英検準2級プラスには約4000語の単語力が必要と言われています。特にPart1の語彙問題やPart3の長文読解では高校生レベルのやや難解な英単語も出題されます。単語をしっかりと暗記していけば、英検準2級プラスの合格が一気に近づきます。今回はその英検準2級プラスで出題されるであろう英単語を品詞別にまとめました。
参照:準2級プラス特設サイト
【動詞】
英単語 | 意味 |
accept | 受け入れる |
affect | 影響を与える |
announce | 発表する |
argue | 言い争う |
attract | 引きつける |
belong | 属している |
care | 気にかける |
cheer | 応援する |
complete | 完成する |
contact | 連絡を取る |
disagree | 反対する |
disappoint | がっかりさせる |
disturb | 邪魔をする |
gain | 得る |
hand | 手渡す |
hate | 嫌う |
hug | 抱きしめる |
invent | 発明する |
land | 着陸する |
manage | 管理する |
marry | 結婚する |
own | 所有する |
pour | 注ぐ |
prevent | 防ぐ |
recycle | リサイクルする |
remain | 残る |
replace | 取り替える |
reply | 返事する |
request | 依頼する |
respect | 尊敬する |
roll | 転がす |
scare | 怖がらせる |
serve | 仕える |
share | 共有する |
shoot | 撃つ |
suffer | 苦しむ |
support | 支える |
surf | サーフィンをする |
translate | 翻訳する |
unpack | 荷ほどきする |
【名詞】
英単語 | 意味 |
access | アクセス |
amount | 量 |
appointment | 予約 |
author | 著者 |
balance | バランス |
beginner | 初心者 |
bill | 請求書 |
birth | 誕生 |
board | 板 |
brain | 脳 |
cash | 現金 |
chemistry | 化学 |
clothes | 服 |
clothing | 衣類 |
co-worker | 同僚 |
collection | 収集 |
couple | カップル |
coupon | クーポン |
crowd | 群衆 |
customer | 客 |
cycling | サイクリング |
delivery | 配達 |
department | 部門 |
development | 発展 |
discussion | 議論 |
document | 書類 |
economy | 経済 |
electricity | 電気 |
excuse | 言い訳 |
exhibition | 展示 |
expert | 専門家 |
fact | 事実 |
fashion | ファッション |
favor | お願い |
fear | 恐れ |
feeling | 感情 |
grocery | 食料品 |
guest | 客 |
historian | 歴史家 |
impact | 影響 |
influence | 影響 |
instruction | 説明書 |
issue | 問題 |
laptop | ノートパソコン |
liquid | 液体 |
madam | 奥様 |
makeup | 化粧 |
market | 市場 |
material | 素材 |
memory | 記憶 |
method | 方法 |
mistake | 間違い |
moment | 瞬間 |
muscle | 筋肉 |
opinion | 意見 |
politician | 政治家 |
population | 人口 |
privacy | プライバシー |
product | 製品 |
project | プロジェクト |
rate | 割合 |
reason | 理由 |
rest | 休息 |
restroom | トイレ |
rhythm | リズム |
sample | 見本 |
scene | 場面 |
security | 安全 |
semester | 学期 |
situation | 状況 |
software | ソフトウェア |
souvenir | 思い出の品 |
statement | 声明 |
survey | 調査 |
term | 用語 |
title | タイトル |
tour | 見学 |
traffic | 交通 |
valley | 谷 |
【形容詞】
英単語 | 意味 |
available | 利用可能な |
boring | 退屈な |
casual | カジュアルな |
colorful | カラフルな |
dead | 死んでいる |
electronic | 電子の |
huge | 巨大な |
magic | 魔法の |
major | 主要な |
negative | 否定的な |
nervous | 緊張している |
ordinary | 普通の |
public | 公共の |
social | 社会の |
square | 正方形の |
unfriendly | 不親切な |
various | さまざまな |
well-known | 有名な |
wooden | 木製の |
【副詞】
英単語 | 意味 |
afterwards | その後 |
completely | 完全に |
currently | 現在は |
especially | 特に |
eventually | 最終的に |
extremely | 非常に |
freely | 自由に |
further | さらに |
gradually | だんだん |
hopefully | 願わくば |
immediately | すぐに |
less | より少ない |
particularly | 特に |
probably | たぶん |
recently | 最近 |
simply | 簡単に |
therefore | だから |
日本語訳参照:goo辞書
英検準2級プラス 英単語の覚え方|4ステップで記憶に定着!
英検準2級プラスの合格には、約4,000語の英単語力が求められます。「覚えるのが大変そう…」と感じる方も多いですが、安心してください。ポイントは、“読む・聞く・書く・確認する”の4ステップをバランスよく繰り返すことです。ここでは、小学生でも取り組みやすい英単語の覚え方を詳しくご紹介します。
ステップ1:視覚で覚える【目で見て定着】
最初に行うのは、「英単語と日本語の意味を目で確認する」ステップです。英単語帳やアプリを使い、英語→日本語の順番で意味を覚えていきましょう。
学習の流れ
- 英単語と意味を交互に見て覚える
- 日本語の意味を隠して、英単語を見て意味が言えるか確認
- 思い出せなかった単語には★印などでマーク
ポイント
Part1では英単語の4択問題が出題されます。英語→日本語で覚える方が実践的です。
ステップ2:聴覚で覚える【声に出してリズムで記憶】
英単語は“音”でも覚えると記憶に残りやすくなります。ネイティブ音声に合わせて声に出すことで、リスニング対策にもなります。
学習の流れ
- 単語を見ながら5回ほど声に出す
- 単語アプリや音声教材の発音に合わせてリピート
- 日本語の意味だけを見て、英単語が言えるか確認
ポイント
正しい発音とスペルをセットで覚えることで、リスニングとスピーキングの力も一緒に鍛えられます。
ステップ3:運動記憶を使う【手を動かして覚える】
目と耳で覚えた単語を、今度は“手で書いて”覚えていきます。実際に書くことで脳への定着率がアップし、スペルミスも減ります。
学習の流れ
- 空中や机の上に指で意味を書く(指なぞり)
- 英単語を見ながら意味をノートに書く
- 日本語から英語へ書く練習も効果的
ポイント
書くことでライティング力もつきます。英検準2級プラスの英作文対策にも直結するおすすめの方法です。
ステップ4:テストで確認【アウトプットが仕上げ!】
覚えたつもりでも、テストしてみないと本当に記憶に残っているかわかりません。定期的なミニテストでアウトプットして、定着をはかりましょう。
学習の流れ
- ノートに日本語だけを見て英単語を書いてみる
- 書けなかった単語は★印をつけて翌日に再テスト
- 1週間で50〜100語を目安に反復学習
ポイント
ミスした単語をメモしておく「苦手リスト」を作っておくと、復習が効率的です。
小学生のお子さんをサポートする保護者の役割
英単語の暗記は、お子さん一人ではなかなか続かないもの。そんなときは、お母さん・お父さんのサポートが大きな力になります。
- 意味を読んで英単語を言わせてみる
- 親が先に言って、子どもがリピート(シャドーイング)
- 「すごいね!」「よく覚えてる!」と声をかけるだけでモチベーションアップ!
まとめ:英検準2級プラスの英単語は毎日の積み重ねで攻略!
英単語の暗記には「魔法の方法」はありません。ですが、この4ステップを地道に繰り返すことで、誰でも確実に語彙力を身につけることができます。
- 見る:視覚から記憶
- 聞く:耳と口から定着
- 書く:運動記憶で強化
- 出す:テストで確認・定着
このサイクルを毎日繰り返すことで、英検準2級プラスの単語はもちろん、その先の2級や学校のテストにもつながる大きな武器になります。保護者の方も一緒に取り組んで、お子さんの「できた!」を増やしていきましょう。