「今の発音、違いますよ」と言われるところを想像すると、レッスンの予約ボタンが押せなくなる。間違いを指摘されるのが怖い、という気持ちは、英語をやり直す人のほぼ全員が通ります。

実際に数字にも出ています。無料体験を受けたのに入会しなかった137人に体験前の不安を聞くと、いちばん多かったのは「外国人講師とのコミュニケーション」40.9%、次が「自分(または子ども)の英語力」と「会話が続くか」の各35.8%でした。始める前は、うまく話せないこと自体が怖いのです。

一方で、続けている会員940人のデータを見ると、発音の練習方法として76.0%が「レッスンで講師に直してもらう」と答えています。怖かったはずのものが、続けている人にとっては主な練習手段になっている。この記事では、その間で何が変わるのかを、有料会員実態調査2026(2026年6月実施・有効回答940件)と無料体験済み・未入会者アンケート(2026年6月実施・有効回答137件)の2つのデータで見ていきます。

この記事の3行まとめ(AI要約)

  • 体験前の不安は「外国人講師とのコミュニケーション」40.9%が最多で、体験後に不安が解消したのは61.3%。ただし「あまり変わらなかった」24.8%、「むしろ不安が大きくなった」8.8%もあり、1回で全員の怖さが消えるわけではない。
  • 続けている会員940人のうち76.0%が、発音を「レッスンで講師に直してもらう」と回答。直してもらっている714人は「非常に満足」42.0%・NPS+56で、そうでない226人(25.2%・+31)を上回った。ただし相関であり、因果を示すものではない。
  • 「間違いをしっかり指摘・修正してほしい」と答えた人は全体で58.0%、小学生50.7%から高校生77.3%へと学齢が上がるほど増える。怖さは慣れとともに、直してほしいという要望に変わっていく。

「直されるのが怖い」はいつがいちばん強いのか

「体調」「大丈夫」を英語で表現

結論から言うと、始める前です。受けたあとではなく、受ける前がピークになります。

無料体験を受ける前に不安だったこと(未入会者137人・複数回答)

外国人講師とのコミュニケーション

40.9%

自分(または子ども)の英語力

35.8%

会話が続くか

35.8%

学習効果があるか

31.4%

特に不安はなかった

8.0%

無料体験を受ける前に不安だったこと(未入会者137人・複数回答)
不安だったこと 人数 比率
外国人講師とのコミュニケーション 56人 40.9%
自分(または子ども)の英語力 49人 35.8%
会話が続くか 49人 35.8%
学習効果があるか 43人 31.4%
継続できるか 36人 26.3%
特に不安はなかった 11人 8.0%

※数値は「Kimini英会話 無料体験済み・未入会者アンケート」(2026年6月実施・有効回答137件)に基づく自社調査の結果で、回答者の自己申告によります。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。

「特に不安はなかった」は8.0%だけ。つまり、体験を受けた人の9割以上が何かしら不安を抱えて画面の前に座っています。あなただけが怖いわけではありません。

そして体験後の変化です。「完全に解消された」7.3%と「ある程度解消された」54.0%を合わせて61.3%が、不安が軽くなったと答えています。ただ、正直に書くと「あまり変わらなかった」24.8%、「むしろ不安が大きくなった」8.8%も残ります。1回受ければ全員の怖さが消える、という話ではありません。

続けている人は、発音をどこで直してもらっているのか

続けている会員のデータに移ります。発音の練習方法は、ひとつに集中していました。

発音の勉強方法(会員940人・複数回答)

Kiminiのレッスンで講師に直してもらう

76.0%

特にやっていない

18.2%

シャドーイング

8.0%

YouTube

4.4%

発音専用アプリ(ELSA Speak等)

2.1%

発音の勉強方法(会員940人・複数回答/成人209人を併記)
勉強方法 全体(940人) 成人(209人)
Kiminiのレッスンで講師に直してもらう 76.0% 66.5%
特にやっていない 18.2% 18.2%
シャドーイング 8.0% 24.4%
YouTube 4.4% 12.0%
発音専用アプリ(ELSA Speak等) 2.1% 5.3%

※数値は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、継続中の会員の自己申告によります。すでにやめた方の回答は含まれないため、続いた人だけを見た数値である点にご注意ください。

76.0%が「講師に直してもらう」と答え、2位の「特にやっていない」18.2%と大きく離れています。アプリやYouTubeは1桁台です。成人だけを見るとシャドーイング24.4%が伸びますが、それでも1位は「直してもらう」66.5%でした。

発音は、自分では間違いに気づけません。録音を聞き返しても、どこが違うのかは分からない。だから続けている人は、直してもらう場としてレッスンを使っています。「聞けるのに話せない」という状態の中身についてはこちらの記事でも扱っています。

週1回くらいだと1年で成長を感じられればいいかなと思っていたのですが、実際には3ヶ月ほどで発音の改善と聞き取りの向上を感じられました。始めてよかったと思っています。

利用歴4〜6ヶ月・小学生の保護者

※アンケート回答を再構成した一例です。効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。

差がついたのは「直してほしいか」ではなく「直してもらえているか」

ここがこの記事でいちばん出したかった数字です。発音を講師に直してもらっている714人と、そうでない226人で、満足度の内訳が明確に違いました。

総合満足度の内訳(発音を講師に直してもらう714人・それ以外226人)

非常に満足

直してもらう(714人)

42.0%

それ以外(226人)

25.2%

やや満足

直してもらう(714人)

53.2%

それ以外(226人)

62.4%

どちらともいえない・やや不満

直してもらう(714人)

4.8%

それ以外(226人)

12.4%

総合満足度とNPS(発音を講師に直してもらう714人・それ以外226人)
指標 直してもらう(714人) それ以外(226人)
非常に満足 42.0% 25.2%
やや満足 53.2% 62.4%
満足の合計 95.2% 87.6%
NPS +56 +31

※総合満足度・NPS(顧客推奨度)を含む数値は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。両者の差は関連が見られたという意味であり、直してもらうことが満足度を高める原因だと示すものではありません(満足している人ほど講師に要望を伝えやすい、という逆方向の関係も考えられます)。

「非常に満足」は42.0%対25.2%で、1.7倍の差。NPS=顧客推奨度(友だちや知り合いにKimini英会話をすすめたいと思う気持ちを数値化した指標)のスコアも+56と+31で開きました。

ただし、もうひとつ見ておきたい数字があります。講師に「間違いをしっかり指摘・修正してほしい」と希望している545人と、希望していない395人では、総合満足はほぼ同じ(93.2%と93.7%)でした。NPSも+52と+47で、大きな差はありません。

つまり、直してほしいと思っているかどうかでは差がつかず、実際に直してもらえているかどうかで差がついています。怖さを我慢して覚悟を決めることではなく、直してもらえる状態を作れているかが分かれ目、ということです。

「直してほしい」は、学齢が上がるほど増えていく

怖さの裏返しとして、直してほしいという要望は年齢とともに強くなります。

「間違いをしっかり指摘・修正してほしい」と答えた比率(世代別)

未就学(38人)

31.6%

小学生(493人)

50.7%

中学生(158人)

65.8%

高校生(22人)

77.3%

成人(207人)

71.0%

「間違いをしっかり指摘・修正してほしい」と答えた比率(世代別・複数回答)
世代 人数 比率
未就学(1〜6歳) 38人 31.6%
小学生 493人 50.7%
中学生 158人 65.8%
高校生 22人 77.3%
成人 207人 71.0%

※高校生は22人、未就学は38人と少数のため参考程度にご覧ください。数値は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、継続中の会員の自己申告によります。

未就学31.6%から高校生77.3%まで、きれいに上がっていきます。始めたばかりの小さい子には「楽しく褒めてほしい」が優先され、学齢が上がるにつれて「直してほしい」に切り替わる。怖さが消えるのではなく、直されることの価値のほうが大きくなっていくということです。

そろそろ、褒めてもらって楽しくレッスン、だけではなく、間違いを言い直させたり繰り返し言わせたりすることに重点を置いてくれる講師を選べるようになればいいなと思っています。

利用歴2年以上・小学生の保護者

どんなに下手な英語でも、先生は受け止めて褒めてくれるし、分かろうとしてくれるのでやる気が湧きます。文法を間違えたときは、正しい言い方をチャット欄に打ち込んでもらえると次回に生かせると思いました。

利用歴1ヶ月未満・40代の利用者本人

※アンケート回答を再構成した一例です。効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。

直されるのが怖い人が、最初にやっていること

よくある質問(FAQ)

データと自由記述から見えてきたのは、次の3点でした。

1つめは、レッスン前の要望欄に「直してほしい」と書く。会員の自由記述には、直してくれる講師と直してくれない講師がいる、という声が複数ありました。生徒の評価を気にして踏み込まないケースもあるようです。直してほしいと明示的に伝えておかないと、講師は褒める側に寄ります。ここは自分から動く必要があります。

2つめは、直された内容を文字で残してもらう。音声だけだと、その場では分かっても翌日には消えています。正しい言い方をチャット欄に打ち込んでもらえば、次のレッスンまで残ります。

3つめは、同じ講師を続ける。毎回違う講師だと、その人がどこでつまずくのかを講師側が把握できません。会員の声にも、顔なじみになって自分のことを知ってもらえると継続の動機になる、という指摘がありました。直してもらえる関係は、1回では作れません。

子ども向けの始め方と続け方は子ども英会話のまとめ記事にまとめています。

先生方は明るく優しい方が多く、失敗しても構わないという雰囲気があります。恥ずかしがり屋の娘も、どんどん積極的に話せるようになってきました。

利用歴7ヶ月〜1年・親子で受講している40代の利用者

※アンケート回答を再構成した一例です。効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。

怖さの正体は、たいてい「間違いを人前にさらすこと」です。マンツーマンのレッスンには、その人前がありません。まずはKimini英会話の無料体験で、1回だけ直されてみてください。体験後に不安が軽くなったと答えた人は61.3%でした。

※無料体験の内容・回数・条件は変更される場合があります。最新の内容は公式サイトの案内をご確認ください。

よくある質問

FAQ

発音を直されるのが怖いのですが、みんなそうなのでしょうか。

ほとんどの人が同じです。無料体験済み・未入会者アンケート(137件)では、体験前の不安として「外国人講師とのコミュニケーション」40.9%、「自分(または子ども)の英語力」35.8%、「会話が続くか」35.8%が上位で、「特に不安はなかった」は8.0%だけでした。受ける前がいちばん怖い、というのがデータに出ています。

体験を1回受ければ、不安はなくなりますか。

軽くはなりますが、全員ではありません。同じ調査では「完全に解消された」7.3%と「ある程度解消された」54.0%を合わせて61.3%が不安が軽くなったと答えた一方、「あまり変わらなかった」24.8%、「むしろ不安が大きくなった」8.8%という回答もありました。1回で判断せず、講師を変えて数回試すほうが実態に合っています。

発音は自習でも直せますか。

自習だけでは気づきにくい部分が残ります。有料会員実態調査2026では、発音の勉強方法として76.0%が「レッスンで講師に直してもらう」と回答し、シャドーイング8.0%、発音専用アプリ2.1%を大きく上回りました。成人209人ではシャドーイングが24.4%まで上がりますが、それでも1位は「直してもらう」66.5%です。

直してくれない講師に当たったときはどうすればいいですか。

レッスン前の要望欄に「間違いを指摘してほしい」と書くのが先です。会員の自由記述には、講師によって訂正の度合いが違うという声が複数寄せられています。あわせて、正しい言い方をチャット欄に文字で残してもらう、相性の良い講師を継続して指名する、という工夫も挙がっていました。

子どもにも間違いを指摘してもらったほうがいいですか。

年齢によって変わります。「間違いをしっかり指摘・修正してほしい」と答えた比率は、未就学31.6%、小学生50.7%、中学生65.8%、高校生77.3%と学齢が上がるほど高くなります。小さいお子さんの場合は、まず英語を嫌がらない状態を保つほうが優先され、訂正の比重を上げるのはその後という順番が調査からは読み取れます。

※本記事のデータは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件、継続中の会員が対象)および「Kimini英会話 無料体験済み・未入会者アンケート」(2026年6月実施・有効回答137件)に基づきます。高校生22人・未就学38人など少数のセグメントは参考程度にご覧ください。満足度の差は関連が見られたという意味であり、因果関係を示すものではありません。体験談は、アンケートに寄せられた複数の利用者の声をもとに再構成した一例で、効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。料金・キャンペーン・サービス内容は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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Kiminiオンライン英会話ブログ マーケティング・調査チーム / Marketing & Research Team
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