「沖縄でTOEICは受けられるの?」「会場や日程は本土と違う?」
就職活動や昇進、英語力の証明としてTOEICを受験したいと考えたとき、沖縄在住の方はこうした疑問を持つことが多いでしょう。

結論から言うと、沖縄でもTOEIC公開テストは全国と同じ内容・基準で実施されています。
ただし、会場数が限られていることや、午後開催が多い点など、沖縄ならではの特徴もあります。

この記事では、

  • 沖縄のTOEIC試験会場
  • 沖縄での実施日程
  • 受験前に知っておきたいポイント

を、初めて受験する方にもわかりやすく解説します。

TOEICの試験会場は選べるのか?

TOEIC®テストの試験会場を確認しよう! 主要受験地のTOEIC®テストの試験会場を紹介

TOEICの試験会場は、受験者が自由に選ぶことはできません。

申込時にエリア(都道府県)までは指定できますが、具体的な会場は主催団体である IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が自動的に割り当てます。

そのため「家から近い会場」「行き慣れた大学」などを指定することは不可となっています。最終的な試験会場は、受験票で必ず確認する必要があります。

TOEICの試験会場はどうやって決まるのか?

TOEICの試験会場は、申込時に選択した受験地エリアをもとに、申込人数や会場の収容人数、運営上の都合を考慮して自動的に決定されます。

大学や公共施設など、複数の会場候補からランダムに割り当てられる仕組みです。そのため、過去に受験した会場と同じ場所になるとは限らず、毎回異なる会場になる可能性もあります。

TOEICの試験会場はいつ決まるのか?

TOEICの試験会場は、試験日の約1〜2週間前に発行される受験票で確定します。受験票はマイページから確認でき、会場名・住所・集合時間などの詳細が記載されています。

申込完了時点では会場は分からないため、受験票が公開されたら早めにアクセス方法や所要時間を確認し、当日の移動計画を立てておくことが重要です。

TOEIC 沖縄受験の日程|2026年度の実施スケジュール

沖縄では、TOEIC公開テストが年10回以上実施されています。
特徴として、午後試験のみの開催が多い点が挙げられます。
2026年度の沖縄における主な実施日程は以下の通りです。

参照:2026年度受験地別テスト日程

試験日 デジタル公式認定証 発行予定日
4月19日(日) 5月8日(金)
5月17日(日) 6月4日(木)
6月28日(日) 7月16日(木)
7月12日(日) 7月30日(木)
8月23日(日) 9月10日(木)
9月27日(日) 10月15日(木)
10月25日(日) 11月12日(木)
11月15日(日) 12月4日(金)
12月6日(日) 12月23日(木)
※2027年1月・2月・3月にも続く

※実際の会場や時間帯は、回ごとに異なるため、必ず公式発表を確認してください。

午後試験の場合、試験終了は17時前後になることが多く、集中力の持続がスコアに直結します。

そのため、普段から午後〜夕方の時間帯に模試を解くなど、本番を意識した学習リズムを作っておくと安心です。

TOEIC沖縄試験の時間|午後開催が多い点に注意

TOEIC500点に必要な勉強時間と効果的な学習スケジュール

沖縄で実施されるTOEIC公開テストは、午後試験のみの回が多いという特徴があります。
試験当日の基本的な流れは全国共通ですが、時間帯によるコンディション管理が重要になります。

TOEICの所要時間

TOEIC L&Rは 120分の試験 ですが、当日は受付〜解散までの流れがあるため、実際の拘束時間はもっと長くなります。

公式タイムテーブル(IIBCより)

【午後の部】

  • 受付:14:05〜14:35
  • 説明・音テスト:14:35〜15:00
  • 試験:15:00〜17:00
  • 回収:17:00〜17:15
  • 解散:17:15

全体の拘束時間
約3時間10分

なぜこんなに長い?

  • 説明・音テストの時間がある
  • 試験後に問題用紙・解答用紙を回収
  • 不正防止のため退室が制限されている

遅刻=入室不可 のため、10〜15分前の到着を徹底しましょう。

午前中に比べて集中力が落ちやすい時間帯のため、

  • 昼食を食べ過ぎない
  • 試験前に軽く英語に触れて頭を慣らす
  • 移動で疲れすぎない

といった準備がスコアに直結します。

また、沖縄は移動に車を使う人も多いため、渋滞を考慮した移動計画を立てておくことが大切です。

TOEIC沖縄受験の申込|申し込み方法と注意点

TOEIC沖縄会場の試験も、申込方法は全国共通です。
IIBC公式サイトからインターネットで申し込みます。

申し込み時の主な流れは以下の通りです。

  • IIBC公式サイトでアカウント登録
  • 試験日と地域(沖縄)を選択
  • 支払い手続き(クレジットカード、コンビニ等)
  • 受験票の到着を待つ

注意点として、沖縄は会場数が限られているため、定員に達すると早めに締め切られることがあります。
受験を決めたら、できるだけ早めに申し込みを済ませましょう。

また、受験票は試験日の約1週間前に発送されます。
会場名や集合時間は必ず事前に確認し、当日の持ち物も前日までに準備しておくと安心です。

TOEIC 沖縄の受験会場一覧|代表的な試験会場

いずれも那覇市・中部エリアからアクセスしやすい場所にありますが、試験ごとに会場は異なるため注意が必要です。
毎回同じ会場とは限らないため、受験票が届いたら必ず会場名と住所を確認しましょう。

沖縄のTOEIC試験会場一覧

会場名 所在地 特徴・補足 アクセスの目安
沖縄産業支援センター 沖縄県那覇市小禄1831-1 那覇市内にある公共施設。TOEIC公開テストの会場として使用されることが多い。 那覇空港から車で約10〜15分
琉球大学 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地 沖縄を代表する国立大学。キャンパスが広く、試験教室までの移動に余裕が必要。 那覇空港からバス利用で約40〜60分
沖縄大学 沖縄県那覇市国場555番地 那覇市内の私立大学。市街地に近く、アクセスしやすい会場。 バス「真和志小学校前」下車 徒歩約7分

また、沖縄の会場で特に注意したい点として、

  • 駐車場が利用できない、または制限される場合がある
  • 大学会場は敷地が広く、建物までの移動に時間がかかることがある
  • 公共交通機関の本数が少ない時間帯がある

といった点が挙げられます。
集合時間ギリギリの到着はリスクが高いため、余裕をもって現地に到着する行動計画を立てておくことが大切です。

沖縄でTOEIC対策を進めるコツ

1日のスケジュール

沖縄では通学型スクールが限られる場合もあるため、自宅学習を軸にした対策が現実的です。
特に午後試験が多い点を踏まえ、次のような学習がおすすめです。

  • 午後〜夕方に模試を解く練習をする
  • 時間を測って解く習慣をつける
  • リスニングは1.2〜1.5倍速で慣らす

スキマ時間を活用したい人には、「TOEIC® L&Rトレーニング」のようなオンライン講座も相性が良いでしょう。
1回5〜10分で学習でき、全パートをバランスよく対策できるため、沖縄在住でも無理なく継続できます。

まとめ|TOEIC沖縄受験は早めの準備がカギ

沖縄でもTOEIC公開テストは、全国と同じ基準・難易度で実施されています。
ただし、

  • 会場数が限られている
  • 午後試験が多い
  • 移動時間や交通事情に注意が必要

といった点は、沖縄ならではの特徴です。
受験日程を早めに確認し、申し込みは余裕を持って行うこと。
午後試験を想定した学習と生活リズムを整えておくこと。
これらを意識するだけで、本番のパフォーマンスは大きく変わります。

沖縄の試験日程に合わせた準備をしっかり行い、自分の実力を最大限発揮できるTOEIC受験を目指しましょう。