創立記念パーティーや祝賀会、出版記念会、クリスマスパーティーなど、企業では取引先や関係者を招待する機会が少なくありません。こうした場面で使われるのが、英文のParty Invitation(パーティー招待状)です。
英文の招待状では、日時や会場などの基本情報だけでなく、「なぜ招待するのか」「ぜひ参加してほしい」という気持ちを丁寧に伝えることが大切です。また、参加人数を把握するために、返信期限(RSVP)や連絡方法を記載するのも一般的です。
本記事では、ビジネスシーンで使える英文パーティー案内文の基本構成と、そのまま使えるテンプレート、出欠確認の表現を紹介します。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 英文パーティー招待状は、開催目的・招待の言葉・日時と場所・RSVP・問い合わせ先で構成するのが基本です。
- 返信期限(RSVP)を明記し、参加人数を事前に把握できるようにすることが一般的です。
- 出欠確認の表現は、相手との関係性やイベントの規模に応じて使い分けることがポイントです。
招待文の構成

パーティーの案内文では、開催目的や招待の意図を伝えたうえで、日時・会場・返信方法を分かりやすく記載することがポイントです。
招待の背景・開催目的
まず、なぜパーティーを開催するのかを説明します。
We are approaching the 20th anniversary of our company.
(当社は創立20周年を迎えます。)
To celebrate this occasion, we would like to invite you to a special reception.
(この機会を記念して、特別レセプションへご招待申し上げます。)
招待の言葉
相手への感謝や歓迎の気持ちを表します。
We would be delighted if you could join us.
(ぜひご参加いただければ幸いです。)
It would be our pleasure to welcome you.
(皆さまをお迎えできれば幸いです。)
日時・場所
日時と会場は分かりやすく記載します。
Date and Time: July 20, 2026, from 6:00 p.m.
Venue: Banquet Hall “Fuji” Tokyo Hotel
RSVP(出欠回答)
招待状では、返信期限を設けるケースがほとんどです。
Please RSVP by June 30.
(6月30日までにご返信ください。)
問い合わせ先
担当者名と連絡先を記載します。
Contact: Kenta Yamada
E-mail: xxx@abc.co.jp
そのまま使えるテンプレート

ABC Trading Company
May 10, 2026
Dear Mr. Tanaka,
This year marks the 20th anniversary of our company’s founding. We would like to express our sincere appreciation for your continued support over the years.
To celebrate this important milestone, we are pleased to invite you to our Anniversary Reception.
Date and Time:
Friday, October 16, 2026
6:00 p.m. – 8:30 p.m.
Venue:
Banquet Hall “Sakura”
Hotel Tokyo
1-1-1 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo
Dinner and refreshments will be served.
We would be honored by your presence and sincerely hope that you will join us.
Please RSVP by September 30, 2026.
Contact:
Yuki Sato
Corporate Planning Department
E-mail: xxx@abctrading.co.jp
Tel: +81-3-1234-5678
Sincerely,
ABC Trading Corporation
milestone=節目、道しるべ(英辞郎)
RSVP=〔招待に対して〕出欠の返事をする【語源】repondez s’il vous plait(フランス語で「お返事を下さい」の意)(英辞郎)
出欠確認の表現

パーティー案内文では、参加人数を把握するために出欠の確認を行うことが一般的です。相手との関係性やイベントの規模に応じて、適切な表現を使い分けましょう。
出欠を知らせてもらう
出席・欠席のいずれの場合も返信をお願いしたいときに使える表現です。
Please let us know whether you will attend.
(ご出席いただけるかどうかお知らせください。)Please notify us of your attendance.
(ご出席の有無をご連絡ください。)We would appreciate it if you could let us know your availability.
(ご出席いただけるかどうかお知らせいただければ幸いです。)
欠席する場合のみ連絡をお願いする
社内イベントなどでは、出席を前提とし、欠席する場合だけ連絡を求めるケースもあります。
Please inform us if you are unable to attend.
(ご欠席の場合はご連絡ください。)Please notify us by May 10 if you cannot attend.
(ご欠席の場合は、5月10日までにご連絡ください。)If you are unable to attend, please contact the organizer in advance.
(ご欠席の場合は、事前に主催者へご連絡ください。)
返信期限を設ける
会場や料理の手配が必要なパーティーでは、返信期限を明記するのが一般的です。
Please respond by December 10.
(12月10日までにご返信ください。)We would appreciate your response by the end of this month.
(今月末までにご返信いただけますと幸いです。)
出席連絡が不要な場合
気軽な懇親会や社内イベントでは、事前の返信を求めないこともあります。
No RSVP is required.
(事前のご返信は不要です。)No advance response is necessary.
(事前のご連絡は必要ありません。)Feel free to join us if your schedule permits.
(ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。)
まとめ
英文のパーティー案内文では、開催の目的や招待の趣旨を明確に伝え、日時や会場などの必要な情報を簡潔にまとめることが大切です。特に取引先や関係者を招待する場合は、相手への感謝や歓迎の気持ちが伝わるよう、丁寧でフォーマルな表現を心掛けましょう。
また、パーティーの種類によって、案内文の雰囲気や使う表現は変わります。創立記念パーティーや祝賀会では格式のある表現を、歓迎会や懇親会では親しみやすい表現を選ぶなど、目的に応じて使い分けることも重要です。基本的な定型表現を覚えておけば、さまざまな社内・社外イベントの案内文に応用できます。相手にとって分かりやすく、参加したくなるような招待状を作成しましょう。
