グローバル化が進むなか、全国各地で英語教育に力を入れつつあります。ただ、自治体によって英語教育への取組みに違いがあったり、英語に強い学校があるかどうかも変わったりします。

そこで、今回は「京都の英語教育はどう?」をテーマに英語教育事情に加え、京都で英語に力を入れている学校についても併せて見ていきましょう。

京都の英語教育事情

京都の英語教育事情

京都は世界的にも有名な観光都市として知られています。世界各地から外国人が訪れ、街中には英語表記が目立ちます。

そんな、京都では街全体で英語教育に力を入れています。京都市の「英語教育改善プラン」では、「京都のすばらしさや自らの考えを世界に発信できる英語力を育成する」といった目標を掲げ、さまざまな取り組みがおこなわれているのが特徴です。

GTECなどの英語テストを実施して、現状分析とおこない、指導改善を常に検討しているのが京都の英語教育の魅力といえるでしょう。

京都で英語に力を入れている学校

青森県内の英語に力を入れている高校は?

ここでは、京都で英語に力を入れている学校について詳しく紹介します。

京都外大西高等学校

京都外大西高等学校は京都府京都市右京区にある高等学校です。「グローバル特進コース」「国際文化コース」「総合進学コース」「体育コース」といった4つのコースにわかれています。

グローバル特進コースでは、将来グローバルなフィールドで活躍できる力を身に着けられるような取り組みがおこなわれています。たとえば、京都外国語大学と連携した演習がおこなわれたり、オーストラリアへの海外研修旅行が設けられていたりします。

また、国際文化コースには、英語のネイティブスピーカーが9名在籍しており、日常的に英語に触れる機会があるのが特徴です。国際文化コースの生徒は、高等学校在学中に、カナダやニュージーランドに短期留学をおこないます。

さらに、姉妹校や交流校への中期、長期留学制度も設けられているので、さらなるスキルアップを目指したい方にもぴったりといえるでしょう。

また、英語でのコミュニケーションに加え、プレゼンやディスカッションスキルを磨けるのも国際文化コースの特徴です。

参考:https://kgn.kufs.ac.jp/

京都先端科学大学附属高等学校

京都先端科学大学附属高等学校は京都府京都市右京区にある高等学校です。京都先端科学大学附属高等学校には「国際コース」「特進ADVANCEDコース」「特進BASICコース」「進学コース」があり、それぞれカリキュラムやプログラムなどに違いがあります。

国際コースの生徒は、イギリスやカナダに長期留学をおこないます。さらに、探求型学習として「KOA Global Studies」といったカリキュラムがあるのも特徴といえるでしょう。

また、ベトナムやフィリピン、フィンランドなどへのフィールドトリップがあったり、英語イマージョン合宿などがあったりと、国際コースならではのプログラムが用意されています。

さらに、特進ADVANCEDコースでは約2週間、イギリスに語学研修に行きます。ホームステイ先との交流があったり、イギリスの伝統文化を学べたりなど、有意義な時間を過ごせるでしょう。

参考:https://www.js.kuas.ac.jp/shs/

京都文教学園高等学校

京都文教学園高等学校は、京都府京都市左京区にある高等学校です。京都文教学園高等学校には「特進コース」「進学コース」「体育コース」の3つのコースがあります。

特進コース国際英語専攻では、週4回の特別授業をすべて英語で実施されるなど、英語教育に力を入れているのが特徴です。プレゼンテーションの技法なども身に着けることができるので、将来的にグローバル社会で活かせるでしょう。

また、TOEICや英語検定などの英語試験にもチャレンジして、高得点を目指します。特進コース国際英語専攻の卒業生はアメリカ大学など、海外の大学にも進学した実績があります。

参考:https://www.kbu.ac.jp/kbghs/index.html

京都にあるインターナショナルスクール

京都にあるインターナショナルスクール

ここまでは、京都の英語に力を入れている学校について見てきました。ここからは、京都にあるインターナショナルスクールについて詳しく見ていきましょう。

京都インターナショナルスクール

京都インターナショナルスクールは京都府京都市上京区にあります。1957年に創立されて以来、数多くの卒業生を輩出してきました。

国際バカロレア認定を受けているほか、”Western Association of Schools and Colleges”の認定も受けているのが特徴です。

また、サマースクールも開講されており、夏休みの間もしっかりと英語を学ぶことができます。

参考:https://plus.kis.ac.jp/

同志社国際学院

同志社国際学院は、同志社系列のインターナショナルスクールです。国際バカロレア認定を受けており、将来的に海外の大学進学を目指すことができます。

実際、同志社国際学院の卒業生は、国際色豊かな日本の大学に加え、アメリカやカナダ、イギリスなどの海外の大学に進学してるケースが多いのが特徴です。

参考:https://www.diskyoto.com/

京都の英語に力を入れている学校に入学するためには?

京都には、英語に力を入れている学校が数多くあります。そういった学校に入学すれば、充実した環境の中で英語を学べるでしょう。

ただ、いずれの学校も入学試験に合格しなければなりません。英語に力を入れている学校は、英語科目の試験が難しいケースもあるので、しっかりと勉強しておく必要があります。

オンライン英会話でしっかりと準備しよう

自分のペースで英語を学びたい人は、オンライン英会話がおすすめです。Kimini英会話は学研グループが運営しているオンライン英会話サービスです。

オンラインレッスンは毎日6~24時まで開講されているので、学校に行くまえや学校から帰ってきてからでも受講できるのがメリットといえるでしょう。また、学研のトレーニングを受けた講師が在籍しており、質の高いレッスンを受けられるのも魅力のひとつです。

そのほか、「スキル別トレーニング」というものが用意されており、「語彙」「文法」「リスニング」「リーディング」「クイックレスポンス」「発音」といった項目別に学習することが可能です。

通常のオンラインレッスンに加え、スキル別トレーニングを併用することで、理解力を深めることができ、着実に英語力を鍛えられるでしょう。

なお、インターネット環境があれば、どこからでも受講できるのがKimini英会話の魅力のひとつです。スマートフォンからも受講できるので、パソコンがない方も安心して利用できます。

また、「スタンダードPlusプラン」「ウィークデイPlusプラン」など、予算やスケジュール、目標にあわせて自由に選べるのも魅力といえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「京都の英語教育はどう?」をテーマに、京都の力を入れている学校に加え、インターナショナルスクールを紹介しました。さらに、記事の後半では、英語に否からを入れている学校に入学するためのポイントについても紹介しました。

Kimini英会話では、さまざまなコースが開講されており、目標にあわせて自由に選択できます。厳しい研修をクリアした講師陣で構成されており、レベルの高い英語レッスンを受けられるのが魅力といえるでしょう。