こんにちは!Kimini英会話講師のゴダイゴの Steve Fox です。
日常英会話で使える面白い熟語や言い回しを楽しく解説します。
doubting Thomas
Nickel Creekというバンドは、アメリカのbluegrass band。
4人編成で、失礼、3人ですね、いろいろ出入りが多かったので3人になりました。
ジャンルは、progressive bluegrass, acoustic pop, country, and folk rock。
活動期間は、1989年から2007年。ちょっと中断をして、また2014年に始まって 、現在まで活躍をしておる。
Nickel Creekというこのbluegrass bandは、doubting Thomasという熟語を使っているわけです。
Thomasというのは、イエスキリストの12人の弟子の一人であったわけです。しかし、Thomasは、ものを簡単に信じることが難しくて、イエスキリストが復活、死から、死の状態、死んだ状態から復活した、生き返った時に、それはまさか嘘じゃないか?と 彼はそれを受け入れることができなかった。だから、それがdoubtingというのが、「疑う」っていうことなわけですよね。しかし、イエスキリストがそのThomasのところに行って、手に釘が刺されていた、その傷跡に指を差し込んでみなさい、私の脇腹に槍が刺されたその傷との穴の中に指を差し込んでみなさい、はい、本当に私がイエスキリストであって、復活しました。ということを。
ある話がある上で、誰かが何かの話を信じにくいとなった時に、よくその人が、doubting Thomasという風に言うことをできるわけです。
例えば私が、ゴダイゴのメンバーであるということを、こうやって言う上で、誰か聞いている中で、いや~まさかじゃないか?こんなお仕事していることが、あの素晴らしいロックミュージシャンが、ここでお仕事するわけではないのじゃないか?という疑い深いことを考える人のことがdoubting Thomas。
【Nickel Creek – Doubting Thomas】
devil may care
これは、簡単に訳せますね。
非常に権威に対して反対をする。権威者に対して反対、逆らう。
そういうお方が、devil may care。
その人のことが、その人格が、devil may care。
まとめ
いかがでしたか?
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