総合的に英語力を伸ばす総合英語コースにするか、英検対策の英検®合格コースにするか。あるいは学校の教科書に沿ったものか。オンライン英会話を始めたあと、最初につまずくのはレッスンそのものではなく、この「どれを選べばいいのか」でした。

Kimini英会話が2026年6月に実施した有料会員実態調査(有効回答940件)でも、この迷いははっきり数字に出ています。「こんなサポートがあったら嬉しい」という設問で最も多く選ばれたのは、講師でも料金でもなく、自分に合ったコースの自動おすすめでした。385人、全体の41.0%です。

この記事では、940人がどの目的で英語を学び、どの時期にどう選び分けていたのかを整理します。結論から言えば、最初に正解を引き当てる必要はありませんでした。目的は年齢とともに自然に移り変わっていて、コースは乗り換える前提で選んだほうが早く落ち着きます。

この記事の3行まとめ(AI要約)

  • 「自分に合ったコースをおすすめしてほしい」は支援ニーズ1位の41.0%(n=940)で、しかも利用歴1〜2年で45.8%と、迷いは入会直後より途中のほうが強く出ています。
  • 英検・受験対策を一番の目的に挙げた割合は未就学12.1%→小学校高学年31.1%→中学生49.4%と年齢で入れ替わり、必要になってから移る家庭が多数派でした。
  • 分かれ目は締め切りの有無で、「子どもの将来のため」層は92.9%が期限なし、「英検・受験対策」層は過半数が期限ありという違いがはっきり出ています。

コース選びで迷うのは、入会直後だけではない

意外だったのは、コースのおすすめを求める声が、始めたばかりの人だけのものではなかったことです。利用歴で分けると、1〜3ヶ月の層で39.1%、それが7ヶ月〜1年で44.3%、1〜2年で45.8%と、むしろ途中でいったん高くなります。

利用歴別「自分に合ったコースの自動おすすめが欲しい」と答えた人の割合

1〜3ヶ月(179人) 39.1%

4〜6ヶ月(116人) 37.9%

7ヶ月〜1年(140人) 44.3%

1〜2年(262人) 45.8%

2年以上(223人) 36.3%

利用歴別「自分に合ったコースの自動おすすめ」を求めた人の割合(n=940)
利用歴 人数 割合
1〜3ヶ月 179人 39.1%
4〜6ヶ月 116人 37.9%
7ヶ月〜1年 140人 44.3%
1〜2年 262人 45.8%
2年以上 223人 36.3%

※満足度・NPSは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。

一巡してから次に何を選ぶかで、もう一度迷う。コース迷子は入り口の問題ではなく、続けているかぎり定期的にやってくるものだと考えたほうが現実に近いようです。

「総合英語か英検か」は、年齢で自然に入れ替わっていた

調査では「英語を学ぶ一番の目的」を1つだけ選んでもらっています。この分布を受講者の年齢帯で切ると、選び分けの構造がはっきり見えました。

年齢帯別「英検・受験対策」を一番の目的に挙げた人の割合

未就学・6歳以下(58人) 12.1%

小学校低学年・7〜9歳(220人) 20.5%

小学校高学年・10〜12歳(273人) 31.1%

中学生・13〜15歳(158人) 49.4%

年齢帯別の学習目的(上位3項目の構成比)
年齢帯 人数 子どもの将来のため 英検・受験対策 学校の勉強
未就学(6歳以下) 58人 60.3% 12.1% 10.3%
小学校低学年(7〜9歳) 220人 55.5% 20.5% 14.1%
小学校高学年(10〜12歳) 273人 40.3% 31.1% 22.3%
中学生(13〜15歳) 158人 22.8% 49.4% 22.2%

未就学期は6割が「子どもの将来のため」という漠然とした動機で始めています。それが小学校高学年で英検が3割を超え、中学生では約半数が英検・受験対策を一番の目的に挙げます。

つまり、小学生のうちに英検対策を選べなかったからといって出遅れているわけではありません。多くの家庭は、まず総合英語コースで英語に触れる時期を過ごし、必要が出てきた段階で英検®合格コースへ移っています。英検対策とオンライン英会話の組み合わせ方は、移る段になってから調べても十分間に合います。

本人のレベルに合わせてコースを選んだり、途中で変更もできるところが気に入っています。文法は別の教材で進めているので、こちらでは話す力に絞る形にしました。もうすぐ1年ですが、嫌がることも飽きることもなく続いています。

※アンケート回答を再構成した一例です。(利用歴7ヶ月〜1年・小学生の保護者)

分かれ目は「いつまでに」があるかどうか

先生を探すことは、教材を選ぶことより先に来る

では、どの時点で総合系から英検系へ移ればいいのか。判断材料になりそうなのが、目標の期限でした。

全体では「特に期限は決めていない」が682人(72.6%)と圧倒的多数です。ところが目的別に見ると、様子がまったく違いました。「子どもの将来のため」と答えた308人のうち92.9%が期限なし。一方「英検・受験対策」の241人では、半年〜1年が43.6%、3ヶ月以内が11.2%と、過半数が何らかの期限を持っています。

目的別の目標期限の持ち方
一番の目的 人数 特に期限は決めていない 半年〜1年くらい 3ヶ月以内
子どもの将来のため 308人 92.9% 6.2% 1.0%
英検・受験対策 241人 42.7% 43.6% 11.2%
学校の勉強 139人 77.0% 15.8% 3.6%

この差はそのまま選び方の目安になります。受験日や検定日のような締め切りが手元にあるなら、級ごとに逆算できる英検®合格コース。締め切りがないなら、期限を無理に作らず総合英語コースで習慣を先に作る。迷ったときは「いつまでに何が必要か」を一言で言えるかどうかで判定できます。

迷ったまま決めた家庭と、教材を見て決めた家庭の差

ここで参考になるのが、入会時にKiminiへ決めた一番の理由と、その後の受け止め方の関係です。指標にはNPS=顧客推奨度(友だちや知り合いにKimini英会話をすすめたいと思う気持ちを数値化した指標)を使います。

入会の決め手別に見るNPS(Kimini英会話をすすめたいと思う気持ちのスコア)

教材やカリキュラムが充実していた(148人) 60.8

子どもが一人でも続けやすいと思った(75人) 57.3

料金・コストパフォーマンス(275人) 50.5

無料体験の講師・内容が良かった(176人) 46.6

学研グループの安心感(149人) 44.3

入会の決め手別のNPS(Kimini英会話をすすめたいと思う気持ちのスコア)・満足度・迷いの残り方
決め手 人数 NPS 満足 「何をやればいいかわからない」
教材やカリキュラムが充実していた 148人 60.8 98.6% 6.8%
子どもが一人でも続けやすいと思った 75人 57.3 94.7% 8.0%
料金・コストパフォーマンス 275人 50.5 93.1% 10.9%
無料体験の講師・内容が良かった 176人 46.6 93.2% 13.6%
学研グループの安心感 149人 44.3 89.9% 12.1%

※この数値は継続中の会員のみを対象とした調査に基づくため、途中でやめた方は含まれていません(生存バイアス)。長期継続者の数値が高く出やすい点にご留意ください。

差が出たのは、決めるときに何を見たかです。教材やカリキュラムを見て決めた層は満足98.6%、「何をやればいいかわからない」が6.8%と最も低くなりました。ブランドの安心感で決めた層とは、迷いの残り方で倍近い開きがあります。カリキュラムの並びを一度見ておくことが、そのまま後の迷子対策になっている、と読めます。

わが家がやった決め方——3つの質問

先生との相性が合わなかったときに考えたこと

データを踏まえると、コース選びで確認すべきことは3つに絞れます。

1.「いつまでに」があるか。検定日や受験という締め切りがあるなら試験対策系、なければ総合系。全体の72.6%は期限を決めていません。期限がないことは、迷いではなく普通の状態です。

2. いま伸ばしたいのはどこか。調査では、伸ばしたいスキルにスピーキングを挙げた人が660人(70.2%)で最多でした。一方、得意なスキルの最多はリスニングで407人(43.3%)。聞けるけれど話せない、というギャップが多数派です。ここが目的なら会話量の多いコース、英検・学校目的ならライティングを挙げる人が15〜18%に増えるため、書く要素が入るコースが噛み合います。

3. 子どもが一人で開けるか。決め手を「子どもが一人でも続けやすい」とした75人はNPS57.3、満足94.7%。親が横についてやり方を説明しないと進まないコースは、レベルが合っていても長続きしにくくなります。子ども向けコースの選び方を見るときは、難易度より「本人が一人で開始できるか」を先に確認してください。

小学生のときに始めて、途中で英語をいやがった時期もありました。それでも続けているうちに中学で成果が見えてきて、本人が勉強を楽しむようになりました。今は上の級を目指しています。

※アンケート回答を再構成した一例です。(利用歴2年以上・中学生の保護者)

コースは、変える前提で選んでいい

調査で自分の英語力をレベル1と答えた人は460人、全体の48.9%でした。半数近くが一番下から始めています。最初の選択が正解である必要はなく、実際に受けてみて手応えを見ながら移していくのが標準的な進み方です。

迷いが一番強く出るのが利用歴1〜2年(45.8%)だったことも、裏を返せば、その頃には「今のコースは合わなくなった」と判断できるだけの材料が本人にたまっている、ということでもあります。最初の1本を決めきれずに始められないより、仮決めして走り出したほうが早く答えが出ます。

これから選ぶ方は、Kimini英会話の無料体験でできることを確認しながら、総合英語コースの教材一覧英検®合格コースの教材一覧を見比べて、候補を実際に1回ずつ受けてみるのが確実です。カリキュラムの一覧を眺めるより、子どもが画面の前でどう反応するかのほうが、はるかに情報量があります。

※無料体験の内容・回数・条件は変更される場合があります。お申し込みにはクレジットカード登録が必要で、期間終了後は自動的に有料プランへ移行します。最新の内容・条件は公式サイトの申し込みページをご確認ください。

よくある質問

推しの言葉を「自分で」理解したいと思ったことはありませんか

総合英語のコースと英検対策のコース、どちらを先に受けるべきですか?

締め切りがあるかどうかで決めるのが実際的です。調査では「子どもの将来のため」を目的に挙げた308人の92.9%が期限を決めていないのに対し、「英検・受験対策」の241人では半年〜1年が43.6%、3ヶ月以内が11.2%と過半数が期限を持っていました。受検予定が決まっていないうちは総合系で習慣を作り、日程が決まってから対策コースへ移る順番で問題ありません。

英検対策は何歳から始めるのが一般的ですか?

調査では、英検・受験対策を一番の目的に挙げた割合が未就学で12.1%、小学校低学年で20.5%、小学校高学年で31.1%、中学生で49.4%でした。小学校高学年から中学にかけて増えていく形です。早く始めた家庭が有利という結果は出ておらず、必要になった時点で切り替えている家庭が多数派です。

コースを途中で変更してもいいのでしょうか?

問題ありません。むしろ変更を前提に選ぶほうが現実的です。「自分に合ったコースの自動おすすめが欲しい」と答えた人の割合は利用歴1〜2年で45.8%と最も高く、コース選びの迷いは入会直後よりも続けている途中で強くなる傾向がありました。

子どものレベルがわからないまま選んでしまって大丈夫ですか?

大丈夫です。調査では自分の英語力をレベル1と答えた人が460人(48.9%)と半数近くを占めました。一番下から始める人が多数派なので、迷ったら易しいほうから入って手応えを見て上げていく形が安全です。

話す力を伸ばしたい場合、どのコースを見ればいいですか?

会話量が確保されているコースを軸にしてください。調査では伸ばしたいスキルにスピーキングを挙げた人が660人(70.2%)で最多だった一方、得意なスキルの最多はリスニングで407人(43.3%)でした。聞き取れるのに話せないというギャップが多数派なので、聞く練習を足すより、口に出す回数が増える構成かどうかを確認するほうが効きます。

※本記事のデータは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件、継続中の会員が対象)に基づきます。体験談は、アンケートに寄せられた複数の保護者の声をもとに再構成した一例で、効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。料金・キャンペーン・サービス内容は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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