して応募する
- 選考・面接対策:必要に応じてクライアントからのテストや面接に臨む
- 採用通知・仕事開始:条件を最終確認し、業務に取り掛かる
最初は応募しても不採用になることが多々ありますが、諦めずに提案を続ける姿勢が大切です。
競争率が比較的低い、相場より少しだけ低めの報酬の案件に応募して、まずは実績を作るという手もあります。
私は実際にこの方法で実績を作りましたが、その後は仕事を受注しやすくなりました。
英語副業におすすめのプラットフォーム
まずは仕事をみつけるために、クラウドソーシングサイトへ登録しましょう。
初心者が使いやすい代表的なプラットフォームをご紹介します。
国内向けサイト(クラウドワークス / ランサーズなど)
サイト内の文章やサポートはすべて日本語なので、初めて副業に挑戦する場合でも安心です。
翻訳や訪日外国人観光客のガイド、海外情報のリサーチなど多種多様な案件があります。
近年ではYouTubeやInstagramといったSNSでの翻訳案件も人気です。
海外向けサイト(Upwork / Fiverrなど)
世界中のクライアントと直接やり取りができるため、高単価な案件を狙えるのが魅力です。
ただし、プラットフォーム内の操作や交渉はすべて英語で行う必要があります。
最初は国内サイトで実績を積み、慣れてきたら海外サイトへ挑戦するルートをおすすめします。
選考を突破する「英文履歴書(CV)」と「カバーレター」の作り方
海外案件や外資系企業からの仕事を得るには、英語での書類選考を突破しなければなりません。
英文履歴書(CV)を作成する際は、日本の履歴書のような決まったフォーマット・手書きに縛られる必要はありません。
あなたのスキルや過去の実績が、募集案件にどう貢献できるのかを簡潔にアピールすることが重要視されます。
まず自分で下書きし、それをAIを活用してフォーマルな英語表現にしてもらうのもオススメです。
また、応募時には志望動機や自己PRをまとめた「カバーレター」の提出を求められるケースが多々あります。
使い回しの文章ではなく、案件ごとのニーズに合わせたメッセージをその都度カスタマイズして送りましょう。
【体験談】私が実際に受注した英語副業のリアルな仕事内容

ここでは、私が受注した英語副業を紹介するので、リアルな体験談が読みたい人は参考にしてください。
- 日本語学習の教材作成
- 海外商品の紹介記事作成
- AIトレーニング
日本語学習の教材作成(英文チェック)
この案件では、日本語を学びたい外国人に向けた、日本語の電子教材を作成しました。
教材自体は完成していて、私が担当したのは解説の英語が不自然でないか、誤字脱字がないかなどをチェックする部分でした。
高度な英語能力が求められるわけではないので、初心者でもできる案件だったと思います。
その代わり、作業量が膨大でした。
日本のクラウドソーシングサイトで見つけた案件です。
海外商品の紹介記事作成(英→日翻訳・ライティング)
それから、海外でトレンドになっている商品をリサーチして翻訳し、日本語で紹介する記事も作成しました。
参照すべき海外のウェブサイトはクライアントから指定されていて、私はその英文を読み解き、日本語で翻訳と要約をする部分を任されました。
ただ英語をわかっていればいいだけでなく、その商品に関して知識があるかどうかも求められました。
今は翻訳だけならばAIでもできるので、英語翻訳以外のプラスアルファの知識があることが、仕事獲得に重要だと思います。
【最先端】AIトレーニング(日本語チェック)
最後に、最近需要が急増しているAIトレーニング案件です。
AIの回答精度を上げるために、質問文を考えたり、回答のファクトチェックをしたり日本語を修正していく仕事です。
アメリカの企業などから世界中に募集がかかっており、比較的高い報酬であることが特徴的。
英語を使うのは、応募時(すべて英語で行う)と、英語の業務マニュアルを読み解くときです。
報酬は高額で魅力的ですが、仕事があるときとないときの波が激しい傾向にあり、安定した収入を得るのは難しいと思います。
知らないと危険?英語副業を始める前の3つの注意点

英語力を活かせる副業は魅力的ですが、トラブルに巻き込まれないための自己防衛策も知っておくべきです。
活動をスタートする前に、以下の3つのポイントを必ずチェックしましょう。
その1:会社員は必須!本業の就業規則の確認
トラブルを未然に防ぐためにも、勤めている会社の就業規則を必ず確認しておきましょう。
副業が全面的に禁止されている企業で内緒で活動を始めると、後々大きな問題に発展しかねません。
近年は副業を解禁する企業が増えているものの、「事前の申請届が出ていること」「競合他社での業務ではないこと」などの条件付きであるケースが多いです。
ルールを守って気持ちよく稼ぐためにも、就業規則の確認は怠らないでください。
その2:悪質な業者を回避!「詐欺案件」や「初心者狩り」の対策
インターネット上には、実績の浅い初心者を狙った悪質なクライアントが潜んでいます。
- 未経験でも誰でも簡単に月30万円!
- 英語が話せなくても高時給!
といった甘い言葉が並ぶ案件には、十分注意しなければなりません。
最悪の場合、成果物を提出した後に音信不通になって報酬が支払われなかったり、高額な教材を買わされたりする被害に遭う恐れがあります。
- 契約前に外部の連絡ツール(LINEなど)へ誘導される
- 不自然に評価が低いクライアントである
といった場合は、応募を控えるのが賢明です。
反対にオススメは、企業アカウント(ホームページリンクあり)や、サクラではなさそうなレビューが複数ついているクライアントです。
その3:稼いだら忘れずに!確定申告の基準と準備
副業で得た利益(収入から経費を差し引いた金額)が年間で20万円を超えた場合、所得税の確定申告を行う義務が発生します。
「少額だからバレないだろう」と放置していると、後からペナルティとして重い税金を課されるリスクを伴います。
パソコンの購入費や参考書籍の代金、カフェでの作業代などは経費として認められる可能性があるため、領収書やレシートは必ず保管しておきましょう。
日頃から帳簿をつけておくと、年末や確定申告の時期に慌てずに済みます。
なお、以下は会社員(1か所から給与を受け取る給与所得者)を対象とした基準です。副業で得た利益(収入から経費を差し引いた金額)が年間で20万円を超えた場合、所得税の確定申告を行う義務が発生します。
まとめ:あなたの英語力を活かして、一歩を踏み出そう
英語を使った翻訳やライティングの副業は、スキルアップと収入アップを同時に叶えられる素晴らしい手段です。
書類の準備やプラットフォームへの登録など、最初は覚えることが多くて難しく感じるかもしれません。
しかし、一つひとつのステップを丁寧にクリアしていけば、未経験からでも確実に案件を獲得できるようになります。
注意すべきリスクもしっかり頭に入れた上で、まずは小さな案件への応募から、あなたの新しいキャリアをスタートさせてみてはいかがでしょうか。
