こんにちは。Kiminiオンライン英会話セブ島オフィスでインターンをしているHanaです。

今日は、Macky先生にお話を伺いました。

プロフィール

Q. もしあなたが同じ年齢で生き続けることができるのなら、何歳の自分でいたいですか?
A.
25歳の自分でいたいです。20代の真ん中としてその楽しさを満喫することができる一方30代に向けて十分な準備をできるからです。また、家族に恩返しがしたいです。深刻な病気になり心配をかけたり、大学で勉強するためのサポートをしてくれたりしたからです。両親がまだ健康でいるうちに恩返しがしたいと思いますが私がまだ若いうちにできることをやっておきたいとも思うので、2年後の25歳と決めました。2年後の自分は、もっと仕事内容に満足し自分を磨きながら働いていると思います。

Q. 理想的な休日の過ごし方を教えてください。
A.
家族と一緒に教会にミサに行ったり、友達と出かけたりするのが好きです。今は、実家から遠く離れたセブ島に住んでいるのでセブ島内を旅行したり町を探検したりしています。

Q. 時代遅れなやり方だとわかっていても、ついついやってしまうことは何ですか?
A.
炊飯器を使わずにご飯を炊くことが好きです。また、ミレニアム世代ですが、電子機器を使わずに手紙を送ることが好きです。メールは手軽に送ることができますが、手紙を書くのに費やされた労力をいとしいと思います。手紙を出すのにかかった時間、手紙を待っている時間などの手間や時間が、いっそうメッセージを特別にしてくれると思います。

Q. 今まで行った中で、家から一番遠いところはどこですか?
A.
セブ島です。ワンダーレストというグループで様々なところに旅行をしましたが、このセブ島が私が行った中で一番遠いところです。

Q. もしあなたが小さな島の統治権があったら、どんなクレイジーな統治がしたいですか?
A.
軍事力をつけることを優先します。島民が、6歳ごろから自己防衛や銃の使い方を学べるようにしたいです。小さい島なので侵略されやすいと思うので対策をしっかりしたいと思います。

Q. みんなが夢中になっているけど良さがわからなかったものはありますか?
A.
3つあります。1つ目は、SEXです。なぜ多くの人が夢中になるのかわかりません。2つ目は、ギャンブルです。宝くじなど多少のもうけが手に入る可能性がありますが、損額のほうが多いと思います。3つ目は、ドラッグです。問題から目を背けたりストレス発散になったりすることはわかりますが、ただ問題を深刻にしているだけのような気がします。

Macky先生

経営学を学んでいた先生が教育の分野で生きると決めた理由

Q. どうして経営学を専攻しようと思ったのですか?
A.
小さいころなりたかったものが3つあります。
1つ目は、コックです。両親が料理が大得意だったのでその影響を受けました。父は、メインディッシュを作るのが得意で、母はデザートを作るのが上手でした。2人の作ったものを合わせて食べるとまるで、レストランのフルコースのようでした。2人のようになりたいと調理師専門学校で6か月勉強しましたが、自分には才能はないと悟り諦めました。

2つ目は教職に就くことです。しかし、私の大学には専攻したかった中等教育がなかったので諦めました。

3つ目は、ビジネスを立ち上げることです。実家で服を売っていたこともあり、ビジネスを身近に感じていました。大学で専攻できるということだったので、ビジネス専攻として入学しました。

Q. 経営から教育へとギアチェンジをしたときに大変だったことは何ですか?
A.
マーケティングなどの習ってきた知識があまり通用しないことは少し大変でした。けれど、教えることが大好きなので大変だとはあまり感じていません。

Q. 経営学を学んだことが英語講師としてどう役立っていますか?
A.
教育とビジネスのシステムの仕組みには類似点が多いです。ビジネスの現場では、投資を計算し、努力をして利益を得ます。顧客を満足させ利益を上げるのがビジネスの基本です。これは教育現場でも応用することができます。生徒さんに満足してもらえるように影の努力をして次回も予約してもらうという利益を得るというシステムがあります。生徒さんが何を求めているかという需要把握など様々なビジネステクニックが役に立っています。

Q. 教えることが好きだと伺いました。どんなところに魅力を感じたのですか?
A.
小さいころから妹に勉強を教え、知識を共有できる喜びを経験してきました。生徒さんが理解したときの「あっ、わかった!」という学ぶ喜びを表してくれることがうれしいです。

Q. 英語講師である自分をどう思いますか?
A.
共感力と柔軟性が高い講師だと思います。生徒一人一人の力が最大限に引き出せるような授業を考えています。

Macky先生

英語を学ぶと得する理由

Q. 英語を使えて便利だと思うのはどんな時ですか?
A.
就職やビジネスの場で非常に役に立つと思います。私は、この会社に応募したとき、英語講師としての一枠に4人の応募者がいました。その中で私が選ばれたのは、ひとえに英語力が優れていたからです。

また、販売員として働いていた時には英語が使えるおかげで外国人のお客様に買い物を楽しんでいただきました。同僚に頼られることも多くなりました。

Q. 英語を学ぶ利点は何ですか?
A.
英語でのコミュニケーションが可能ならば、様々な国や文化を理解し、誤解を避けることがです。

Q. 英語を学ぶ利点の一つに、海外の人をよく理解することができるというのがあげられると思います。なぜ、海外の人をよく理解することが大切なのでしょうか?
A.
文化の違いを超え争いやミスコミュニケーションを避けるには相手を理解することが大切です。また、両国が納得する結論を出すのは、お互いが理解しあい主張を受け入れあった時だけだと思います。

Q. 英語を学ぶとメリットがあるということを直接的に生徒に教えますか?
A.
はい。レッスンの目的とこのレッスンを終えたらどんな英語力がつくのかを伝えています。生徒さんのモチベーションを上げるとともに、私自身がこのレッスンをどんな風に行えば効果を最大限引き出せるのかを考えるのを欠かしません。

Q. 生徒が英語を使いこなせる補助をするうえで、どんな努力をしていますか?
A.
レッスンを最高のものにするために、自分なりに導きだした授業スタイルがあります。授業の5分前には必ず予習をし、最初の2分を自己紹介に使います。次の3分間で復習をし、レッスンの導入をします。この時生徒さんに、自分で過去形と未来形を使った文章を作ってもらっています。

Q. 英語学習者の方にメッセージをお願いします。
A.
「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」というフレーズを覚えていてください。あなたが英語を勉強するという努力の種は必ず実を結びます。

Macky先生

まとめ

インタビューの質問一つ一つに誠実に答えていただきました。レッスンを良いものにするためにストイックに努力し続ける彼の姿勢が、わかりやすく密度が濃いと定評を得ているレッスンスタイルにつながったのだなと思いました。