就職・転職・昇進の評価基準として最も信頼性が高い英語試験のひとつが TOEIC公開テスト(TOEIC Listening & Reading Testです。
全国約80万人以上が受験しており、英語力の客観的指標として幅広い企業・大学が採用しています。

しかし、
「そもそも公開テストって何?」
「いつ受験できるの?」
「年に何回実施されているの?」

という疑問を持つ人も多いはず。

この記事では、TOEIC公開テストの基本情報(日程・実施回数・試験会場)を最新データに基づいて徹底解説します。

初めて受験する方にもわかりやすいよう、申込方法やスケジュールのポイントも整理して紹介します。

TOEIC公式テスト(公開テスト)とは?|英語力を最も公平に測れる試験

TOEICは解き方で決まる!全パートのコツとスコアアップ戦略を徹底解説

TOEIC Listening & Reading 公開テスト(以下、公開テスト)は、
英語によるコミュニケーション能力を測定するための世界基準テスト です。

特徴をまとめると以下のとおり:

  • 全世界160カ国・14,000以上の団体で活用
  • リスニング100問/リーディング100問の合計200問
  • 試験時間は約2時間
  • スコアは10〜990点(点数は能力別に算出)
  • 受験資格は一切なし(高校生〜社会人まで受験可能)

特に公開テストは、企業・大学からの信頼度が最も高い形式であり、就活や昇進試験にスコア提出を求められるケースが増えています。

また、受験者の多くが「試験形式は知っているけど、内容を理解できていない」という状況にあるため、
効率よく対策を進める上では試験の流れ・パート構成の把握が必須です。

こうした基礎理解を補う学習として、スマホでスキマ時間に学べる 「TOEIC® L&Rトレーニング」 はとても便利で、
公開テストの形式に慣れる上でも相性が良い学習ツールです。

TOEIC受験日|公開テストはいつ実施される?

TOEIC公開テストは年間10回程度実施されています。
毎月ではありませんが、ほぼ月1回のペースで開催されるため、いつでも受験しやすい試験です。

【公開テストの基本日程(IIBC公式)】

  • 試験は 日曜日実施
  • 午前(AM)/午後(PM)の二部制(※会場によって異なる)
  • 年間のスケジュールは IIBC公式サイトで通年公開

スケジュール詳細:TOEIC® Program|年間テスト日程

特に就活生・転職活動中の社会人は、
本番まで逆算して受験日を複数回確保するのがおすすめです。

理由:

  • スコアは実力が安定するまで波がある
  • 受験の回数が増えるほど試験形式に慣れる
  • 早めに受験スケジュールを押さえると計画が立てやすい

また、大学の授業・サークル・バイトの都合で忙しい学生にとっては、
午前・午後の選択ができるのも大きなメリットです。

TOEIC実施回数|年間10回、チャンスは多い

英検準2級プラスに合格するにはどんな対策方法が効果的?3か月の集中スケジュール例も紹介

TOEIC公開テストは年間10回実施 されています。

実施回数が多いメリット

  • 目標スコアまで何度も挑戦できる
  • 学習計画を立てやすい
  • スコアの“波”に左右されず、実力の平均値を取りやすい

特に初心者〜600点台を目指す学習者は、
受験回数を増やすことで試験のリズム・時間配分の感覚が定着し、スコアが安定して伸びるのが特徴です。

学習のペースを整えたい人は、
「TOEIC® L&Rトレーニング」で毎日5〜10分だけ形式練習を取り入れると、
本番の感覚を維持しながら受験計画が立てやすくなります。

TOEIC公開テスト日程|申し込み締切と確認すべきポイント

TOEIC公開テストの日程は年10回
受験したい回が見つかったら、申込期間に注意 しましょう。

申し込み締切の基本ルール(IIBC公式)

  • 申込開始:試験日の約2ヶ月前
  • 締め切り:試験日の約1ヶ月前
  • 支払い方法:クレジット・コンビニ・Pay-easyなど
  • 申し込みはIIBCマイページからのみ受付

特に春(3〜5月)・秋(9〜11月)は学生・社会人の申込が集中し、
人気会場が早期に満席になることもあります。

受験票の発送タイミング

  • 試験日の約1週間前に発送
  • 郵便の未着が多い時期/引越し直後は注意

受験票が届かない場合は、試験日3日前を目安にIIBCへ問い合わせることが推奨されています。

日程選びのコツ

  • 就活が近い学生 → 3ヶ月に1回のペースで受験
  • 社会人 → 勤務繁忙期を避けて早めに申込
  • 初受験の人 → まずは会場の雰囲気に慣れるため早めに1回受験

TOEICの試験会場|全国各地で実施される大規模テスト

TOEICの試験会場|全国各地で実施される大規模テスト

TOEIC公開テストは、日本全国の大学・専門学校・貸会議室などを中心に開催されます。

会場の特徴

  • 大学の教室が多く、音響が整っている
  • 受験者数に応じて大規模教室も使用
  • 会場の指定はできず、申込後に自動で割り振られる

会場は抽選制ではなく、自宅住所からの距離を基準に自動決定されるため、
受験者側で選択することはできません。

そのため、遠方の会場になった場合でも、
「大学の大教室=音響が良い」「新しい施設=机が広い」というメリットがあることも多いです。

会場での注意点

  • スマホの電源は完全OFF(アラームも禁止)
  • 時計はアナログのみ使用可
  • 机上に置けるのは「受験票・身分証・筆記用具」のみ
  • 試験中の離席は原則不可

会場ルールは厳格なため、事前に「TOEIC受験のながれ」を確認しておくと安心です。

TOEIC公開テストの当日の流れ|初受験でも迷わない

TOEIC500点に必要な勉強時間と効果的な学習スケジュール

公開テストは 午前(AM)/午後(PM) の2部制が基本。
以下は一般的なタイムスケジュールです(IIBC公式より)。

【午前回】

  • 9:25〜9:55 受付
  • 9:55〜10:20 音テスト・説明
  • 10:20〜12:20 試験(120分)
  • 12:20〜12:35 解答用紙回収
  • 12:35 解散(予定)

【午後回】

  • 14:05〜14:35 受付
  • 14:35〜15:00 音テスト・説明
  • 15:00〜17:00 試験
  • 17:00〜17:15 回収
  • 17:15 解散(予定)

遅刻は一切認められないため、受付時間の10〜15分前到着が必須です。

まとめ|TOEIC公開テストは「理解+準備」でスコアを最大化できる

TOEIC公開テストは、年間10回以上実施される日本最大規模の英語試験です。
受験日程・会場・当日の流れを押さえておくだけで、初受験でも不安が大幅に減り、本来の実力を発揮しやすくなります。

【この記事のまとめ】

  • 公開テストはリスニング+リーディングの200問構成
  • 実施回数が多く、学生・社会人どちらも受験しやすい
  • 申し込みは約1ヶ月前まで。受験票は試験1週間前に発送
  • 遅刻は一切不可。受付時間は必ず守る
  • 会場は自宅住所を基準に自動割り当て。環境は毎回違う
  • 会場ルール(スマホ完全OFF・机上は最小限)を把握しておくと安心
  • スコアアップには「本番形式へ慣れる」ことが最重要
  • 学習継続には短時間で回せるオンライン講座が役立つ

TOEICは、単純な暗記だけで突破できる試験ではありません。
形式を理解し、時間配分を体に覚えさせ、心理的な余裕を持つことがスコアを大きく左右します。

特に初受験者は、試験の流れを把握していないことで「本来より100点以上低いスコア」になることも珍しくありません。
だからこそ、普段の学習段階で本番に近い形式で問題を解くことが極めて重要です。

そんなとき、スマホやタブレットで1回5〜10分から取り組めるTOEIC® L&Rトレーニング のような学習ツールを併用すると、
試験形式に自然と慣れ、本番で焦らない試験体力が身につきます。

TOEICは努力が確実に点数へ反映される試験です。
しっかり準備し、万全の状態で当日を迎えれば、誰でも着実にスコアを伸ばせます。
次回の受験に向けて、今日からできる一歩を積み重ねていきましょう。