英語を身につけるうえで大切なのは、「無理なく続けられる仕組み」をつくることではないでしょうか。今回は、Kimini英会話の公式SNSでも活躍中の2人の娘さん(Sayoさん・Akariさん)を「英語好き」に育てたYumikoさんに、ご家庭での学習方法を具体的にうかがいました。全2回シリーズの「学習方法編」です。日々の工夫には、どんなご家庭にも取り入れられるヒントがたくさんありました。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 発音がキレイな秘訣はフォニックスの個別指導で「スペルと発音のあいだの法則」を叩き直したこと。文字と音の関係を体系的に学び、読む力・発音力を大きく伸ばした。
- 飯島家では下校時間に合わせて平日ほぼ毎日オンラインレッスンを予約し、英検対策講座で準1級・2級を目標に学習中。「先生と一緒に解く」感覚で25分があっという間に終わる。
- 長く続けられる最大のコツは英語を「勉強」ではなく「コミュニケーションの手段」として捉え、座学にしないこと。人と話しながら苦しまず続けられる形を大切にしている。
英語ペラペラ姉妹とママのプロフィール

Sayo(中学2年生):英検準1級を目指して勉強中。趣味はダンスと歌で、夢は世界に羽ばたくアーティストになること。将来は留学や海外でのアーティストレッスンも目標にしている。
Akari(小学6年生):英検2級の合格と中学受験に向けて勉強中。好きなことは料理とダンス。海外の友人たちと楽しく英語で会話したり、将来は海外に留学したいと思っている。
Yumikoママ:学生時代に海外留学を経験し、お仕事でも海外と関わってきた経験があり、「子どもたちにも英語や、海外の人と交流する機会をつくってあげたい」という思いで、英語学習のサポートをしている。
「発音がキレイ!」と言われる秘訣「フォニックス」の学習
Kimini英会話の公式SNSでも、姉妹の「発音がキレイ」というコメントをいくつかいただきました。発音の良さを支えているのが、フォニックスの学習です。昔、家庭教師の先生から週2回、個別に指導してもらいました。
フォニックスとは、文字とその音の関係を学び、スペルから発音を推測できるようにする学習法です。たとえば「ch」をどう読むか、といった法則を一つひとつ身につけていきます。英語圏の学校では低学年で学ぶ基礎ですが、日本ではなかなか体系的に教わる機会がありません。
「スペルと発音のあいだにある法則を、一から叩き直してもらった感覚です」とYumikoさん。ここをじっくり見てもらえたことが、読む力・発音の力を大きく伸ばしたといいます。
自宅で気軽に続けられるオンライン英会話
飯島家では、オンライン英会話を学習に取り入れてきました。自宅からすぐにつなげられる手軽さがあり、送り迎えの必要もありません。学校に通いにくかった時期も、家にいながら英語を続けられたのは大きな強みでした。これまでにレアジョブ、DMM英会話、ネイティブキャンプなど、複数のサービスを利用してきたそうです。
Kiminiは「先生と一緒に解く」使い方

現在、姉妹が英検対策で使っているのがKimini英会話です。英検対策の講座がそろっていて使いやすい、とYumikoさんは話します。
飯島家でのKiminiの使い方は、とても実践的です。
まず予約は、Yumikoさんが2人の下校時間に合わせて入れています。「良さそうだな」という先生を選び、平日はほぼ毎日レッスンを受けているそうです。取り組んでいるのは英検対策の講座で、Sayoさんは準1級、Akariさんは2級を目標にしています。
Yumikoさんが「いいな」と感じているのは、「先生と一緒に解いている」という感覚が得られること。「習う」というより、講師と並走しながら問題を解き進めるので、25分のレッスンがあっという間に終わるといいます。
「本当は、単語練習なども自分でどんどん進められるのが理想なんです。でも、そこまでのモチベーションを子どもだけで保つのは、なかなか難しくて。だから完全にマンツーマンで、この時間だけは向き合う、という空間をつくってあげています」
親が予約から関わることで、学習のリズムが安定する。小学生・中学生ならではの、続けるための工夫だといえそうです。
英検は、進学の「武器」になる

Yumikoさんが英検を重視するのには、はっきりとした理由があります。中学受験やその後の進学で、英検の級によって加点されたり、一部の試験が免除になったりする学校があるからです。
現在、Sayoさんは準1級、Akariさんは10月までに2級取得を目標にしています。英検にはエッセイなど記述の問題もあり、個別指導では「書き方の型」も教わっているとのこと。話す・聞くだけでなく、書く力もバランスよく育てているのが印象的でした。
無理なく続けるコツは「座学にしない」
最後に、飯島家の学習でいちばん印象に残ったのが、「英語を科目にしない」という姿勢です。
「これまで、人と話しながら英語を積み上げてきたので、机に向かって黙々と単語を覚えるような勉強は、どうしても続きにくいんです」とYumikoさん。だからこそ、オンラインで人と話しながら、苦しまずに続けられる形を大切にしているといいます。
英語を「勉強」ではなく「コミュニケーションの手段」として捉える。この感覚こそが、姉妹が長く英語を好きでいられる秘訣なのかもしれません。
次回は、その英語力を大きく育てた「マレーシア親子留学」を含む、姉妹の教育の歩みを体験記としてお届けします。
