私は現在TOEIC900点以上を保持していますが、そこに至るまでに何度も挫折を繰り返してきました。

独学で勉強を始めてはスコアが伸び悩み、やる気を失い、教材を買ったまま放置する……そんなループを何度も経験しています。

それでも最終的に900点を超えられたのは、「挫折した自分を責めず、どう立ち直るかを考え続けた」からです。

この記事では、私が実際に乗り越えてきた考え方や工夫を、独学でTOEICスコアを伸ばしたい人に向けてお伝えします。

これからTOEICを受験する人も、すでに挫折しかけている人もぜひご覧ください。

この記事の3行まとめ(AI要約)

  • スコアの上下に一喜一憂しないことが、独学を長期的に続けるための第一歩になる。
  • サボっても諦めなければ挫折ではないため、小さく再開することを重視するとよい。
  • タスクを小分けにし、楽しめるスタイルを見つけることで、独学の継続率が大きく上がる。

TOEICスコアの10点〜20点の上下は誤差!一喜一憂しないマインドセット

TOEICスコアの10点〜20点の上下は誤差!一喜一憂しないマインドセット

まず大事なのは、点数の上下に一喜一憂しないことです。

模試や公式問題集を解いた直後、「前回より20点下がった……」と落ち込む経験、ありませんか?

私も何度も「せっかく頑張ったのに」と落ち込んでいました。

でも、TOEICは1回のテストで10〜20点程度の誤差が普通に出ます。

体調、集中力、問題の相性、リスニングの音質など、スコアに影響する要因はたくさんあるからです。

むしろ、1回の結果で過剰に反応する方が、モチベーションを削る原因になります。

私は「3回連続で同じくらいのスコアが出たら、それが今の実力」と決めて、単発の上下に反応しないようにしました。

この考え方に変えてから、スコアの波に振り回されなくなり、長期的に伸びやすくなりました。

勉強をサボっても大丈夫。諦めなければ挫折じゃない

Aさん

1週間まったく勉強しなかった……もうダメだ!

独学をしていると、こんな自己嫌悪に陥りがちです。

私も仕事が忙しくなった時期や、どうしてもやる気が出ない時期に、何週間もブランクを作ったことがあります。

しかし実は、「サボった=挫折」ではありません。

本当の挫折は「もうTOEICはやらない」と完全に諦めたときだけです。

いつかまた机に向かえば、それは「再開」です。

ブランクがあっても、以前勉強した内容は意外と残っています。

戻ってきたときは「今日は5分だけ」から始めれば十分。

諦めない限り、あなたのTOEIC勉強は続いています!

やる気がなくても小さく続けることで確実に力がつく

Aさん

今日はやる気が出ないから、まとまった時間取れるまで待とうかな。

私はこの考えが一番危険だと、何度も実感しました。

やる気は待っていても生まれてこないことが多いからです。

私は「やる気ゼロの日は、単語を3つ覚えるだけ」「リスニングを1問だけ解く」と決めました。

小さくても毎日やると、確実に積み重なります。

実際、やる気がない日に少しだけ続けた積み重ねが、後で「いつの間にかPart5を速く解けるようになった」という形で現れることがありました。

完璧を目指さず、「小さくても続ける」ことを優先する。

これだけで、独学の継続率が劇的に上がります。

テキストだけが勉強じゃない!楽しく続けられる自分なりのスタイルを見つけよう

テキストだけが勉強じゃない!楽しく続けられる自分なりのスタイルを見つけよう

「公式問題集を何周もする」だけが正しい勉強法だと思っていませんか?

私も最初はそう思い込んでいて、退屈で続かなくなりました。

でも、TOEICの勉強はテキスト以外にもたくさんあります。

例えば、

  • 好きな洋楽の歌詞を聞き取る
  • 英語のニュースアプリを通勤中に聞く
  • 好きな海外ドラマを英語字幕で見る
  • 英語で日記を書く

などです。

私は「好きな海外YouTuberの動画をシャドーイングする」スタイルを見つけたことで、勉強が苦にならなくなりました。

楽しくできる方法を見つけると、自然と勉強時間が長くなります。

自分が「これなら続けられる」と感じるスタイルを、ぜひ探してみてください。

それが最終的には、TOEIC受験にも活きてくるはずです。

タスクを小分けにして勉強への抵抗感を減らす方法

「今日は公式問題集を1セット解く」と決めると、急にハードルが高く感じませんか?

私も大きなタスクを前にすると、机に向かう前に疲れてしまっていました。

そこで取り入れたのが「タスクの小分け」です。

例えば、

  • リスニングPart3を1セットだけ
  • 単語帳を10個覚える
  • 文法問題を5問解く

などのようにタスクを分けていきます。

先に説明した「小さく続ける」を実現するためにも、タスクを小分けにしておくと便利ですよ。

これだけで「今日はこれだけやればOK」と思えるようになり、抵抗感が激減しました。

終わったら「もう1セットやってみようかな」と自然に続くことも多いです。

大きな目標を小さな行動に分解するだけで、独学はぐっと続けやすくなります。

やる気ゼロでも机に座るだけでOK。行動の第一歩が大事

「やる気が出てから勉強しよう」と思っていると、永遠に始められません。

私も何度も「今日は気分が乗らないから」と先延ばしにしていました。

でも、あるとき「やる気がなくても、とりあえず机に座る」と決めたら状況が変わりました。

座ってテキストを開くだけで、意外と手が動くものです。

最初の5分さえ乗り越えれば、そのまま30分・1時間と続くことがほとんどでした。

やる気は「行動の後」についてくることが多いです。

まずは「座る」という最小の行動から始めてみてください。

仲間を作って励まし合う!X(旧Twitter)でTOEIC仲間と繋がるメリット

仲間を作って励まし合う!X(旧Twitter)でTOEIC仲間と繋がるメリット

独学の一番つらいところは「孤独」です。

誰にも進捗を報告できず、落ち込むと一人で抱え込んでしまいます。

そこでオススメなのが、X(旧Twitter)でTOEIC受験者同士と繋がることです。

「#TOEIC勉強垢」や「#英語学習」などのハッシュタグで検索すると、同じ目標を持つ人がたくさんいます。

毎日の勉強記録を投稿し合ったり、「今日はサボったけど明日頑張る」と弱音を吐いたり、励まし合ったりできます。

私もスコアが伸び悩んでいた時期に、Xで同じレベルの人と繋がったことで「自分だけじゃない」と勇気づけられました。

共感できる仲間がいるだけで、挫折しにくくなります。

学生時代に、友達と一緒に勉強するとやる気がUPしたような人には特にオススメな方法です。

時にはプロの英語講師やTOEIC講師に頼ってみるのもオススメ

独学にこだわりすぎて、自分では気づけない弱点を見落としていることがあります。

私も「これ以上独学では伸びない」と感じた時期に、TOEIC専門の講師に短期間相談したことがあります。

プロに頼ると、

  • 自分では気づかなかった学習のクセ
  • 効率的な復習の順番
  • スコアが伸びやすいポイント

など、思わぬ発見があることが多いです。

すべてを独学で完結させる必要はありません。

行き詰まったら、英語講師やTOEIC講師に頼るのも賢い選択です。

たとえ短期間でもプロの視点が入るだけで、独学の質が上がりますし、見られている分緊張感やモチベーションも上がります。

まとめ:挫折を繰り返してもTOEIC独学で900点超えは可能!

TOEICを独学で伸ばす過程で、挫折はほぼ避けられません。

でも、今回紹介してきた以下のことを念頭におけば、何度躓いても立ち上がれるでしょう。

  • 10点・20点の上下に一喜一憂しない
  • サボっても諦めず再開
  • 小さく続ける
  • 楽しく勉強できるスタイルを見つける
  • タスクを小分けにする
  • まず机に座ることから始める
  • TOEIC仲間と励まし合う
  • 時にはプロに頼る

私も何度も「もう無理かも」と思いましたが、そのたびにこれらの考え方や取り組みで立て直し、最終的に900点を超えることができました。

あなたも今、挫折の真っ只中にいるかもしれません。

でも、諦めなければそれはまだ「途中」です。

今日から、小さく一歩を踏み出してみてください。

あなたのTOEICスコアは、必ず伸びていきます。

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Megumi 英語学習ライター / English Learning Writer
TOEIC950点・英検準1級・IELTS6.5を独学で取得。留学経験や講師・英文事務の実務経験を活かし、英語学習や資格対策に関する情報を発信している。