こんにちは!Kimini英会話講師のゴダイゴの Steve Fox です。
日常英会話で使える面白い熟語や言い回しを楽しく解説します。
tears in heaven
皆さんがよく知っている世界一のギタリスト、Eric Clapton。
彼はスタートしたのがいつだったのだっけね。すごい前ですよね、 1962年ですよ。
現在もまだギターを弾いています。
ジャンルはrock and blues。
弾く楽器は当然ギターで、ボーカルもやっております。
もうとにかく、ボールマカートニーとかあの辺と並ぶぐらいの 世界一のmusicianですよね。
Eric Claptonが、1990年の8月に自分のroadiesっていうのわかるかな、楽器を管理する、彼のお手伝いをする方たち。ずっと同じ人たちがついてくるわけですよね。
友達となるわけよ、そう、長く一緒にやってると。
その上に、彼の親しいミュージシャン、Stevie Ray Vaughanも1990年8月に亡くなりました、ヘリコプターの事故で。
その上に、1991年の3月20日に、4歳であったEric Claptonの息子がアパートの53階の窓から落ちて死にました。 Conorという坊やでしたね。
かなりショックを受けたEricは、一時期ちょっと引っ込んでいましたけども『Rush』という映画の主題曲を書くことの仕事をして、 そこでWill Jenningsという方と出会って、2人で『Tears in Heaven』という曲を 考えたわけです。
tears in heavenというのは、曲の題名でもあり、熟語でもあるわけですよね。
多分、亡くなった友達やら、そして特に息子のことを思いながら、 天で流す涙、天国で涙をこぼす、 tears in heaven、そういうような直訳であるわけです。
だけれども、熟語として考えるのは、天国に行ってしまった方たちのための悲しみというような意味を取ることであるわけですよね。
ゴダイゴの浅野孝已が 何年か前に亡くなった時も、私たちはそのtears in heavenを経験しました。
tears in heaven、悲しむことです。
down and out
さっきのEric Claptonの悲しい話に続くことでありながら、 私も今年の10月10日に、11年間飼ってたゴールデンレトリバー。
僕の1番の親友であり大好きなワンちゃんが亡くなりました。末期ガンで4日間苦しんで、僕も4日間寝れなかったね。
で、彼が亡くなった。彼、オス犬でしたけども、もう本当に僕のベストフレンドであったんで、 僕はその時にdown and outになってしまった。
全く落ち込んでダメになってしまいました。
もうどうでもいいやと思う気持ちになって、4日間寝てなかったせいもあると思うのだけれども、その後はずっとベッドからもう起きたくないような気持ちになる、それがdown and outという事情です。
まとめ
いかがでしたか?
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