講師が盛り上げる子どものレッスン
オンライン英会話4回目、時間10分前に自分たちで書斎に入り、予習を始めた!
ママと姉妹のオンライン英会話 体験日記vol.1 〜今年の夏は、セブ島に留学します!〜
ママと姉妹のオンライン英会話 体験日記vol.2 〜姉妹、はじめてのレッスンを受ける〜
特にジージョは予習に今日のフレーズと前に習った復習までやっている!
時間になったら二人でスタートしていました。
お気に入りの、ノリの良い先生と2回目のレッスンなので楽しそう。
フィリピン特有のジェスチャーで画面の向こうの先生と笑いあっている。
ワン、ツー、スリーとカウントしたあと、手を下から上にシュッと言いながらあげ、それを左右真ん中三回やったあと、グッジョブと褒めてくれる。
花火を表現しているそうな。
フィリピン人講師は、派手なジェスチャーで子どもを盛り上げるのが上手です。
順調だったレッスンに突如つまずくジージョ
3年生のジージョ、まだ英語は単語程度しか習っていないのに始めたオンライン英会話。
なんとかなるだろうと、小学生の英会話からスタートしました。
果物や野菜、食べ物の名前を英語で言ったり、「Do you like 〇〇?」といった簡単な会話をするというレッスン。
初めの4回くらいは楽しそうにやっていたが、ある日突然もうやらないと言い出しました。
理由を聞くと、「今日はプールがあって疲れて眠いから」と言って疲れを理由に、チョージョがレッスンしている横でゴロゴロしたりマンガを読んだりして1週間やらない日が続いてしまった。
会社で先輩に相談したところ、
「ママも横について一緒にやってあげたら?」
もう目からウロコでしたわ。
手を出しすぎたら甘えてしまうと思っていたので、横につくなんてむしろ邪魔だと思っていました。
恋人状態でレッスン再開
早速、次のレッスンからイヤホンを分け合って、手をつないで、恋人状態でスタートです。
先生は少しびっくりしていたけれど、「ちょっとナーバスになってるから今日は横にいます」と伝えたら、「ハローマザー!」と全然問題なく受け入れてくれました。
私が横にいる安心感からなのか、うれしいのか、手を握りながら自信をもってレッスンを受けていました。
一緒にイヤホンで聞いていて受けてわかったことは、果物の名前とか単語は簡単で理解できているものの、講師が英語で言う指示やちょっとした会話が理解できていないのが不安だったようでした。
「repeat after me」とか「Do you remember?」「What is next」とか、本当にちょっとした質問がわからないから、何を言っているかわからなくなって、少しずつ辛くなってしまったのでした。
私がわからない質問を訳してあげると、自信をもってレッスンを続けることができました。
もう少し、一緒に横にいて、わからない言葉はサポートしてあげてもいいのかな。
まずは楽しむこと!
オンライン英会話を数か月受けても、話すことに慣れはしても急にぺらぺらになったり、講師の言葉がすべて理解できるようになるわけでもないのです。
まずは、英語を好きになること、話したいと思うこと、楽しむこと。
外国人講師と通じ合う喜びを知ること。
これを心がけてレッスンをサポートしていきたいと思いました!