「宿題があって、習い事があって、そのうえ英語。25分がどうしても捻出できません」——Kimini英会話には、お子さんの英語学習について、そんな保護者の声が数多く届きます。始めた月はほぼ毎日できていたのに、学校が始まり、塾や水泳の予定が戻ってくると、予約枠だけが空白のまま流れていく。気づけば「今月は3回しかできなかった」。習い事と両立できない、うちは続けられない家なのかもしれない、と退会を考える。
この記事では、アンケートに寄せられた保護者の声と、Kimini英会話の有料会員実態調査(2026年6月実施・有効回答940件)のデータから、続けている家庭が実際に週何回受けているのか、そして「毎日25分」が回らなくなったときに何を変えているのかを整理します。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 「毎日25分」が回らないのは、意志が弱いからではない。続けている家庭のほうが受講回数を落としているため、回らなくなった時点で家庭のペースを組み替えるのが自然な流れである。
- 長く続いている家庭でいちばん多いペースは「週1〜2回」で、始めたばかりの家庭のほうが「毎日」に寄っているため、毎日でなければ意味がないという前提は、いったん外してよい。
- 調整するのは頻度・時間帯・長さの3つで、目標は「ゼロの日を作らない」ではなく「ゼロの週を作らない」に置き替えるのが、続いている家庭に共通していた考え方だった。
「毎日25分」が続かないのは、意志が弱いからでしょうか
いいえ。データを見ると、毎日受けている家庭のほうが少数派です。「毎日25分」は標準のペースではなく、いちばん負荷の高いペースだと考えたほうが実態に合っています。
Kimini英会話の有料会員実態調査2026(2026年6月実施・有効回答940件)のうち、小学生(7〜12歳)の受講者は493人。この層で1回あたりの学習時間は「25分程度」が81.5%で、25分はたしかに標準の単位です。一方で、週の頻度が「毎日」の人は23.9%にとどまります。つまり、25分を1回の単位にしている家庭は多いけれど、それを毎日回している家庭は4人に1人以下ということです。
「本当は毎日コツコツやらせたいけれど、そうもいきません。塾と並行しながら、英語も続けていきたいと思っています」
利用歴4〜6か月・小学生の保護者
※アンケート回答を再構成した一例です。
「毎日できていない」と感じている家庭は、標準から外れているのではなく、多数派の中にいます。
続けている家庭は、週何回受けているのでしょうか
いちばん多いのは「週3〜4回」、次が「週1〜2回」です。「毎日」は3番目にとどまります。
| 受講ペース | 割合 |
|---|---|
| 週3〜4回 | 26.8% |
| 週1〜2回 | 26.0% |
| 毎日 | 23.9% |
| 週5〜6回 | 19.7% |
| 月に数回程度 | 3.7% |
出典:Kimini英会話「有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件/小学生n=493)
週1〜2回と月に数回を合わせると29.7%。およそ3割の家庭は、週に1〜2回のペースで英語を続けています。「毎日やらせている家庭が普通」という感覚は、実際の会員の姿とはずれています。
長く続いている家庭ほど「週1〜2回」が多いのは、なぜでしょうか
続けるために、途中でペースを落としているからです。始めたばかりの家庭と、1年以上続いている家庭では、受講ペースの分布がはっきり違います。
| 受講ペース | 利用歴1〜3か月 | 利用歴1年以上 |
|---|---|---|
| 毎日 | 31.4% | 20.6% |
| 週5〜6回 | 20.6% | 19.7% |
| 週3〜4回 | 31.4% | 25.1% |
| 週1〜2回 | 14.7% | 31.4% |
| 月に数回程度 | 2.0% | 3.1% |
出典:Kimini英会話「有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)
始めて1〜3か月の層では「毎日」が31.4%で、「週1〜2回」は14.7%。ところが利用歴1年以上の層では逆になり、「毎日」が20.6%、「週1〜2回」が31.4%と最多になります。
ここは慎重に読む必要があります。この調査は同じ家庭を長期に追跡したものではなく、ある時点の会員に聞いた結果なので、「頻度を落とせば必ず続く」という因果関係を示すものではありません。それでも、長く続いている層でいちばん多いペースが週1〜2回だという事実は、「毎日でなければ意味がない」という前提を弱めます。
「小学生向けの教材を終えて次に進んだら急に難しくなったので、毎日受講を週2回に落としました。今は本人が無理なく向かえるところで続けています」
利用歴1〜2年・小学生の保護者
※アンケート回答を再構成した一例です。
回数を減らすのは撤退ではなく、続けるための調整です。子ども向けのコース選びとレベル調整の考え方とあわせて、負荷を下げる方向で組み直した家庭が実際に多くいます。
※受講ペース・利用歴・ハードルの数値は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。すでに退会した家庭は含まれないため、継続に前向きな回答へ偏りやすい点(生存バイアス)にご留意ください。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。
「時間が取れない」は、始めた直後より続けている人に多いのでしょうか
はい。利用歴が長くなるほど、時間が最大のハードルになる人が増えます。
小学生の保護者に「学習を続ける上で一番のハードル」を1つ選んでもらうと、「忙しくて時間が取れない」を挙げた人は利用歴1〜3か月で10.8%。それが1〜2年で23.2%、2年以上で24.7%まで上がります。
| 利用歴 | 忙しくて時間が取れない | モチベーションが続かない |
|---|---|---|
| 1〜3か月(n=102) | 10.8% | 30.4% |
| 4〜6か月(n=64) | 18.8% | 14.1% |
| 7か月〜1年(n=93) | 15.1% | 22.6% |
| 1〜2年(n=142) | 23.2% | 23.9% |
| 2年以上(n=81) | 24.7% | 17.3% |
出典:Kimini英会話「有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)
対になっているのが「モチベーションが続かない」です。こちらは1〜3か月で30.4%と最も高く、その後は下がっていきます。始めたばかりの時期にぶつかる壁はやる気で、続いてからぶつかる壁は時間、という順番です。最初の数か月で子どもが固まってしまう時期の乗り越え方とは、対処すべき相手が違うわけです。
これは、始めたときのペースをそのまま維持しようとする設計が、いずれ破綻することを意味します。学年が上がれば塾や部活の時間が増え、家庭のスケジュールは必ず変わります。ペースを見直すタイミングは、続けていれば誰にでも来ます。
頻度・時間帯・長さを、どう調整しているのでしょうか

続けている家庭が触っているのは、この3つだけです。順番に見ていきます。
頻度:「1日ごと」ではなく「週ごと」で数える
毎日やる前提を外して、「週に何回」で目標を持ち直すことです。1日単位で管理すると、できなかった日がそのまま失敗として積み上がります。週単位なら、月曜にできなくても土曜に振り替えられます。図2で見たとおり、長く続いている家庭にいちばん多いのは週1〜2回です。まずは週2回を下限に置き、余裕がある週だけ増やす形が現実的です。
時間帯:夕方・夜が主戦場、朝に置いている家庭もある
小学生の受講時間帯は「夕方(15〜18時)」が49.9%、「夜(18〜22時)」が46.7%で、この2つに集中しています(複数回答)。一方で「早朝(5〜7時)」が11.8%、「午前中(7〜12時)」が13.6%と、朝に置いている家庭も一定数います。
朝に置いている層は利用歴1年以上の比率がやや高い傾向がありますが、回答者数が50〜70人台と少ないため、参考程度に見てください。朝が有利という話ではなく、習い事の予定に押し出されにくい時間帯を選ぶと、予約が流れにくいという話です。
「毎朝の学習習慣になり、楽しんで取り組んでいます。子どもが自分で合う先生を選んで受けているので、続けることを第一に本人に任せています」
利用歴2年以上・小学生の保護者
「隙間時間を使えるのがとても助かっています。予定が読めない週でも、空いたところに入れられるので途切れません」
利用歴1〜2年・小学生の保護者
※アンケート回答を再構成した一例です。
長さ:短くするのは応急処置、恒久策は回数の調整
1回を短くするより、回数を減らすほうが選ばれています。小学生では1回あたりの学習時間が「25分程度」が81.5%、「15分程度」が9.5%。集中が切れる日の応急処置として短くするのは有効ですが、恒久的なペースとしては、25分を保ったまま週の回数を下げる形が主流です。25分という単位そのものが、子どもの集中の限界とちょうど噛み合っているという声もあります。
無料体験でやめた人も、同じところでつまずいていたのでしょうか
はい。入会前から「25分が取れないかもしれない」と見えていた人が一定数います。
無料体験を受けたあとに入会しなかった137人に理由を聞いた調査(2026年6月実施)では、時間や継続の負担を理由に挙げた人が22人(16.1%)いました。「25分のレッスンをやりきれるか自信がなかった」「今は英語学習の優先度が高くない」といった選択肢に加えて、自由記述にも具体的な事情が並びます。
「長期休みは毎日できるけれど、普段は習い事があって、25分の時間がなかなか取れない」「他の習い事との兼ね合いで、続けるのが難しいと思った」
無料体験済み・未入会の回答より
※アンケート回答を再構成した一例です。
つまり「25分が取れない」は、入会してから発覚する問題ではありません。始める前におおよそ見えています。だからこそ、最初に「うちは週2回でいく」と決めてしまうほうが安全です。毎日を前提に始めて崩れるより、少ない回数から始めて増やすほうが、心理的にも続きます。
なお、この層が入会を検討する条件として2番目に多かったのは「希望時間に予約しやすい」(33.6%)でした。予約の取りやすさは、既存の小学生の保護者からも改善希望の1位(27.0%)に挙がっている項目で、時間の問題と直結しています。習い事の直後など枠が埋まりやすい時間帯を狙うより、比較的空いている時間帯に固定する家庭のほうが、結果として途切れにくくなっています。
目標は「ゼロの日を作らない」ではなく「ゼロの週を作らない」

続けている家庭がやめたのは、毎日やることでした。代わりに置いたのは、週に一度は必ず英語に触れる、という下限です。
整理すると3つです。ひとつ、頻度は週単位で数え、下限を週1〜2回に置く。ふたつ、習い事に押し出されにくい時間帯に固定する。みっつ、集中が切れた日は短くしてしのぎ、恒久的には回数で調整する。
小学生の会員全体では、継続中の会員の総合満足度は93.7%です。この数字には毎日受けている家庭も週1回の家庭も含まれていて、満足度は頻度でほとんど変わりません(毎日94.9%/週1〜2回93.8%)。頻度は成果の指標ではなく、続けるための調整弁だと考えたほうが実態に合っています。
まずは、お子さんが週2回のペースで無理なく向かえるかを確かめてみてください。Kimini英会話の無料体験でできることを見て、実際の25分がお子さんにどう映るかを一度試してみるのが、いちばん早い確認方法です。
※無料体験の内容・回数・条件は変更される場合があります。最新の内容は公式サイトの案内をご確認ください。
よくある質問
Q. 子どものオンライン英会話は、週何回がちょうどいいですか?
小学生の会員でいちばん多いのは週3〜4回(26.8%)で、次が週1〜2回(26.0%)です。利用歴1年以上の層では週1〜2回が31.4%で最多になるため、長く続けることを優先するなら週1〜2回を下限に置き、余裕のある週だけ増やす形が現実的です。
Q. 毎日受けないと、子どもの英語は身につきませんか?
毎日受けている小学生の会員は23.9%で、多数派ではありません。継続中の会員の総合満足度は、毎日の層が94.9%、週1〜2回の層が93.8%とほとんど差がありません。回数を増やすことより、途切れさせないことを優先するほうが、結果的に長く続いています。
Q. 25分が長すぎて集中できないときは、短くしたほうがいいですか?
集中が切れた日の応急処置としては有効ですが、恒久的な対策としては回数の調整のほうが選ばれています。小学生の1回あたりの学習時間は「25分程度」が81.5%で、「15分程度」は9.5%にとどまります。25分を保ったまま週の回数を下げる形が主流です。
Q. 習い事と重なって予約が取れないときは、どうすればいいですか?
時間帯をずらすのがいちばん確実です。小学生の受講は夕方(49.9%)と夜(46.7%)に集中しているため、この時間帯は枠が埋まりやすくなります。早朝や午前中に固定している家庭もあり、習い事の予定に押し出されにくい時間帯を選ぶと、予約が流れにくくなります。
Q. 忙しい時期に、まったく受けられない月があってもいいですか?
受験期や大会前など、一時的に受けられない時期があること自体は珍しくありません。ただし完全に途切れると再開のハードルが上がるため、月に数回でも英語に触れる週を残しておくほうが戻りやすくなります。プランの変更や休止の扱いは条件が決まっているため、公式サイトの案内をご確認ください。
※本記事のデータは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件、継続中の会員が対象)および「無料体験済み・未入会者アンケート」(2026年6月実施・回答137件)に基づきます。体験談は、アンケートに寄せられた複数の保護者・回答者の声をもとに再構成した一例で、効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。料金・キャンペーン・サービス内容は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。
