ビジネスでは、会議・打ち合わせ・イベントなどへの参加を求められる場面が多くあります。しかし、急な出張や体調不良、スケジュールの重なりなどにより、やむを得ず参加できないこともあります。
そんなとき、「欠席します」とただ伝えるだけでは、冷たい印象を与えてしまうことも。英語では、おわび・理由・配慮をバランスよく伝えることで、相手との信頼関係を保つことができます。
この記事では、英語ビジネスメールやメッセージ(Slack・Teams・Chatworkなどのビジネスチャットで使う短い英文)で使える「不参加」を自然に伝える考え方とフレーズを、理由別・シーン別に紹介します。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 英語で不参加・欠席を伝える際は、できるだけ早く、簡潔かつ丁寧に理由を伝えることが大切です。
- I am afraid I cannot attend ~ や Unfortunately, I will not be able to join ~ など、ビジネスで使いやすい定番表現を覚えておくと便利です。
- 欠席だけで終わらせず、おわびや代替対応への配慮を添えることで、誠実な印象につながります。
「不参加」を伝えるときのポイント

不参加の連絡では、内容と同じくらい「伝え方」が重要です。早めの連絡、簡潔で納得感のある理由、相手への配慮を意識することで、欠席の印象は大きく変わります。
① 迅速に連絡する
参加できないと分かった時点で、できるだけ早く伝えましょう。直前連絡ほど、丁寧な言い回しが求められます。
② 理由を書く
詳細すぎる説明は不要ですが、理由を一言添えることで誠実さが伝わります。
③ 丁寧に書く
まず謝意を示し、その後に欠席理由を伝える流れが自然です。
不参加を伝える基本フレーズ
以下は、ビジネスメールでよく使われる「不参加」を伝える定番表現です。
状況に応じて、丁寧さや柔らかさを使い分けましょう。
I am afraid I cannot attend …
(申し訳ございませんが、出席できません)
I am afraid I will be absent from …
(申し訳ございませんが、欠席させていただきます)
I regret to inform you that I cannot attend …
(残念ながら参加できないことをお知らせします)
Unfortunately, I will not be able to join …
(あいにく参加できません)
I sincerely apologize, but …
(誠に申し訳ありませんが…)
It’s difficult for me to attend …
(出席が難しい状況です)※やや柔らかい表現
I might not be able to make it …
(参加できないかもしれません)※可能性が不確かな場合
【理由別】不参加をおわびするフレーズ

不参加の連絡では、理由をどう伝えるかが印象を左右します。詳しく説明しすぎず、状況に合った理由を簡潔に述べるのが基本です。ここでは、よくある理由別に、そのまま使える丁寧な表現をご紹介します。
体調不良の場合
I am afraid I cannot attend today’s meeting due to health reasons.
本日、体調不良のため会議に出席できません。
I’m sorry, but I will be absent from the meeting as I’m not feeling well today.
本日体調が優れないため、会議を欠席いたします。
急用が入った場合
Unfortunately, an urgent matter has come up, so I will be unable to attend the meeting.
あいにく急用が発生したため、会議には出席できません。
家庭の事情
I need to take care of a family matter and will therefore be absent today.
家庭の事情により、本日は欠席いたします。
避けられない事情
I’m sorry, but I will have to withdraw from participation due to unavoidable circumstances.
やむを得ない事情により、参加を取りやめさせていただきます。
withdraw=「to move back or away from a place or situation; to make somebody/something do this」(Oxford Learners Dictionaries)
スケジュールの重なり
Unfortunately, I won’t be able to attend the meeting because of a scheduling conflict.
スケジュールの都合により、会議に出席できません。
scheduling conflict=「スケジュールがかち合うこと、スケジュールの調整がつかないこと」(英辞郎)
休暇中の場合
I will be unable to attend the meeting as I will be on vacation that day.
当日は休暇中のため、会議に参加できません。
出張のため
I regret to inform you that my business trip will prevent me from attending the meeting.
出張のため、会議に出席できないことをお知らせいたします。
直前の欠席連絡
I apologize for the short notice, but I will not be able to join today’s meeting.
直前のご連絡となり申し訳ありませんが、本日の会議に参加できません。
【シーン別】不参加を伝えるフレーズ

会議やイベントなど、欠席を伝える場面は状況によって適切な言い回しが異なります。ここでは、ビジネスでよくあるシーン別に、不参加を丁寧かつ自然に伝えられる英語フレーズをご紹介します。
会議を欠席する場合
I’m afraid I can not attend this afternoon’s meeting.
Could you please share the materials afterward?
申し訳ございませんが、本日の会議には出席できません。後ほど資料をご共有いただけますか。
セミナー・イベントの場合
Thank you for the invitation, but I won’t be able to participate this time.
ご招待ありがとうございます。しかし今回は参加が難しそうです。
クライアントとの打ち合わせ
I sincerely apologize, but I won’t be able to attend our scheduled meeting tomorrow.
誠に申し訳ありませんが、明日の打ち合わせに参加できません。
【実践編】不参加を伝えるメール例
急な予定変更ややむを得ない事情で欠席を伝える際は、理由・お詫び・フォローの3点を簡潔に伝えることが大切です。ここでは、ビジネスメールで使いやすい実践的な例文をご紹介します。
Subject: Unable to Attend Scheduled Meeting Today
Dear Smith,
I’m afraid I can’t attend today’s meeting due to a scheduling conflict.
I apologize for any inconvenience this may cause.
Could you please share the meeting materials afterward?
Best regards,
Ken Suzuki
まとめ
英語で「不参加・欠席」を伝える際は、早めに連絡し、簡潔かつ丁寧に理由を伝えることが基本です。ビジネスでは schedule conflict / urgent matter / family matter など、角の立たない表現がよく使われます。
また、お詫びの一言や資料共有・代替対応に触れることで誠実さが伝わります。メールではフォーマルさを意識し、チャットでは簡潔さを重視しつつも配慮を忘れないことがポイントです。
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