英語を学びたいけれど、どのアプリを使えばいいか迷っていませんか?
今では多くの英語学習アプリが登場し、それぞれ異なる特徴を持っています。
自分に合ったアプリを選べば、英語の勉強がもっと楽しく、効率的になるので、その選び方は慎重に行う必要があるのです。
今回は、特におすすめの英語アプリ4選をご紹介。語彙力を鍛えたいなら「英語勉強アプリmikan」、楽しく継続するなら「Duolingo」、実践的な英会話なら「AI英会話スピークバディ」、本格的なレッスンなら「Kimini英会話」と、目的別に選ぶことができます。
それぞれの特徴を活かし、組み合わせて使うことで、より効果的に英語力を伸ばせます。詳しい使い方や学習のコツをチェックしていきましょう。
おすすめ英語アプリ4選
色々な英語アプリが世の中に存在しますが、具体的にどのアプリが役立つかを選ぶのに悩んでしまいがちです。以下に数あるアプリの中から4つ役立つものをリストアップしました。
- Duolingo
- 英語勉強アプリmikan
- AI英会話スピークバディ
- Kimini英会話
どれも役割が異なり、併用することで効果を出しやすいのがメリットです。それぞれ詳しく解説していきます。
Duolingo
英語をスマホで学ぶなら「Duolingo」の存在は避けて通れないです。
こちらは自分の英語レベルに合わせた学習ができる上、目標学習時間をライトに設定できます。
例えば、1日5分から10分、15分、20分が最大となっており、ハードルが低いことから習慣化がしやすいです。
また、定量的に「一週間でどのくらい単語を学べるか」が視覚化されるため、目標設定をしやすいのもメリットと言えます。
ちなみに3カ月後の自分の姿を、言語化してくれるので、勉強を始める前段階で足並みをしっかり合わせてくれるのがポイントです。
英語勉強アプリmikan
「英語勉強アプリmikan」は、英会話に限定せずTOEICから受験英語まで幅広く学べる英語アプリです。
例えば、TOEICスコアをあげたい場合は、目標設定の段階から自分のスコアを入力します。そして、「何点取りたいか?」という目標設定も含め、チュートリアルの段階で設定するのが特徴です。
また、自分の学習ペースもしっかりと選択でき、毎日10問から最大100問までを習慣的に学習できるような仕組みになっています。
時間がなかなか取れない社会人の方などは、「1歩ずつ前に進む(10問)」を選ぶと、職場のお手洗い中や電車の中など、隙間時間で英語学習ができるのが利点です。
習慣化を助ける仕組みとして「アラーム機能」も充実しており、毎日朝7時にアラートを送るような設定も可能となります。
AI英会話スピークバディ
「AI英会話スピークバディ」は、文字通りAIと英会話を行うことで、実践的な英語を学ぶことができます。
こちらも自分の生活スタイルにあわせてチューニングができることから、「隙間時間」で学習したい方はもちろん、ガッツリ1時間以上かけて英語を学びたい方にもおすすめです。
まるで海外留学しているような世界観が特徴的であり、チュートリアルでは「あなたのパスポート」を作成します。そこからは自分の選んだ学習形式に合わせて学習を進めていく流れです。
最初は自分の英語力をテストするために「10分間の英語テスト」が始まります。そのスコア次第で英語レベルが設定され、自分の英語力に合わせた英会話を学ぶことが可能です。
人間ではなくAIと話せるのがこのアプリの強みなので、対人で緊張してしまう方はぜひこちらのアプリをご利用ください。
Kimini英会話
英語アプリではありませんが、本サイトの「Kimini英会話」もおすすめです。
スマホのホーム画面に「アイコン設定」をするだけで、辞書よりも理解度の高い英語学習の場へアクセスできます。
やり方は簡単で以下の通りです。
iPhone/iPadの場合
- Kimini英会話へログイン(アカウント作成必須)
- スマホの「共有ボタン」をタップ
- 「ホーム画面に追加」/「ショートカットを作成」を選ぶ
- スマホホーム画面へショートカットが作成
- 「Kimini英会話」アイコンをタップで簡単アクセスが可能
Androidの場合
- Kimini英会話へログイン(アカウント作成必須)
- 右上の「︙」をタップ
- 「ホーム画面に追加」を選択
- 「インストール」/「ショートカットを作成」を選ぶ
- 「インストール」/「追加」をタップ
- スマホホーム画面へショートカットが作成
- 「Kimini英会話」アイコンをタップで簡単アクセスが可能
スマホのホーム画面へKimini英会話を追加することで、ログイン状態を保ちつつ、いつでも情報を確認することが可能です。
アプリのようにワンクリックでログイン可能に!らくらくログイン設定のご案内
英語アプリの英語学習への活かし方
【前提】自分がどんな英語力を身に着けたいのかを決める
先に紹介した4つの英語アプリの中でも、インプット・アウトプットそれぞれ目的が異なります。
まずは「自分がどんな英語力を身に着けたいのかを決める」ことが重要です。
インプットメイン:
- 英語勉強アプリmikan
- Kimini英会話
アウトプットメイン:
- Duolingo
- AI英会話スピークバディ
例えば、「テストの点数アップを目指したい」方は、「インプットメイン」が即効薬となります。一方で、実践に活かしたい方は「アウトプットメイン」を選ぶと良いでしょう。
ただし、どちらも掛け算で圧倒的に効率が良くなったりするため、ベストは「インプット」×「アウトプット」のセットで使うのがおすすめです。
英語アプリの掛け算で英語学習へ活かす
先に紹介した4つの英語アプリの掛け算次第では、自分の理想により一層近づけます。以下に3パターンの勉強に合わせた使い方をまとめました。
- 英語勉強アプリmikan × Duolingo = 英語のテストで結果を出しやすい
- Kimini英会話 × AI英会話スピークバディ= 英会話に活かしやすい
- Duolingo × Kimini英会話 = 語彙力を効率的に増やせる
こちらはこの記事を書いているライターが、「もし英語力がリセットされたらどう使う?」という組み合わせとなります。
国内で海外留学せずにある程度の英語力を身に着けるのであれば、アプリの掛け算でしっかりと力を付けることが可能です。
毎日しっかり継続する
最後に一番重要なのは「毎日の継続」です。これは英語に限りませんが、特に第二言語の学習には「継続」が重要となります。
というのも、日本では日常的に英語を使うシーンがほぼ0に近いからです。接客業などでたまに外国人のお客さんが来るにしても、1日24時間のうち、その1/10にも満たないでしょう。
それよりもしっかり毎日10分でも継続することで、着実に英語力をアップすることができます。
最初は見につけるスピードが速いですが、同時に忘れるスピードも速いので、少しずつ着実にやって行きましょう。
まとめ
こちらの記事では、おすすめの英語アプリのご紹介と、アプリの活用方法についてご紹介してきました。
英語アプリを活用することで、時間や場所を選ばず効率的に学習できます。
今回紹介した「Duolingo」「英語勉強アプリmikan」「AI英会話スピークバディ」「Kimini英会話」は、それぞれ異なる役割を持ち、併用することで最大限の効果を発揮するのが特徴でした。
単語や文法のインプットを強化したいなら「mikan」や「Kimini英会話」、実践的なアウトプットを重視するなら「Duolingo」や「スピークバディ」がおすすめです。自分の学習目的に合ったアプリを選び、無理なく継続することが成功のカギ。
毎日少しずつ続けることで、確実に英語力を伸ばせます。今すぐ自分に合ったアプリを試して、英語学習を習慣化しましょう!