2022年度から東京都の高校受験にスピーキングテストが導入されました。
今年は入試の点数に加算される初めての年となりました。
チョージョの得点は・・・
忘れていたころ、E-SATJの結果が送られてきました。
結果は・・・「A」
都立高校を受験するのであれば、20点の加点でした。
チョージョは都立高校を受験しないことにしたので、ESAT-Jの結果をWEBページでは見ていませんでした・・・。
ちなみに、英検準2級の参考CEFRレベルは「A2」なので、ちょうどESAT-Jの結果も「A2」で同じ。
点数はちゃんと判定されているのかな、と思いました。
周りのお友達に聞いていないからわかりませんが、英検準2級レベルであれば、AかB、3級レベルならB~Cになるのではないかと思います。
逆にスピーキングが抜群にできても20以上にはならないので、このテストでアドバンテージはないでしょう。
ESAT-Jの全体の点数は
東京都教育委員会のホームページに、「受験者全体のスコア分布状況」が掲載されていました。
半数以上がB~Cだったようです。
点数の影響は?
ESAT-Jの点数は、冷静に考えると内申点や当日の学力検査の得点と比べると、あまり大きな影響はないと思います。
当日の英語の問題は1問4点で、ESAT-Jのレベルが1レベルあがると4点の差なので、テストの1問程度の点数です。
倍率が高い激戦校であれば、この点差がカギになるかもしれませんね。
今後もスピーキングテストの受験への活用は広がっていくのではないでしょうか。
英語の勉強は、話す、書くもバランスよく鍛えていくことがますます大切になりますね!
東京の片田舎で小学生の姉妹を育てているママヒナです。
最近フルタイムで仕事復帰したばかりで、悩みは毎日の夕飯と家が片付かないこと。
5歳までアメリカで暮らしたが、日本に馴染むため全力で英語を忘れた早すぎた帰国子女。
2回の留学、8年の商社勤務をしていたのに下手な英語を話すことがコンプレックスです。
学校+αの英語学習でどれだけ姉妹(ついでに母も)が成長するかレポートします。