こんにちは!Kimini英会話講師のゴダイゴの Steve Fox です。
日常英会話で使える面白い熟語や言い回しを楽しく解説します。
like a chicken with its head cut off
The Magnetic FieldsというAmerican band。
どこ出身なのかな。書いてないね。あっ、Bostonです。
ジャンルはIndie pop, experimental pop, synth-pop。
メンバーの数は1、2、3、4、5、6、7人。多いね。
活躍期間は1989年から現在まで。
変わったバンドなんだね。インディーポップか。Bostonはよく知ってるのになんでこれは知らないんだろう。
The Magnetic Fieldsが使っていた熟語は、like a chicken with its head cut off。
かなり残酷に聞こえると思うのだけれども、直訳から説明していった方が分かりやすくなるのじゃないかなと思います。
皆さん多分こんなことは見たことないと思うんだけれども、鶏の頭をちょん切ると、その体の部分がそこらじゅう走り回るそうです。もうどこに行っているかわからないでしょ。だって目がないもん。頭がないもん。だけれども、いろんなところにぶつかって走り回って、そしてバタンキューと死ぬわけですね。これが直訳なのだけれども、非常に残酷ですよ。
しかし熟語として意味するのは、慌てているということ。
まあとにかく、すごい焦って、何かしようとして、それか、出かけようとして、何かしようとしているっていうことなわけね。
1番いい例はうちの娘なのですよね。出かける前、朝起きるのだけれども、ほんとうにバタバタ、ものすごい慌てて化粧やらなにかいろいろなことをやっているのだけれどね。洗面所に2時間ほど立ってるのだけれども、すごい竜巻のように家から出て学校に通っています。焦って、周りのことを気にせずに、散らかる散らかる。
そういうことがこの、like a chicken with its head cut offと同じ意味です。
leave at the alter
今日の熟語は、leave at the alter。
“the”は「ズィ」でも「ザ」でもどっちにも使います。
これはどういう意味かというと、結婚する式の時に突然その場から消える、消えるっていうか、どっか行ってしまう。
ですから、結婚をやめるという、そういうことですね。
だから、新郎か新婦のどちらかの方がその結婚式をする牧師の前のところ、これがalterのところなわけだけれども、その場から1人はどっかへ行ってしまうわけです、leave at the alter。
まとめ
いかがでしたか?
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