「友達が来る前に、サッサッと掃除をした」
「サッサッと作れるレシピを教えて欲しい」

このように、日常会話でオノマトペ「サッサッ」を自然に使うことは多くあります。このような言葉を英語でもサクッと言えるようになりませんか?

この記事では、オノマトペ「サッサッ」に当たる英語フレーズ”Quick and efficient”の意味と使い方を解説します。素早い行為を表す単語2選も紹介しますので、日常英会話に使える便利なフレーズを増やしましょう。

オノマトペ「サッサッ」の意味

オノマトペ「サッサッ」の意味

さっそく、オノマトペ「サッサッ」について、どのような意味を持って使用される言葉なのかをみていきます。

「サッサッ」の意味

「サッサッと済ませる」というとき、時間をかけずに効率的に物事を行なうニュアンスが含まれます。素早く軽快で、柔らかな動作を表現するのがオノマトペ「サッサッ」です。
「サッサッ」は特に、お料理や掃除など、日常的な動作を描写するときによく使用されます。名前をサッサッと書いた、宿題をサッサッとこなす、という言い方もありますね。

「サッサッ」をどのような英語で表現するか気になってきましたね!

英語Quick and efficientで「サッサッ」を表現

素早く、ためらいなく軽やかに行動する様子が「サッサッ」ですが、英語にすると”quick and efficient”になります。

Quick and efficientで「サッサッ」

まず”quick and efficient”というフレーズをquickとefficientに分けてみてみます。
“quick”はご存知のとおり「迅速な・素早い・速い」という意味を持つ形容詞です。“quick”は他にも、頭の回転が速い、理解が速い、せっかちな、短気ななどなど、様々な意味を持つ面白い単語です。いずれにしても、quickだけで「サッサッ」のニュアンスを表現できる感じがあります。しかし、「サッサッ」に含まれる効率的なニュアンスが含まれていませんね。

そこで”efficient”がキーとなるのですが、この単語はは使い慣れていないかもしれません。”efficient”も形容詞であり「効率の良い・効率的な」や「有能な・腕の立つ」といった意味を持ち、発音はカタカナ語でイフィシャントのようにします。

これら2つの単語をandを使って組み合わせ”quick and efficient”というフレーズにすることで、速さだけではなく、その行為が効率的であることを示すことができます。このことからオノマトペ「サッサッ」に当たる英語表現となるのです。

Quick and efficientの使い方

冒頭の日本語文「友達が来る前に、サッサッと掃除をした」や「サッサッと作れるレシピを教えて欲しい」など、自然に話せるようになりたいですね。ここでは、実際の例文で”quick and efficient”の使い方を解説します。

Quick and efficientで「サッサッ」を表現

Aさん
My mother cleaned the living room in a quick and efficient way before friends arrived.
訳)母は、友達が来る前にリビングルームをサッサッと掃除しました。

お母さんは時間的には短いものの、効率的に部屋を綺麗にすることができました。人が来る前にありがちなサッサッとする掃除ではないでしょうか?

Aさん
I want to know more recipes that I can cook something in a quick and efficient way.
訳)サッサッと料理できるレシピをもっと知りたいな。

時短レシピなど、忙しい人でも手作り料理を作りたいときにサッサッとできるものは助かりますね。

Aさん
My friend told me how to clean rooms in a quick and efficient manner, so I can save time.
訳)友達がサッサッと部屋を掃除できる方法を教えてくれたので、時間を節約できます。

各例文で見れるとおり、”quick and efficient”は”in a quick and efficient way””in a quick and efficient manner”のパターンで使われることが多くあります。
毎日キリのない掃除もサッサッと効率よくできると嬉しいですね。マイクロファイバークロスを使うだけでも拭き掃除が楽ちんになります。

もうひとつ、ビジネスにおける対応の「サッサッ」例文も紹介しましょう。

Aさん
The customer service of the online shop wasn’t quick and efficient at all, so I had to make a claim.
訳)オンラインショップのカスタマーサービスはまったくサッサッと迅速で効率的ではなかったので、私は苦情を申し立てなければなりませんでした。

プロの対応を求められるカスタマーサービスが、物事を迅速にさばけず顧客は逆にストレスを感じたという例です。

物事をスムーズに進める英語expeditious

物事をスムーズに進める英語expeditious

ここからは、いくつか「サッサッ」のニュアンスを表現する英語を紹介します。まずは”expeditious”という単語を解説しましょう。

形容詞expeditiousの意味

”expeditious”は、カタカナ語の発音でエクスペディシャスのように読みます。意味は、行動が「迅速な・手際が良い」という形容詞です。”quick and efficient”と同様、物事をスムーズに効率的に行なうことが含まれていますが、特に時間を無駄にしないというニュアンスを持っています。

形容詞expeditiousの使い方

迅速さと効率性の両方を兼ね備えた”expeditious”は、日常会話というよりも仕事やプロジェクトの進行などビジネスの場面で使用します。

Aさん
People use AI to make work more expeditious nowadays.
訳)最近、人々は仕事をより効率化するためにAIを利用します。
Aさん
I was asked by my boss to handle this project in an expeditious manner as a project manager.
訳)上司からプロジェクトマネージャーとして、このプロジェクトを迅速に処理するよう依頼されました。

きびきび素早い様子の英語brisk

「サッサッ」と効率よくスピードのある行為を表す英語は、その他にも”swift”、“rapid”、“speedy”、“prompt”などもあります。最後に、本記事では“brisk”という単語を紹介しましょう。

形容詞briskの意味

“brisk”は形容詞で「きびきびした」という意味を持っています。例えば、早足でサッサッと歩くことのように軽快なことを表現します。時間的な効率を重視する場合のスピード感を持ち、a brisk paceであれば「素早いペース」のようにして使用します。

形容詞briskの使い方

Aさん
How was her work?
訳)彼女の仕事はどうでしたか?
Bさん
It was fantastic. It’s not only accurate but she also finished at a brisk pace.
訳)素晴らしかったです。正確なだけではなく、素早いペースで完成させてくれました。
Aさん
Can you make a brisk decision please?
訳)サッサッと決めてもらえる?
Bさん
I know, but it’s difficult to choose between a cheese cake and an apple pie!
訳)分かってるんだけど、チーズケーキとアップルパイのどちらかを選ぶのって難しいよ!

素早くサッサッと仕事をこなす女性、物事をサッサッと決めるとき、こんな場面でbriskが使われました。

まとめ

本記事では、日本語のオノマトペ「サッサッ」に当たる英語フレーズ”Quick and efficient”の意味と使い方を解説しました。速いだけでなく効率が兼ね備えられた行動をとるときの英語表現というところがポイントです。時間をかけずに物事を行なうニュアンスを持つ”Quick and efficient”は、お料理や掃除といった日常生活で使えますので、ぜひ覚えて使いたいフレーズになります。

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