3人組テクノポップユニット「Perfume」が、メジャーデビュー20周年を迎えました。そして、2025年をもって「コールドスリープ(活動休止)」に入ることを発表し、ファンの間で大きな話題となっています。

今回は、この驚きのニュースとともに、記念日やライブ活動、そして今後の活動について英語で話すためのフレーズをご紹介。

この感動的な話題を英語で表現し、海外の友人やSNSで自信を持って発信できるようになりましょう。

今話題のPerfumeとは?

2025年9月21日、X(旧Twitter)では「Perfume」「活動休止」といったワードがトレンドに浮上しています。

なぜ今、Perfumeがこれほどまでに注目されているのか、その背景をざっくりと見ていきましょう。

メジャーデビュー20周年で「コールドスリープ」を発表!

2025年9月21日、Perfumeはメジャーデビュー20周年を迎え、2025年末をもって「コールドスリープ」(活動休止)状態に入ることを発表しました。この発表は、22日・23日に開催される東京ドーム公演「Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME」を控える中でのサプライズとなり、多くのファンに衝撃を与えています。

メンバーは「また新しい挑戦へ進むため、一つの区切りを持とうということになりました」と語り、活動再開への強い意志を表明。ファンクラブ会員に向けたメッセージでは、これまでの感謝と、パワーアップして戻ってくることを約束しました。

Perfume(パフューム)は、日本の音楽ユニット。中田ヤスタカが楽曲プロデュースする広島県出身の3人組テクノポップユニットである。

1999年に結成。女性アイドルグループとしては相当に長い下積みを経て、2007年から2008年にかけてブレイク。以降も長く人気を保つ女性アイドルグループである。独特の音楽性やダンス、舞台演出等に特徴がある。

ウィキペディアより引用

SNS上では、活動休止への驚きや寂しさとともに、彼女たちへの感謝や、東京ドーム公演への期待、そして再開を願うメッセージが溢れ、「#Perfume」が瞬く間にトレンド入りしました。

Aさん
活動休止は寂しいけど、また戻ってきてくれることを信じてる!

「活動休止」や「20周年」って英語でどう言う?

「活動休止」や「20周年」って英語でどう言う?

次はKimini英会話として、英語で話題に触れていきましょう。ここでは「活動休止」やその周辺で役立つ英単語とその解説をしていきます。

「活動休止」付近の役立つ英単語・フレーズ10選

  • on hiatus / go on hiatus – 活動休止中 / 活動休止に入る
  • announce a hiatus / break – 活動休止を発表する
  • anniversary / 20th anniversary – 記念日 / 20周年
  • comeback – カムバック、活動再開
  • live performance / concert – ライブ、コンサート
  • Tokyo Dome – 東京ドーム(そのまま)
  • farewell concert – お別れのコンサート
  • thank you message – 感謝のメッセージ
  • be moved to tears – 感動して泣く
  • technopop group – テクノポップグループ

次は、この中でも特に頻出な英単語を3つ、より詳細に見ていきます。

hiatus – 活動休止

「hiatus」は、活動の「中断」や「休止」を意味する名詞です。バンドやアーティストが一時的に活動を休止する際に、公式な場で使われることが多い単語です。

hiatus
名 中止、中断、孔

英ナビ!より引用

活動休止のニュースを伝える際に最適です。

Aさん
Perfume announced that they will go on hiatus.

訳)Perfumeが活動休止に入ると発表したよ。

anniversary – 記念日

「anniversary」は、特定の出来事から数えての「記念日」を意味する名詞です。結婚記念日や企業の設立記念日など、幅広く使えます。

anniversary
名 (毎年の)記念日

英ナビ!より引用

今回は「20th anniversary」となり、メジャーデビュー20周年について話す際にぴったりです。

Aさん
They will celebrate their 20th major debut anniversary with a big live concert.

訳)Perfumeは、メジャーデビュー20周年を大きなライブコンサートで祝うんだ。

comeback – カムバック

「comeback」は、活動を休止していた人が「復帰する」「カムバックする」ことを意味する名詞です。Perfumeがコールドスリープ後に戻ってくることを期待して話す際に使われます。

comeback
名 再起、即答、カムバック、返り咲き

英ナビ!より引用

活動再開への期待を伝える際に最適です。

Aさん
I can’t wait for their comeback someday. They will definitely be back.

訳)いつか彼女たちがカムバックする日が待ちきれないな。きっと戻ってきてくれるはずだ。

Perfumeの話題を英語で話そう!

ここでは、実際にPerfumeの活動休止に関する話題を英語でどう表現するかを、会話形式でご紹介します。

日常会話やSNSで使いやすい、自然なフレーズです。

例文1:活動休止のニュースを伝える

Aさん
Did you hear the news about Perfume? They announced they’re going on hiatus.

訳)Perfumeのニュース聞いた?活動休止を発表したんだ。

Bさん
Yes! I’m so sad, but I’m glad they called it “cold sleep.”

訳)うん!すごく悲しいけど、休止を「コールドスリープ」と呼んでくれてよかった。

例文2:ライブへの思いを話す

Aさん
I hope their Tokyo Dome concert will be a great one. It’s their final live before the break.

訳)東京ドームのコンサート、素晴らしいものになるといいな。活動休止前の最後のライブだからね。

Bさん
I know. It’s going to be emotional. I’m going to cherish every moment.

訳)うん。感動的なものになりそう。一瞬一瞬を大切にしよう。

例文3:海外のファンと交流する

Aさん
Perfume is a legendary technopop group in Japan. This announcement is a big deal for us.

訳)Perfumeは日本で伝説的なテクノポップグループなんだ。この発表は私たちにとって大きな出来事なんだ。

Bさん
I can imagine. Their music has always been ahead of its time. We’ll wait for their return.

訳)わかるよ。彼女たちの音楽はいつも時代を先取りしてたからね。また戻ってくるのを待ってるよ。

音楽に関する応用英語表現

音楽ホテルスタッフ

Perfumeの話題をきっかけに、音楽やライブに関する英語表現も一緒に覚えておくと便利です。

  • J-pop / Technopop – J-pop / テクノポップ。
  • Album / Single – アルバム / シングル。
  • Tour / Live tour – ツアー / ライブツアー。
  • Fan base / Fandom – ファン層 / ファンダム。
  • Anniversary year – 周年記念の年。

例えば、以下のようなフレーズが自然です:

  • I love their unique technopop sound.(彼女らの独特なテクノポップサウンドが大好きだ)
  • Their new album is a masterpiece.(新アルバムは傑作だ)
  • They are holding a live tour to celebrate their anniversary year.(記念年をお祝いするライブツアーを開催中だ)
  • Their fan base is so passionate.(Perfumeのファン層はとても熱い)

特に「fandom」は、特定の作品やアーティストのファンコミュニティを指す際によく使われるスラングです。

まとめ

この記事では、2025年9月に話題となっているPerfumeの活動休止発表と20周年記念のニュースから、英語表現を学びました。

英語で「活動休止を発表した」「記念日を祝う」「再開を待つ」などの話題をする際は、“go on hiatus”“20th anniversary”“wait for their comeback”などの表現が役立ちます。

好きなアーティストの話題を英語で語ってみると、英会話の練習になるだけでなく、世界中のファンとの交流も深まるでしょう。

ぜひ今回の表現を活かして、英語での情報共有にもチャレンジしてみてください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。