細く長く、オンライン英会話を続けている母と姉妹。
スタートしてから1年半が経ちました。
チョージョは、元来おとなしく、知らない人と積極的に話すことが苦手なタイプ。
レッスンを始めた当初は発話する前に私の顔を見てあっているかを確信してからでないと声がでなかったのが、レッスンの流れに慣れ、発話することがスムーズになってきました。
6年生になり、性格に積極性がでてきたのもあるかもしれません。
ジージョは、日本が大好き、英語なんて使うところがないからやりたくない、大人になってもこの家で二世帯して暮らしたい、と言うほどレッスンに反発していたのですが、人懐こい性格は親から見ると英会話と合っているように見受けられます。
オンライン英会話でも、物おじせず発話し、フィリピン講師の陽気なノリにもついていっている様子。
私はというと、単語を並べて力技で伝えてきた英会話から、なんとか文章を話せるようになりました。
そんなわけで、ちょっとずつ進歩しているような、していないような我が家の英語力ですが、「してる!」と感じる出来事がありました。
ほろ酔い気分で食事をしていたある晩、私が子どもたちに英語で話しかけました。
酔っていると英語を話したくなること、ありません?
英語
英語
日本語
わかりづらいかもしれませんが、私が驚いたのは、二人が英語で数字をすんなり理解して会話が成立していたということ。
日々、数字や月日を伝えるときに英語で言ってみるようにしていたのですが、それに慣れて理解できるようになっていたようです。
日本にいると英語を話す機会は少ないですが、オンライン英会話で定期的に英語に触れ、家でもなんとなく英語を取り入れることで少しずつ抵抗感がなくなり、体にしみ込んでいるんですね。
つづく