忙しくなって予約が止まり、そのまま解約した。数ヶ月して、また気になり始める。この行き来は、英語学習ではよくあることです。ただ、戻るときにいちばん重いのは「一度やめた自分」の記憶で、前と同じことになるのではという不安がつきまといます。

データで見ると、離れることは終わりではありませんでした。Kimini英会話の無料体験を受けたあと入会しなかった137人に今後の入会可能性を聞くと、「入会する予定はない」と答えたのは3.6%(5人)だけ。残りは何らかの形で再検討の余地を残しています。

この記事では、一度離れた人が戻るときに何が必要なのか、そして再開後に何が起きるのかを、無料体験済み・未入会者アンケート(2026年6月実施・有効回答137件)と有料会員実態調査2026(2026年6月実施・有効回答940件)の2つのデータで見ていきます。なお前者は体験後に入会しなかった方への調査で、有料会員を解約した方への調査ではありません。

この記事の3行まとめ(AI要約)

  • 体験後に入会しなかった137人のうち「入会を検討したい」24.8%と「条件によっては検討したい」59.9%で合計84.7%が再検討の余地を残し、「入会する予定はない」は3.6%だけだった。一度離れることは、その後の再開を閉ざしていない。
  • 戻るための条件の1位は「月額料金がより手頃になる」57.7%、2位は「希望時間に予約しやすい」33.6%で、英検対策の充実16.1%などの学習内容より、続けられる形の条件が上位に並んだ。
  • 会員940人のNPSは利用歴1ヶ月未満の+80から1〜3ヶ月で+46まで下がり、その後は+50前後を行き来しながらゆるやかに持ち直す。再開直後の熱は必ず一度落ちる前提で、3ヶ月目の形を先に決めておくのが現実的だといえる。

一度離れた人は、戻ってこないのか

「バカと天才は紙一重」を英語で何て言う?天才に関連することわざや名言も解説!

戻る余地は、想像よりずっと大きく残っています。

今後の入会可能性(体験後に入会しなかった137人)

条件によっては検討したい

59.9%(82人)

入会を検討したい

24.8%(34人)

その他

11.7%(16人)

入会する予定はない

3.6%(5人)

今後の入会可能性(体験後に入会しなかった137人・単一回答)
回答 人数 比率
条件によっては検討したい 82人 59.9%
入会を検討したい 34人 24.8%
その他 16人 11.7%
入会する予定はない 5人 3.6%

※数値は「Kimini英会話 無料体験済み・未入会者アンケート」(2026年6月実施・有効回答137件)に基づく自社調査の結果で、回答者の自己申告によります。有料会員を解約した方への調査ではありません。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。

合計84.7%が、戻る可能性を残しています。完全に切っているのは3.6%です。

離れた理由も見ておきます。体験前の不安が解消されたと答えたのに入会しなかった90人にその理由を聞くと、「他のサービスを利用することにした」20.0%、「料金が見合わないと感じた」20.0%、そして「英語力が足りないと感じた」16.7%が並びました。サービスが悪かったからではなく、自分の側の準備不足を理由に見送った人が一定数いる、ということです。

この「英語力が足りない気がする」は、戻るときにもう一度立ちはだかります。ただ、後で見るように、レベルを下げて再開するのは普通のやり方です。

戻るとき、何が変わっていればいいのか

再入会の条件として挙がったのは、学習内容ではありませんでした。

どんな条件があれば入会を検討したいか(137人・複数回答)

月額料金がより手頃になる

57.7%

希望時間に予約しやすい

33.6%

初月割引や特典がある

27.0%

固定の講師を選べる

19.7%

日本語サポートがある

17.5%

どんな条件があれば入会を検討したいか(137人・複数回答)
条件 人数 比率
月額料金がより手頃になる 79人 57.7%
希望時間に予約しやすい 46人 33.6%
初月割引や特典がある 37人 27.0%
固定の講師を選べる 27人 19.7%
日本語サポートがある 24人 17.5%
学習プランを提案してもらえる 23人 16.8%
英検対策が充実している 22人 16.1%

※数値は「Kimini英会話 無料体験済み・未入会者アンケート」(2026年6月実施・有効回答137件)に基づく自社調査の結果で、回答者の自己申告によります。

1位は「月額料金がより手頃になる」57.7%、2位が「希望時間に予約しやすい」33.6%。「英検対策が充実している」16.1%や「学習プランを提案してもらえる」16.8%といった中身の条件は、下のほうに並びます。

つまり戻るかどうかを決めているのは、教えてもらう内容ではなく、無理なく回せる形かどうかです。前回やめた原因が「忙しくて予約が止まった」なら、次に必要なのは新しい教材ではなく、少ない回数のプランと、取れる時間帯の確認になります。他社と比べて検討する場合の見方はオンライン英会話の比較記事にまとめています。

小学生のときに始めて、中学に入ってからは部活が忙しく休会していました。中3になって、英検2級の取り直しと準1級を目指すために再開しました。休会と再開に費用がかからず、手続きもウェブ上で簡単にできるのが続けやすいところだと思います。

利用歴2年以上・中学生本人

※アンケート回答を再構成した一例です。効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。

再開直後の熱は、3ヶ月で一度落ちる

ここは知っておいたほうがいい数字です。始めた直後の高揚感は、データ上ほぼ確実に下がります。

利用歴で見るNPS(Kimini英会話をすすめたいと思う気持ちのスコア)の谷

1ヶ月未満(20人)

+80

1〜3ヶ月(179人)

+46

4〜6ヶ月(116人)

+46

7ヶ月〜1年(140人)

+51

1〜2年(262人)

+48

2年以上(223人)

+54

利用歴別のNPS(Kimini英会話をすすめたいと思う気持ちのスコア)と総合満足度
利用歴 人数 NPS 総合満足度
1ヶ月未満 20人 +80 100.0%
1〜3ヶ月 179人 +46 93.3%
4〜6ヶ月 116人 +46 89.7%
7ヶ月〜1年 140人 +51 92.9%
1〜2年 262人 +48 91.6%
2年以上 223人 +54 97.3%

※NPS(顧客推奨度)・総合満足度は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。1ヶ月未満は20人と少数のため参考程度にご覧ください。長く続けている層の数値は、合わずにやめた方が含まれないぶん高く出る点にご留意ください。

1ヶ月未満の+80から、1〜3ヶ月では+46まで落ちます。その後は+50前後を行き来しながらゆるやかに持ち直し、2年以上で+54になります。一気に回復するのではなく、上がったり下がったりしながらの推移です。

再開した人にとって重要なのは、この落ち込みが「またダメだった」の合図ではないという点です。ほぼ全員が通過している段落で、前回やめたのもおそらく同じ場所でした。3ヶ月目に何が起きるのかはハネムーン明けの谷を扱った記事で詳しく書いています。

再開直後につまずくのは、上達より「気持ち」と「相性」

つまずきの中身は、時期によって変わります。利用歴3ヶ月以内の199人と、4ヶ月以降の741人を並べました。

学習を続ける上で一番のハードル(利用歴3ヶ月以内199人・4ヶ月以降741人)

モチベーションが続かない

3ヶ月以内(199人)

24.1%

4ヶ月以降(741人)

19.0%

上達している実感がない

3ヶ月以内(199人)

20.6%

4ヶ月以降(741人)

28.2%

講師との相性

3ヶ月以内(199人)

10.1%

4ヶ月以降(741人)

5.8%

学習を続ける上で一番のハードル(利用歴3ヶ月以内199人・4ヶ月以降741人・単一回答)
ハードル 3ヶ月以内(199人) 4ヶ月以降(741人)
モチベーションが続かない 24.1% 19.0%
上達している実感がない 20.6% 28.2%
忙しくて時間が取れない 17.1% 20.4%
何をやればいいかわからない 13.1% 10.3%
講師との相性 10.1% 5.8%

※数値は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、継続中の会員の自己申告によります。

3ヶ月以内は「モチベーションが続かない」24.1%が最多で、「講師との相性」10.1%も4ヶ月以降(5.8%)の約1.7倍。「何をやればいいかわからない」も13.1%と高めです。再開直後の壁は上達ではなく、気持ちと人と道筋の問題です。

4ヶ月を過ぎると「上達している実感がない」28.2%に主役が入れ替わります。つまり最初の3ヶ月と、その後で、必要な手当てが違います。再開のときにいきなり成果の話をしても早すぎる、ということでもあります。

再開して分かったこと

親の負担を減らすために見直したこと

データと自由記述から見えた、再開時の勘所は3つでした。

1つめは、レベルを下げて戻る。「英語力が足りないと感じた」を見送り理由に挙げた人が16.7%いましたが、実際には下げて再開するのが普通のやり方です。会員の声にも、レベルを戻してやり直しながら続けている、という回答がありました。前回の到達点から再開する必要はありません。

2つめは、回数を前回より減らして始める。再入会の条件で「月額料金がより手頃になる」57.7%、「希望時間に予約しやすい」33.6%が上位に来たのは、前回が重かったことの裏返しです。週2回で崩れないほうが、毎日で止まるより結果的に長く続きます。

3つめは、先生を先に決める。再開直後は「講師との相性」がハードルになりやすい時期(10.1%)です。再入会の条件でも「固定の講師を選べる」19.7%が挙がっていました。コースより先に、会いたい先生を1人見つけるほうが3ヶ月目を越えやすくなります。

休会をはさみながら続けています。最初はほとんど話せませんでしたが、今年フィリピンに行ったとき、どうにか英語で対応することができました。コツコツ続けられたのは学習の仕組みと講師の方々のおかげです。

利用歴2年以上・60代の利用者本人

やる気には波があります。少し話せるようになるとまたやる気が出るので、レベルを戻してやり直したりしながら、10ヶ月続けてよかったと思っています。

利用歴7ヶ月〜1年・40代の利用者本人

※アンケート回答を再構成した一例です。効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。

戻るかどうか迷っているなら、まず1回だけ受けてみるのが早いです。Kimini英会話の無料体験で、下げたレベルの教材がいまの自分にどう感じるかを確かめてみてください。

※無料体験の内容・回数・条件は変更される場合があります。最新の内容は公式サイトの案内をご確認ください。

よくある質問

親の不安が子どもの英語への姿勢を左右する

一度やめたオンライン英会話に、また戻る人はいますか。

います。無料体験済み・未入会者アンケート(137件)で今後の入会可能性を聞くと、「条件によっては検討したい」59.9%と「入会を検討したい」24.8%で合計84.7%が再検討の余地を残し、「入会する予定はない」は3.6%(5人)でした。会員の自由記述にも、休会をはさみながら続けている、部活が忙しい時期に休会して再開したという声が寄せられています。

再開するとき、レベルは前回の続きから始めるべきですか。

下げて始めて構いません。体験前の不安が解消されたのに入会しなかった90人のうち16.7%は「英語力が足りないと感じた」を理由に挙げていますが、会員の自由記述には、レベルを戻してやり直しながら続けているという回答があります。前回の到達点に合わせる必要はなく、口が動く高さから入るほうが再開後は続きます。

再開したら、前回と同じところでまたやめてしまいそうです。

落ち込む時期はほぼ全員に来ます。有料会員実態調査2026のNPS(顧客推奨度)は利用歴1ヶ月未満の+80から1〜3ヶ月で+46まで下がり、その後は+50前後を行き来しながらゆるやかに持ち直します。この落ち込みは失敗の合図ではなく通過点なので、始める前に「3ヶ月目は回数を落としてもやめない」と決めておくのが有効です。

再開するとき、何を先に決めておけばいいですか。

回数と講師です。再入会の条件では「月額料金がより手頃になる」57.7%、「希望時間に予約しやすい」33.6%、「固定の講師を選べる」19.7%が上位で、いずれも続けられる形に関する条件でした。利用歴3ヶ月以内は「講師との相性」がハードルになる比率が10.1%と4ヶ月以降の5.8%より高いため、会いたい先生を先に1人見つけておくと安定します。

休会と解約では、どちらがいいですか。

再開の意思があるなら、手続きの負担が軽い方法を選ぶのが基本です。会員の自由記述には、休会と再開に費用がかからず手続きもウェブ上で簡単だったという声が寄せられていました。ただし休会や解約の条件・手数料は変更される場合があるため、最新の内容は公式サイトの案内をご確認ください。

※本記事のデータは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件、継続中の会員が対象)および「Kimini英会話 無料体験済み・未入会者アンケート」(2026年6月実施・有効回答137件)に基づきます。後者は無料体験後に入会しなかった方への調査で、有料会員を解約した方への調査ではありません。体験談は、アンケートに寄せられた複数の利用者の声をもとに再構成した一例で、効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。料金・プラン・休会や解約の条件・キャンペーン・サービス内容は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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Kiminiオンライン英会話ブログ マーケティング・調査チーム / Marketing & Research Team
学研グループが運営するKimini英会話のマーケティング・調査チーム。有料会員や無料体験ユーザーへの独自調査、レッスン評価データの分析をもとに、実データに基づく英語学習コンテンツを制作している。