海外へ行くときのto do listには様々なものが挙がります。留学であればビザの申請が重要ですし、旅行であれば航空券やホテルの手配などです。そして、重要なものの一つに外貨への両替がありますが、皆さんは通常どのようにしていますか?
この記事では、外国に行くときに必須の「外貨両替」を取り上げます。外貨両替、両替レートや両替所といった英語表現や今の時代にあったおすすめの金融サービスも紹介します。
「外貨両替」の英語

さっそく、外貨両替についてみていきましょう。外貨両替がどのようなものなのかの確認、英語表現を紹介をします。
通貨の交換「外貨両替」
通貨とは、お金や貨幣とほぼ同じ意味で使われる言葉です。
海外に行くことを考えるとき、訪れる先の国のお金を用意する必要があります。お金の用意としては現金、クレジットカード、デビットカードなどのやり方があります。国によって、まだまだ現金を使う、ほぼカード類で支払う、といった差があります。例えば、筆者の住むロンドン内のバスでは、2014年7月から現金支払いができなくなりました。交通系ICカードのOyster cardやクレジットカードなどによるキャッシュレス決済が必須となっています。
現金の場合、自国の通貨(日本の場合=円)を、訪れず先の国の通貨(イギリスであればポンド)に交換、またはその逆をします。この行為が外貨両替です。両替したその国の通貨を現地で使用することになります。
「外貨両替」の英語フレーズ
さて、外貨両替を英語にすると、以下のようにいくつかのフレーズがあります。
currency exchange
foreign currency exchange
money exchange
3つのフレーズとも、共通した単語が使われています。
currencyには「通貨・貨幣」、exchangeは「交換する・両替する」、foreignは「海外の・外国の」の意味があります。
currency:
the money that is used in a particular country at a particular time.
訳)特定の国で、特定の時期に使われているお金。
exchange:
to change something for something else of a similar value or type.
訳)同じような価値や種類の別のものと交換すること。
currency exchangeであれば「通貨の交換」ですし、foreignを追加しforeign currency exchangeにすると「外貨の両替」と外貨との交換というニュアンスが加わります。
currency exchangeの英語例文を紹介
ここで、フレーズcurrency exchangeの使い方を学びましょう。例文を挙げながら紹介します。
currency exchangeの例文
currency exchangeは「外貨両替」の意味でした。実際に英会話ではどのように使用するのか例文でみていきます。
訳)来月ロンドンに行くので、旅行前に外貨両替をする必要があります。
訳)空港で外貨両替をすることができるよ。
ここで、単語の順序を入れ替えた、もう一つの表現”exchange currency”の使い方を紹介します。
You can do a currency exchange at an airport.
↓
You can exchange currency at an airport.
実は、2つ目”exchange currency”のほうがより自然でネイティブに使われる英文です。
「銀行で外貨両替をする」の英語表現

今さらかと思う人がいるかもしれませんが、次に「銀行」と外貨両替を組み合わせた英語表現についても紹介をしていきましょう。
「銀行で外貨両替をする」の英語
銀行はご存知”bank”であり、BKと省略することがあります。
「銀行で外貨両替をする」の「銀行で」部分はat a bank(前置詞はat)であることを押さえましょう。
訳)昨日、銀行で外貨両替をしました。
さらに、銀行で50,000円をポンドに外貨両替した、という英文も作ってみましょう。
訳)夫は昨日、銀行で50,000円をポンドに外貨両替しました。
currencyを50,000 yenに置き換え、前置詞forを使用し、両替する通貨(ポンド)をその後に持ってきます。このパターンをぜひ覚えましょう。
「両替レート」の英語
ところで、両替をするときに大変気になるのが両替のレート(為替レート)ですね。日本人であれば、円に対して外国の通貨のレートがいくらであるかによって、現地で使える金額に違いが出ます。
exchange rateで「為替レート」
為替レート(両替のレート)を英語では”exchange rate”と言います。執筆時点の円とポンドのexchange rateですが、1ポンドに対して206.649円(2025年11月29日時点)です。ここのところ、ずっと円安が続いています。在英の筆者にとっては、一時帰国の際にお得なレートです。
exchange rateの例文
「1ポンドに対して206.649円」のレートを英語でどのように表現するのか、以下紹介します。
訳)為替レートは、1ポンド206.649円です。
訳)1ポンドは、206.649円に相当します。
そして、円安を含んだ例文も紹介しましょう。
訳)ポンドが円に対して強いため、イギリス人観光客は日本を旅行することを喜んでいます。
ここ何年か、この例文の状態が続いています。これがいわゆるインバウンドに繋がっています。
「両替所」の英語
空港また観光地には必ずあると言っていいのが「両替所」です。続けて、両替をする場所についても英語を確認しましょう。
money exchange bureauで「両替所」
イギリスでは両替所をmoney exchange bureauと表現します。bureauには「案内所・事務局」などの意味があります。アメリカ英語ではcurrency exchange/exchange officeのように呼びます。
訳)空港には、必ず両替所があります。
訳)街中では銀行と両替所、どちらのほうがレートがいいですか?
訳)一般的に、両替所より銀行のレートが良いです。
両替所はもう使わない?RevolutやWiseとは?
上で、両替所の英語を紹介しましたが、現在は手数料などがかからない両替の方法があります。それがRevolutやWiseというデジタル金融サービスです。
RevolutやWiseのメリット
多通貨を扱い、通貨交換や国際送金などができる金融サービスがRevolutやWiseです。それぞれのウェブサイトは以下になります。
使用方法はシンプル、様々な金融サービスを提供します。国際的な通貨交換や送金ニーズのある人にとっては、おすすめのサービスです。筆者も2022年くらいからRevolutを使用していますが、日本やヨーロッパへ行く際に、ポンドから日本円やユーロにアプリ上でサクッと換金して現地で使用しています。銀行や両替所に行くことがなくなりましたし、平日であれば基本、為替交換は手数料無料ですることができ、大変便利です。
まとめ
本記事では、海外へ行くときに欠かせない外貨両替について、関連する英語表現を紹介しました。対ポンドだけでなく、対米ドル、対ユーロなどでも円安の傾向が見られます。これらの国に行く際には、少しでも良い為替レートを選び、賢く外貨両替してくださいね。

