こんにちは。Kiminiオンライン英会話のセブ島オフィスでインターンとしてお世話になっているHanaです。

今日は、インターン前に不安に思っていたこととその解消法についてお話ししようと思います

セブ島の治安について

まずは、セブ島の治安についてです。世界で一番安全な国である日本出身の私は、セブ島の治安についてやはり不安がありました。「女性」の私が、「一人暮らし」をするという二重の不安です。しかし、セブ島は東南アジアの中では治安が良いほうで、凶悪事件の発生率も低いです。

その代わり、多く発生するのは窃盗などの軽犯罪です。

しかしこれは、少し気を付けることで対処が可能です。

私は、

・手荷物は肌身離さず持つ

・タクシーに乗る際メーターを確認する

・路地裏などの人目のつかない場所には近づかない

など実践しています。

他にも先輩のスタッフたちがいろいろな注意点やノウハウを教えてくれるので、安心して生活できています。油断は禁物ですが、適度な緊張感さえ持っていれば、犯罪に巻き込まれることはほぼなさそうです。

wifiについて

デジタルネィティブとして育った私にとって、インターネットは生活の一部であり、絶対に欠かすことができません!

セブ島は空港やカフェなど、フリーのwifiがたくさん飛んでいます。ところがフリーのwifiは、とっても遅いのです。家族や友達との連絡に困るのではないか、道に迷ったときに地図アプリが開けないのではないかという不安に駆られました。

そこで私は、現地のSIM カードを買うことにしました。

日本で携帯電話を契約しようとしたら手続きが大変ですが、セブでは、どこでも簡単にSIMカードを手にいれることができます。金額も安いです。

今回はインターン先にポケットwifiを貸してもらったので、それに自分で用意したSIMカードを挿して、快適なインターネット生活を送っています。

就職について

海外インターンは、いわゆる日本の就職活動の王道ではありません。海外インターンをすることは、「人と違うことをすることを良しとしない」日本の風潮にそぐわないのではないかという不安がありました。海外インターンをするメリット、デメリットを天秤に掛けたとき、メリットのほうに傾くにはどうしたらいいのか、海外インターンで自分の将来に必要なスキルが身に付くのだろうかという漠然とした不安がありました。

実際にインターンを始めてみると、その不安はすぐになくなりました。

日々インターンを行う中で一番ありがたいと感じていることは、「アジアで働くとはどういうことかをリアルに理解する」ことができていることです。日本ともアメリカとも大きく違う文化に身を置くことでわかる、理想と現実のギャップ、文化の違いを踏まえたうえでのコミュニケーションの仕方などを学ぶことができています。

最後に

今回気付いたのは、インターンを意味のあるものにできるか否かは、結局のところ自分次第だということです。考えてみれば当たり前のことなのですが。笑。

インターン期間中に何を学びたいのか、どんなスキルを身に着けたいのかを自分の中で明確にして、能動的に活動すれば、デメリットがかすむほどの成長ができると信じています。