Kimini英会話のレッスン効果を最大化するには、AIとの「事前練習」が鍵です。しかし、「AIに何を聞けばいいか分からない」という声も多く聞かれます。そこで本記事では、Kiminiのレッスン形式に合わせたAI予習プロンプト30選をレベル別・シーン別にまとめました。すべてコピペして使えるフォーマットです。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- Kimini英会話の効果を最大化するには、AIを使った事前練習(予習)が重要。
- プロンプトを使えば、「何を練習すればいいか分からない」を解消できる。
- 予習は1〜2個、復習は1個のプロンプトで十分。継続が最も効果を高める。
プロンプトを使う前にに知っておくべき基本

プロンプトを使いこなすために、まず3点だけ確認しておきましょう。
プロンプトはどのAIツールでも使える?
ChatGPT・Claude・Geminiなど外部AIで同じプロンプトをそのまま使えます。スタンダードPlus・ウィークデイPlusプランをご利用の方は、Kimini AIでのロールプレイ練習もおすすめです。
プロンプトのカスタマイズ方法
本記事でご紹介する各プロンプトの中に [ ] で囲まれた部分があります。ここは自分の状況に合わせて書き換えてください。例:「[今日のテーマ]」→「旅行の計画」のように置き換えます。
4つの分類
本記事のプロンプトは以下の4カテゴリに分けています。
- カテゴリA:Kiminiのレッスン形式別(予習教材PDFデータやレッスンスライドを活用)
- カテゴリB:レベル別(初心者・中級者・上級者)
- カテゴリC:目的・シーン別(ビジネス・日常・試験対策)
- カテゴリD:復習・定着強化用
カテゴリA:Kiminiのレッスン形式別プロンプト

Kiminiのレッスン形式(予習教材PDFデータやレッスンスライドを活用)に合わせた予習プロンプトです。
レッスン前日に1〜2個試すだけで、当日の発話量が大きく変わります。
A-1:トピックスピーキングコース用(基本形)
今日のKiminiレッスンはトピックスピーキングです。
テーマは「[今日のテーマ]」で、提示されたトピックのうち「[選んだトピック1]」と「[選んだトピック2]」を選びます。
それぞれについて英語で自分の意見を述べる練習をしてください。
「はい/いいえ」で終わらず、理由や具体例を加えて答えられるよう、講師役として質問で深掘りしてください。
使用場面:トピックスピーキングコース受講前日の予習。4つのトピックが表示されたら2つ選び、それぞれについてAIと会話練習します。
A-2:トピックスピーキングコース用(語彙強化バージョン)
今日のKiminiレッスンのテーマは「[テーマ]」です。
このテーマについて英語で話す際に使える表現を10個リストアップしてください。
その後、私がそれぞれの表現を使った文を作りますので、フィードバックをお願いします。
使用場面:テーマが発表されたが、どんな語彙を使えばよいか分からないとき。まず表現を学んでから会話練習に進めます。
A-3:予習教材PDFデータ用(テーマ先出し)
今日のKiminiのレッスン教材のテーマは「[テーマ名]」です。
このテーマのレッスンで使いそうな英語表現を6〜8個ピックアップして、それぞれ例文を作ってください。
その後、私が各表現を使った文を作るので、フィードバックをお願いします。
使用場面:KiminiのレッスンにPDFの予習教材やレッスンスライドがある場合の標準予習プロンプト。
A-4:予習教材PDFデータ(ダイアログ練習)
今日のKiminiレッスンの教材テーマは「[テーマ]」です。
このテーマで実際にレッスンで使いそうな短い会話(5〜8往復)を作ってください。
その後、あなたが講師役、私が生徒役でロールプレイをしてください。
私の発話に対して、より自然な言い方があれば教えてください。
使用場面:読むだけでなく実際に声に出して練習したい場合。ロールプレイ形式で本番に近い練習ができます。
A-5:レッスン直前の最終確認用(5分バージョン)
Kiminiのレッスンが[X]分後に始まります。
テーマは「[テーマ]」です。
このテーマで「自分の意見を1〜2文で言う練習」を3回だけさせてください。
その都度、自然な英語に直してください。
使用場面:時間がないときの直前練習。5分以内で口慣らしができます。
カテゴリB:レベル別プロンプト

現在の英語力に合ったプロンプトを選ぶことで、無理なく効果的な練習ができます。初心者から上級者まで6パターン用意しました。
B-1:英語初心者向け(日本語ベース)
私は英語初心者です。今日のKiminiレッスンのテーマは「[テーマ]」です。
まず日本語で考えた文を英語にする練習をしたいです。
「[言いたいこと(日本語)]」を英語で言うと、どう表現しますか?
簡単な英語で教えてください。その後、私が声に出して練習できるよう、発音のコツも教えてください。
使用場面:英語で何を言えばいいか分からない初心者が、日本語→英語の橋渡し練習をするとき。
B-2:初心者向け(よく使うフレーズ集)
英語初心者です。「[テーマ]」について英会話レッスンで話すとき、絶対に使う可能性が高いフレーズを5つ教えてください。
それぞれについて:①日本語の意味、②英語のフレーズ、③使い方の例文 の順で教えてください。
使用場面:テーマに慣れていない初心者が、最低限の「使えるフレーズ」を素早く準備したいとき。
B-3:中級者向け(意見を深掘りする練習)
今日のKiminiレッスンのテーマは「[テーマ]」です。私の英語レベルはTOEIC [スコア]程度です。
このテーマについて英語で自分の意見を述べる練習をしたいです。
まず私が英語で意見を言います。その後、以下の点についてフィードバックをください:
①文法・語彙の誤り ②より自然な表現 ③意見を膨らませるための追加質問
使用場面:基礎はあるが、もっと意見を広げて話す練習をしたい中級者向け。
B-4:中級者向け(語彙レベルアップ)
今日のKiminiレッスンのテーマは「[テーマ]」です。
私がよく使う言い方を、もっと洗練された英語に言い換える練習をしたいです。
私が文を言いますので、より自然でネイティブらしい言い方に言い換えてください。
また、なぜそちらのほうが自然なのかを一言添えてください。
使用場面:「通じるけど、もっと自然に話したい」という中級者が表現の質を上げたいとき。
B-5:上級者向け(議論・ディスカッション練習)
今日のKiminiレッスンのテーマは「[テーマ]」です。私のレベルは上級者です。
このテーマについて英語でディスカッションの練習をしたいです。
あなたは私の意見に対して「反論」を返してください。私がそれに対してさらに反論する形で、5往復以上のディスカッションをしましょう。
語彙・文法の重大な誤りがあれば最後にまとめて教えてください。
使用場面:すでに流暢に話せる上級者が、論理的な英語表現と反論力を鍛えたいとき。
B-6:上級者向け(プレゼンテーション練習)
テーマ「[テーマ]」について、2〜3分の英語プレゼンテーションをする練習をしたいです。
まず私がプレゼンします。その後、以下の観点で評価してください:
①論理的な流れ ②語彙・表現の自然さ ③フィラー(um, uh等)の多さ ④改善点の具体的な提案
使用場面:ビジネスや学術目的で英語プレゼンが必要な上級者向け。
カテゴリC:目的・シーン別プロンプト

「英語を使う目的」が明確な方向けのプロンプトです。ビジネス・旅行・試験対策など、学習目的に直結した形で練習できます。
C-1:ビジネス英語(会議・意見表明)
ビジネスの会議で英語を使う練習がしたいです。
テーマ:「[会議のテーマや議題]」
あなたが他の参加者役として、私に意見を求めてください。
私が答えた後、表現が自然かどうか、フォーマルすぎないか・カジュアルすぎないかをフィードバックしてください。
C-2:ビジネス英語(メール返信練習)
以下の英語メールへの返信を英語で書く練習をしたいです。
[メールの内容をここに貼り付け]
返信として私が書いた文章を評価してください。ビジネスメールとして適切なトーンか、改善点はあるかを教えてください。
C-3:旅行英語(空港・ホテル・観光)
旅行で使う英語の練習をしたいです。シーンは「[空港チェックイン / ホテルチェックイン / レストランでの注文 / 道案内を聞く]」です。
あなたが空港スタッフ(またはホテルスタッフ)役として、私に話しかけてください。
私が英語で返答したら、より自然な言い方があれば教えてください。
C-4:日常会話(自己紹介・趣味の話)
今日のKiminiレッスンで「[自己紹介 / 趣味 / 最近あった出来事]」について話す予定です。
まず私が英語で話しますので、より自然で会話らしい表現に直してください。
その後、講師から聞かれそうな追加の質問を3つ出してください。私がそれに答えるので、また自然さをチェックしてください。
C-5:TOEIC対策(パート2:応答問題の練習)
TOEICパート2(応答問題)の練習をしたいです。
短い質問を10問出してください。私が答えた後、自然な英語かどうか確認してください。
質問はWhere, When, Who, How などの疑問詞と、Yes/No型を混ぜてください。
C-6:英検対策(スピーキング・意見陳述)
英検[2級 / 準1級 / 1級]のスピーキングテスト対策をしたいです。
トピックは「[テーマ]」です。
私が2分間で意見を述べます。その後、英検のスピーキング採点基準(内容・語彙・文法・発音)で評価してください。
改善点を具体的に教えてください。
C-7:子育て中の親向け(英語で子どもに話しかける練習)
英語で子どもに話しかける練習がしたいです。子どもの年齢は[X歳]です。
「[朝の準備 / 食事 / 遊び / 寝る前]」のシーンで使える英語フレーズを10個教えてください。
その後、その場面でのシンプルな会話をロールプレイで練習させてください。
C-8:海外留学準備(授業・寮生活)
留学前の準備として英語の練習をしています。
シーン:「[授業中の発言 / 寮でのルームメイトとの会話 / 教授へのオフィスアワーでの相談]」
このシーンで使いそうな表現を5〜8個教えてください。その後、ロールプレイで練習させてください。
カテゴリD:復習・定着強化用プロンプト

レッスン後の復習こそが、長期記憶への定着を左右します。講師に訂正してもらった表現を翌日AIで再練習するだけで、記憶の定着率が大きく変わります。
D-1:レッスン後の基本復習(フィードバック表現の定着)
今日のKiminiのレッスンで、講師に「[元の表現]」という言い方を「[訂正後の表現]」と直してもらいました。
この訂正後の表現を使った例文を5つ作ってください。
その後、私が作った文を添削してください。
D-2:複数のフィードバックをまとめて復習
今日のKiminiレッスンで以下の表現を訂正されました:
1. [元の表現] → [訂正後]
2. [元の表現] → [訂正後]
3. [元の表現] → [訂正後]
それぞれについて、なぜ訂正が必要だったかを説明し、各表現を使った例文を2つずつ作ってください。
D-3:新出語彙の定着練習
今日のKiminiレッスンで「[新出語彙・表現]」という言葉を学びました。
この表現を使った例文を10個作ってください(難易度順で:簡単→複雑)。
その後、私が3つ例文を作りますので、自然かどうか確認してください。
D-4:次のレッスンに向けた弱点フォロー
今日のKiminiレッスンで、[テーマ]について話すとき「[苦手だった点・詰まったこと]」がうまくできませんでした。
この部分を集中的に練習したいです。
まず、この場面でよく使われる表現を5つ教えてください。その後、この弱点に絞ったロールプレイを3〜5分間してください。
D-5:単語の類義語・使い分け練習
今日のレッスンで「[単語]」という言葉を使いましたが、もっと自然な言い方や類義語があれば知りたいです。
「[単語]」の類義語を3〜5個挙げ、それぞれのニュアンスの違いと使用例を教えてください。
その後、私が例文を作るので、どれが一番適切か選んでください。
D-6:1週間分のフィードバックをまとめて定着
今週のKiminiレッスンで学んだ表現・訂正されたポイントをまとめました:
[表現1]
[表現2]
[表現3]
これらを使って、短い自己紹介スピーチ(5〜7文)を英語で作ってください。
その後、私が作ったスピーチを見てフィードバックをください。
D-7:即興スピーキング力アップ(シャドーイング補助)
「[テーマや状況]」について50語程度の英語スピーチを作ってください。
このスピーチを私がシャドーイング(音読・真似)の練習に使います。
語彙は中級レベルで、1文あたり15語以内の読みやすい文章にしてください。
D-8:誤文訂正クイズ(文法強化)
英文法の誤りを訂正する練習がしたいです。
[今日のレッスンのテーマ]に関連した誤りのある英文を10問出してください。
私が訂正した後、正解と解説を教えてください。
自分がよく間違えやすいポイント:[例:三単現のsを忘れる / 冠詞a/theの使い分け等]
出力サンプル:実際にどんな回答が得られるか

「プロンプトを入れると、AIからどんな返答が来るの?」という疑問に答えるため、代表的な2例をご紹介します。
サンプル1:プロンプト「A-1」を使った場合
入力例:
AI出力例(概略):
→ 学習者が答えると、AIが「You used ‘because’ well, but try adding a specific example. For instance, you could say…」と続ける。
サンプル2:プロンプト「D-1」を使った場合
入力例:
AI出力例(概略):
例文2:She went shopping for groceries after work.
(以下5文続く)
→ その後「では同じ文型で自分で例文を作ってみてください」と促す。
まとめ:プロンプト活用の3つのポイント
- まずはChatGPT等の外部AIで試す。スタンダードPlusプラン・ウィークデイPlusプランの方はKimini AIも活用できる
- 予習はカテゴリA・B・Cから1〜2個、復習はカテゴリDから1個を選ぶだけで十分
- プロンプトの [ ] 部分を自分の状況に書き換えるだけで、すぐ使える
30個のプロンプトをすべて使う必要はありません。まず自分のレベルとKiminiのコースに合ったカテゴリから1〜2個試し、使いやすいものを「定番プロンプト」として繰り返し使うことで、AIとの予習・復習が自然な習慣になっていきます。
