「教材が良かったからでも、料金が安かったからでもなくて。あの先生に会いたいから、今日も座ってくれるんです」——Kimini英会話には、続いている理由について、そんな保護者の声が数多く届きます。逆に、なんとなく続かなくなった家庭の話を聞くと、決まって「特に決まった先生はいませんでした」と返ってきます。
この記事では、Kimini英会話のレッスン評価データと有料会員実態調査(2026年6月実施・有効回答940件)から、お気に入りの講師——いわゆる「推し講師」がいる家庭とそうでない家庭で何が違うのか、そして相性の良い先生をどう見つけ、予約が取れない問題や先生の卒業とどう付き合っているのかを整理します。都合の悪い数字も、そのまま載せます。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 子どもがレッスンを楽しめている理由として最も多く挙がるのは、教材でも料金でもなく「お気に入りの講師がいること」であるため、続けたいなら教材選びより先に先生探しに時間を使ったほうが早い。
- ただし講師は当たり外れのある要素で、長所として挙げる人と不満として挙げる人がほぼ同数いるため、最初の数人で合わなくても、それは相性の問題であって子どもの問題ではない。
- 続いている家庭の答えは「推しを1人ではなく3人持つ」だった。予約が取れない日や先生が卒業した日に学習が止まらなくなる、いちばん現実的な備えである。
続けている子には、必ず「この先生に会いたい」があるのでしょうか
少なくとも、レッスンを楽しめている理由の1位はそこです。Kimini英会話のレッスン評価データでは、レッスンに満足している理由として最も多く挙がるのが「お気に入りの講師がいること」で、講師への評価は平均4.71(5点満点)、レッスン全体の満足度は96.2%となっています。
教材の質やカリキュラムの設計は、続けるかどうかを左右する土台です。しかし子どもが今日画面の前に座る理由になるのは、たいてい人です。
「お気に入りの先生とのレッスンのために、早起きをすることが増えました。本人のやる気の波はありますが、あの先生の枠だけは自分から取りに行きます」
利用歴4〜6か月・小学生の保護者
「先生が娘の好きなものを覚えてくれていて、会話に入れてくれます。半年で受け答えができるようになったのは、それが大きかったと思います」
利用歴7か月〜1年・小学生の保護者
※アンケート回答を再構成した一例です。
Kimini英会話の会員がレッスン形態に求めるものを見ると、「一人(マンツーマン)でじっくり学びたい」が74.0%、「基本はマンツーマン、たまにグループでもよい」が20.2%で、合わせて94.2%がマンツーマンを望んでいます。1対1である以上、その25分の空気は講師との相性でほぼ決まります。相性が体験そのものになる構造だということです。
講師を評価している家庭は、何が違うのでしょうか
サービスをすすめたいと思う気持ちに、はっきりした差が出ます。
有料会員実態調査2026(2026年6月実施・有効回答940件)で、小学生(7〜12歳)の493人を「Kimini英会話で一番気に入っているところ」に講師の質を挙げた人(128人)と、挙げなかった人(365人)に分けて比べました。指標はNPS=顧客推奨度(友だちや知り合いにKimini英会話をすすめたいと思う気持ちを数値化した指標)です。
| グループ | NPS | 総合満足度 |
|---|---|---|
| 講師の質を挙げた(n=128) | +70 | 96.1% |
| 挙げなかった(n=365) | +47 | 92.9% |
出典:Kimini英会話「有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件/小学生n=493)
差は23ポイント。総合満足度でも96.1%対92.9%と開きます。ただし、ここで正直に書いておくべきことがあります。**利用歴が1年以上の比率は、講師の質を挙げた層のほうが低い**(38.3%対47.7%)のです。つまりこのデータが示しているのは「推し講師がいると長続きする」ではなく、「推し講師がいると満足度と推奨度が高い」までです。
推し講師は満足の源泉ではあるけれど、それだけで年単位の継続が保証されるわけではない。ここは誇張せずに読んでください。
「講師の質」が長所と不満の両方に挙がるのは、なぜでしょうか
当たり外れがあるからです。同じ項目が、褒める人と不満に思う人の両方から挙がります。
| 項目 | 気に入っている | 改善してほしい |
|---|---|---|
| 講師の質 | 26.0% | 25.6% |
| 予約の取りやすさ | 48.5% | 27.0% |
| コース・教材 | 42.2% | 20.5% |
| 料金 | 61.7% | 17.6% |
出典:Kimini英会話「有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件/小学生n=493)
料金や教材は、褒める人が不満に思う人を大きく上回ります。ところが講師の質だけは26.0%対25.6%とほぼ拮抗します。予約の取りやすさも48.5%対27.0%で、評価と不満が同時に高い項目です。
これは、講師と予約が「全員に同じ品質で届く要素ではない」ことを意味します。料金や教材は誰にとっても同じですが、講師は当たった人と当たらなかった人がいます。だから最初の数人で合わなかったとしても、それは子どもの適性ではなく、まだ引きが来ていないだけです。
「相性の良い先生がお休みの日に代わりを探すのですが、なかなか見つかりません。受講してみないと分からないのが歯がゆいです」
利用歴1〜2年・小学生の保護者
「いいなと思った先生でも、2回目から急に厳しくなることがあって、まだ決まった先生を見つけられていません」
利用歴2年以上・小学生の保護者
※アンケート回答を再構成した一例です。
※NPS・満足度・評価項目の数値は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。すでに退会した家庭は含まれないため、継続に前向きな回答へ偏りやすい点(生存バイアス)にご留意ください。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。
子どもと合う先生の「相性」とは、具体的に何でしょうか
英語力ではありません。子どもの保護者が講師に求めているのは、褒め方と子ども慣れです。
| 求めること | 割合 |
|---|---|
| 楽しい雰囲気で褒めてほしい | 79.5% |
| 子どもの対応が上手い講師がいい | 72.6% |
| 間違いをしっかり指摘・修正してほしい | 50.7% |
| 発音がきれいな講師がいい | 49.9% |
| テンポよくレッスンを進めてほしい | 17.6% |
出典:Kimini英会話「有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件/小学生n=493)
上位2つは「褒める」と「子ども慣れ」で、どちらも8割前後。一方で「テンポよく進めてほしい」は17.6%しかありません。つまり保護者が望んでいるのは、教材を速く進める先生ではなく、子どもが安心して口を開ける先生です。子ども向けコースの選び方で教材の段を合わせたうえで、講師選びはこの2軸で見るのが実際的です。
先生を探すときのチェックポイントは3つに絞れます。ひとつ、プロフィールや評価で子どもの受講に慣れているかを見る。ふたつ、初回のあと「また会いたい?」と子どもに一言だけ聞く。みっつ、2回受けてから判断する(1回目は子どもも緊張しているため、判断材料になりません)。
推し講師は、1人で足りるのでしょうか

足りません。続いている家庭が到達している答えは「3人持つ」でした。
理由は2つあります。ひとつは予約です。人気の講師は枠が埋まりやすく、予約の取りやすさは小学生の保護者の改善希望で1位(27.0%)に挙がっています。推しが1人だけだと、その先生が取れない日は学習そのものが止まります。
もうひとつは卒業です。講師にもキャリアがあり、いつかは辞めていきます。推しが1人だけの家庭は、その日に学習の柱を失います。
「子ども自身にお気に入りの先生が数人いるので、どの時間帯でも予約が取れます。ここが本当に助かっています」
利用歴1〜3か月・小学生の保護者
「体験のときに教えてくださった先生がとても良くてそのまま続けていたのですが、辞められてしまって途方に暮れました。それでもまた素敵な先生に巡り会えて、今も続いています」
利用歴1〜2年・小学生の保護者
「お気に入りの先生が卒業されていくのは寂しいのですが、新しい先生もたくさんいらっしゃるので、子どもに合う人はまた見つかります」
利用歴2年以上・小学生の保護者
※アンケート回答を再構成した一例です。
推しを3人まで増やしておくと、この2つのリスクが同時に消えます。合う先生が見つかったあとも、月に1回は新しい先生を試す枠を残しておくのが、いちばん安い保険です。
それでも合う先生が見つからないときは、どうすればいいでしょうか
続けるハードルとして「講師との相性」を挙げた小学生の保護者は7.3%で、上位ではありません。多くの家庭は、探しているうちに見つかっています。
ただし見つからない時期は実際にあります。そのときは、講師を替え続けるより先に子どもに聞いてください。「先生が怖い」のか「英語が難しい」のかで、打つ手がまったく違います。後者なら、替えるべきは講師ではなく教材のレベルです。レッスンで固まる子と続けている家庭の工夫で扱ったとおり、難しすぎる教材は相性の悪さに見えることがあります。
先生探しそのものを楽しんでいる家庭もあります。「たくさんいる先生の中から子どもに合う人を探すのが楽しい」という声は、決して少なくありません。当たりを引くまでの過程を親子のイベントにしてしまうのが、いちばんラクな向き合い方かもしれません。
先生を探すことは、教材を選ぶことより先に来る

続けている家庭がしていたのは、良い教材を選ぶことより先に、良い先生を3人見つけることでした。
整理すると3つです。ひとつ、講師は「褒め方」と「子ども慣れ」で選ぶ。速さでは選ばない。ふたつ、2回受けてから判断する。みっつ、推しは1人ではなく3人まで増やし、月に1回は新しい先生を試す。
そのうえで、最初の1人に出会う場が無料体験です。始めて3か月以内の小学生の保護者がKimini英会話に決めた一番の理由は「無料体験レッスンで講師やレッスン内容が良かった」(24.8%)で、料金や知名度を上回っています。Kimini英会話の無料体験でできることを確認して、お子さんが「また会いたい」と言う先生に一度出会ってみてください。
※無料体験の内容・回数・条件は変更される場合があります。最新の内容は公式サイトの案内をご確認ください。
よくある質問
Q. お気に入りの先生を指名して受けられますか?
在籍する講師の中から毎回選んで予約できるため、同じ先生を繰り返し指名することもできます。会員の94.2%がマンツーマンでの受講を希望しており、1対1だからこそ講師との相性がそのままレッスンの質になります。
Q. 子どもと合う先生は、どうやって見つければいいですか?
「褒め方」と「子ども慣れ」の2軸で選ぶのがおすすめです。小学生の保護者が講師に求めることは「楽しい雰囲気で褒めてほしい」が79.5%、「子どもの対応が上手い講師がいい」が72.6%で上位2つを占め、「テンポよく進めてほしい」は17.6%にとどまります。判断は1回目ではなく2回受けてからにしてください。
Q. お気に入りの先生の予約が取れないときは、どうすればいいですか?
お気に入りを3人まで増やしておくのが現実的な備えです。予約の取りやすさは小学生の保護者の改善希望で1位(27.0%)に挙がっており、人気の講師ほど枠が埋まりやすくなります。推しが1人だけだと、その先生が取れない日に学習が止まってしまいます。
Q. お気に入りの先生が辞めてしまったら、続けられなくなりませんか?
講師にもキャリアがあるため、卒業はいつか起こります。だからこそ推しを複数持っておくことが備えになります。実際に「寂しいけれど、新しい先生の中から子どもに合う人はまた見つかった」という声が届いています。月に1回は新しい先生を試す枠を残しておくと、いざというときに困りません。
Q. 合わない先生に当たったとき、無理に受け続けたほうがいいですか?
無理に続ける必要はありません。ただし講師を替え続ける前に、子どもに「先生が怖いのか、英語が難しいのか」を聞いてください。後者であれば替えるべきは講師ではなく教材のレベルです。続けるハードルとして「講師との相性」を挙げた小学生の保護者は7.3%で、多くの家庭は探しているうちに合う先生を見つけています。
※本記事のデータは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件、継続中の会員が対象)およびKimini英会話のレッスン評価データに基づきます。体験談は、アンケートに寄せられた複数の保護者の声をもとに再構成した一例で、効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。講師の在籍状況、料金・キャンペーン・サービス内容は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。
