英検4級を受けることになってから、家での英語の時間の使い方が変わりました。
それまでは、オンライン英会話の25分を中心に、通信教材にも取り組んでいました。ただ、通信教材は月に4〜5講座ほど。英語のために、まとまった勉強時間を別に作ることはほとんどありませんでした。
ところが4級を受けるとなると、文法や語彙を覚えたり、問題を解いたりする時間も必要になります。
そこで、長女と相談しながら、普段の生活の中に英検の勉強時間を加えていきました。
今回は、英検を受ける前、対策をしていた時期、合格したあとで、家での英語の時間がどのように変わったのか、実際の様子をお伝えします。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 勉強時間は子どもと相談して決めた:オンライン英会話25分に加え、平日2日程度と土日のどちらかで無理なく英検対策を進めた。
- 対策は基礎問題集から一問一答・過去問へ:最初の半年は1回平均20分の文法学習、直前2カ月は短時間の一問一答と週末の過去問に切り替えた。
- 合格後は生活に合わせて形を変えた:英検対策はいったん休み、オンライン英会話中心に戻しつつ、週末だけライティングを続けている。
英検前|オンライン英会話25分が中心

4級を受ける前は、家での英語はオンライン英会話が中心でした。
通信教材にも取り組んでいましたが、月に4〜5講座ほどで、英語だけの勉強時間を別に設けてはいませんでした。
英検5級を受けた経験はありましたが、4級となると、本格的に文法を勉強する必要があります。
オンライン英会話を続けながら、どうやっていこうかな。
そう考えていたとき、長女に4級を受けることを伝えました。
「次、4級を受けるんだけど」
「えー」
「10月くらいから、取り掛かろうかと」
「難しいの?」
「簡単ではないね、文法は中2レベル」
「うわー」
長女にとっては、それまでの25分のオンライン英会話に加えて、英語の時間が増えることになるので、「え、追加で勉強するの?嫌だな」という反応でした。
できそうな日を考えた
そこで、いきなり毎日の勉強時間を決めるのではなく、どのくらいならできそうか、長女と相談することにしました。
「毎日やるの?」
「毎日じゃないよ」
「クラブとか委員会の日も?」
「なし、平日は2日できたらいいかな」
「あー、それならいける」
「土日もどっちかだけにしよう」
「うん」
「友達と遊ぶ日は?」
「もちろん遊んでいいよ」
「ふーん」
学校やクラブ、委員会の予定だけでなく、友達と遊ぶ日も考えながら、できそうな曜日を一緒に決めていきました。
英検対策中|文法・語彙の勉強をプラス

4級の勉強を始めたものの、予定どおりにいかない日も多くありました。
「帰ってきたら、英検だからね」
「放課後に修学旅行の話し合い入った」
「じゃあ、今日は遅いんだ?」
「うん、だから明日にまわす」
また別の日には、
「明日、5時間授業だった」
「じゃあ、やっちゃう?」
「土曜日の分にしていい?」
学校の予定が変わったときは、その日の負担を見ながら、翌日に回したり週末に回したりしました。
これまでのオンライン英会話25分に、英検の勉強時間を加えながら、その日の予定に合わせて調整する形で対策を進めていきました。
教材選びも相談しながら
教材選びも、長女と相談しながら進めました。
「いきなりやるんじゃないから」
「でも難しいんでしょ」
「できそうなテキストを選んでからだよ」
「かわいいのがいい、白黒は嫌だ」
「うん、だから一緒に見にいこう?」
「いつ?今週?」
勉強時間が増えることにはあまり乗り気ではなかった長女ですが、教材選びには前向きでした。
何度か書店に足を運び、実際にテキストを見ながら、使えそうなものを少しずつ絞っていきました。
こうして使う教材も決まり、いよいよ英検の勉強が本格化しました。
最初の半年は基礎問題集を中心に
4級の勉強を始めてから最初の半年ほどは、基礎的な問題集を使って文法を進めました。
英検のために毎日長時間勉強するのではなく、平日2日程度と土日のどちらかに取り組んでいました。
使ったのは、見開きで左側に解説、右側に練習問題がある、基本的な作りの教材です。
ダウンロードできる音声や解説動画も付いていました。
見開き1ページを1回分として、少しずつ進めていきました。
1回の勉強時間は平均20分ほどでしたが、文法の説明が必要なところは、思ったより時間がかかることもありました。
「今日のところはどう?」
「まだ、全然」
「じっくり説明必要?」
「必要」
そこから一緒に確認しながら説明していると、気づけば1時間近くかかっていることもありました。
「学校の授業時間並みにやったね、すごいじゃん」
「これからレッスンきつい」
「今日はいいよ」
そんな日は、オンライン英会話をなしにすることもありました。
それまでの家での英語は、オンライン英会話で聞いたり話したりする時間が中心でした。
そこに文法や語彙を確認する時間が加わり、これまでより英語の勉強に時間を使う日が増え、負担を感じることもありました。
直前2カ月は一問一答と過去問へ
試験前の2カ月ほどは、一問一答や過去問を中心に勉強しました。
一問一答は、5〜6問ほどが1ページになっているものを使い、少し時間ができたときに1ページだけ進めました。
赤シートが付いていて、書き込まなくてもその場で正誤を確認でき、短い時間でも使いやすい教材でした。
実際に、お風呂上がりにこんなやり取りをしたこともあります。
「今日の分やった?」
「やってない!忘れてた」
「今やっちゃいな、5分だけ」
「並べ替えか、やっちゃう!」
早いときは5分ほどで終わるので、寝る前でもサッと済ませられます。
一方、過去問は実際の試験時間65分を測って解いていくため、まとまった時間が必要です。
こちらは週末に時間を取って進めました。
それまでに学んだ文法を使って問題を解き、間違えたところを確認します。
半年ほど基礎問題集を続けてきたこともあり、一問一答は短時間で終わることが増え、過去問以外は比較的スムーズに進められるようになっていました。
この頃には、オンライン英会話25分に加えて、英検の勉強をする日があるという流れも、自然にできていました。
英検後|英検対策を休んで元の形へ

4級に合格したあとは、英検の勉強はいったんお休みしています。
それまで続けていた英検対策を、そのまま次の級へつなげるのではなく、まずは一度止めることにしました。
家での英語はまた、オンライン英会話25分が中心の形に戻っています。
ただ、英検対策中にせっかく作った学習時間まで、すべてなくしてしまうのはもったいないとも感じました。
そこで、現在は週末限定で、細々とライティングを続けています。
今は週末だけライティング
今は新しい文法を増やすことよりも、これまでに学んだことを使って英文を書く時間にしています。
本当は平日にも少しずつ続けたいと思っていました。
ただ、学校行事のため、帰宅が17時近くになる時期は、平日に英語の時間を増やすのは難しそうでした。
そこで、本人に相談しました。
「来月まで帰ってくるの17時くらいなんだけど、できると思う?」
「無理!できなーい」
「そうだよね、厳しいよね、週末だけにする?」
「うん、そうしたい」
こうして、平日は新たな勉強時間を作らず、週末にできるときだけライティングをすることにしました。
行事が終わったあとは、またそのときの予定を見ながら相談して、取り組み方を調整するつもりです。
このことも、あらかじめ長女と話しています。
まとめ|増えた英語時間、その後
4級を受ける前は、英語のためにまとまった勉強時間を別に取ることはほとんどありませんでした。
4級対策を始めてからは、文法や語彙、問題を解く時間が加わり、家で英語に使う時間が増えました。
合格後は英検対策をいったん休み、その時間は減りましたが、週末のライティングは残しています。
英検を受けることをきっかけに増えた英語の時間は、合格したらそのまま続けるのではなく、今の生活に合わせて少しずつ形を変えていきました。
最初からこうしようと決めていたわけではありませんが、その時期に合わせて時間の使い方を変える今の形が、わが家には合っているようです。
