時事英語に挑戦！「ニューストークコース SDGs編」の受講レビュー

「英語学習、最近ちょっとマンネリ気味かも…」
「実際に力が伸びている実感がない」
「スピーキングでなかなか壁を越えられない」

基礎はある程度身についてきたけれど、そこからさらに一歩踏み出したい。
そんな“あと一歩”がなかなか踏み出せずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

特に、SDGsのような時事的なテーマになると、急にハードルが高く感じてしまい、自信をなくしてしまうこともありますよね。

そんな不安や戸惑いを抱えながら、私が今回チャレンジしてみたのが、Kiminiオンライン英会話の「ニューストークコース SDGs編（2025年2月版）」です。

この記事では、実際にレッスンを体験して感じた「新しい学び」や「英語で自分の意見を伝える面白さ」を、率直にレビューしていきます。

Kimini英会話

Kiminiオンライン英会話は、教育業界で80年以上の実績を誇る学研グループが運営するオンライン英会話サービスです。

長年にわたる教材開発のノウハウを活かして作られた質の高いオリジナル教材と、2,000名以上の親身で指導力の高い講師陣による丁寧なレッスンが特長です。

レベルや目的に応じて選べる160以上の多彩なコース展開で、日常英会話・ビジネス英会話・英検®対策など、初心者から上級者まで幅広く対応しています。

その品質と実績が高く評価され、現在では全国200以上の小中学校・高校・大学などの教育機関で導入されているほか、『英語教材完全ガイド2025』ではオンライン英会話部門ベストバイ1位を獲得しています。

レッスン紹介

受講コース

今回受講した「ニューストークコース SDGs編（2025年2月版）」は、実際のニュース記事を使って、講師とディスカッションを行う実践的なコースです。

SDGsをメインテーマに、政治・経済・ビジネス・カルチャーなど多角的な視点から、世界の情勢や最新トレンドについて学びます。

レッスンの内容

「ニューストークコース SDGs編（2025年2月版）」では、英語学習者が興味を持ちやすいSDGsに関連したニュース記事を厳選して教材に採用しています。

世界各地の最新ニュースを英語で学びながら、講師との対話を楽しむスタイルで、飽きずに続けられるのが大きな魅力です。

コースの目標

• 英語のニュース記事を理解し読解できる
• 自分の考えや意見を英語で表現できる
• 根拠や理由、経験を含めて、まとまりのある英語で話せる

全20回のレッスンでは、ノルウェーの電気自動車普及やパキスタンの女性支援、最新のAI技術など、世界各地の多彩なニュース記事を扱います。

環境問題、社会、テクノロジー、教育など幅広い時事テーマを通じて、英語の語彙や表現力を高めながら、自分の意見を伝える力を養います。

レッスンの流れ

「ニューストークコース SDGs編（2025年2月版）」のレッスンは次の3ステップで進行します。

まず、ニュース記事を音読することから始まり、講師が発音を丁寧にチェックし、正しい発音やイントネーションを学びます。
次に、記事の理解度を確認するための質問に答えながら、自分の言葉で説明したり、別の表現を使う練習を重ねます。
最後に、記事について講師とディスカッションを行い、自分の国との違いや感じたことを述べながら、論理的に英語で意見を伝える力を養います。

レッスンレビュー

では、「ニューストークコース SDGs編（2025年2月版）」を実際に受講してみた体験レビューをお届けします。

筆者は英語学科で国際コミュニケーションを学んだほか、ホームステイや英会話スクールでの学習、塾講師など、これまでさまざまな形で英語に触れてきました。
基礎はできているものの、時事ニュースや社会問題といったテーマになると、まだ会話に自信を持てないのが正直なところです。

今回は、こうした背景をもとに、レッスンの内容や特徴について、実際に感じたことを率直に紹介していきます。

率直な感想

• 主体的に話す力が求められる貴重な機会
• 読む・聞く・話すの総合力が試される
• 興味のある話題では、話すモチベーションもUP

受講を終えてまず感じたのは、自分の考えや意見を英語で伝える貴重な機会だったということです。
英語で自分の意見を述べる主体的に取り組む姿勢が求められる一方で、英語で考えて話す力が確実に鍛えられている実感もありました。

記事の内容を正確に理解するためには読解力が求められ、講師の質問や説明をしっかり聞き取るリスニング力も不可欠でした。
読む・聞く・話すといった英語の総合力がバランスよく試される、非常に実践的で充実したレッスンだと感じました。

今回は、興味のあるテーマで、自然と話したいことが湧いてきて、モチベーションも高まりました。
自分の英語力を存分にいかしながら、より深く、楽しい会話ができたのも大きな成果でした。

良かったところ

• 長文読解力と速読力が鍛えられる
• 文章の要点を素早くまとめる瞬発力が身につく
• 自分の考えを英語で論理的に話す練習ができる

ニュース記事の内容を理解できるようになり、速読のスキルも自然に身についたことで、長文読解力が大いに鍛えられたと実感しています。
加えて、パラグラフごとの要点を素早くまとめる力が向上するとともに、講師からの質問に即座に答える反応力も養われ、コミュニケーション能力の向上も感じられました。

さらに、わかりやすく意見を述べる練習だけでなく、英語で論理的に話すスキルも磨かれ、複雑な文章を読み解くことへの抵抗感が減ったことに、大きな手応えを感じています。

難しかったところ

• 即答力が求められる中級以上向け
• 読解・リスニング力が不可欠

このコースでは、単に記事を読むだけでなく、講師の疑問文を瞬時に理解し、内容から的確に答えを見つけ出す力が求められます。読んだ直後に質問に答える瞬発力や即答力が必要なため、中級以上の学習者に適しています。

また、自分の考えを英語で的確に伝えることも求められるため、リーディングとリスニングの両方のスキルが一定レベル以上でないと、戸惑いやストレスを感じやすいでしょう。

しかし、この難しさこそが実践的な英語力を伸ばす重要なポイントであり、苦手な部分を意識しながら継続的に取り組むことで、総合的なコミュニケーション能力の向上につながると考えています。

こんな人におすすめ

実際に受講してみて、「ニューストークコース SDGs編（2025年2月版）」は、次のような方に向いていると感じました。

• 英会話だけでなく、ディスカッションも楽しみたい
• 世界の時事ニュースに興味があり、長文読解力を伸ばしたい
• 現在の英語力を維持しながら、会話力を高めたい

「ニューストークコース SDGs編（2025年2月版）」は、単なる英会話の練習を超えて、ディスカッションを通じて自分の意見を深く伝え合いたい方に特におすすめです。

ニュース記事を使って世界のさまざまな出来事に触れるため、時事問題や国際的な話題に興味がある方にとっては、学びながら楽しめる内容になっています。

また、長文読解のスキルを鍛えたい方や、現在の英語力をキープしつつ会話力を伸ばしたい方にとっても最適です。
多彩なテーマに挑戦して、内容を理解しながら英語での表現力を高める良い機会になります。

まとめ

SDGsなど社会的なテーマを扱う「ニューストークコース SDGs編（2025年2月版）」に挑戦し、実体験を通して得た学びや英語で意見を伝える楽しさを紹介しました。

このコースは、世界の社会問題や時事ニュースを題材に英語で読解・議論するコースです。実際に受けてみて、時事英語に触れながら自分の意見を英語で伝える力を磨けただけでなく、社会的なテーマへの理解が深まり、語彙や表現力も広がりました。

社会問題に関心があり、英語でのディスカッション力を高めたい方は、Kiminiの「ニューストークコース」で、時事英語を学びながら自分の考えを伝えるレッスンにチャレンジしてみてください。