「自分の大学のTOEIC平均点は高いのか?」
「学部によってどれくらい差があるの?」
「就活で評価されるTOEICスコアは何点から?」

大学生の英語力を測る指標として、TOEICの重要性は年々高まっています。
特に就活・インターンシップの場面では、TOEICスコアが評価項目になることも多く、
大学生にとって現在地を知ることは非常に重要です。

しかし、TOEIC平均点は大学・学部・学年で大きく異なるため、
全国平均だけを見ても自分のレベルを判断しづらいのが実情です。

そこで本記事では、

  • 大学生の最新TOEIC平均点
  • 大学別(学校別)スコアの傾向
  • 学部別での平均点の違い
  • スコア分布と評価されるライン

最新統計と調査データに基づいてわかりやすく解説します。

TOEIC大学生の平均|全国の学生はどれくらい取っている?

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大学生のTOEIC平均点は 500〜600点台がボリュームゾーンです。

学年別の平均点の傾向

大学1年生:450〜520点

  • 高校英語の知識はあるが、リスニングが弱い
  • 個々の差が非常に大きい

大学2〜3年生:500〜580点

  • 英語の授業・留学・インターンを通じて徐々に伸びる
  • TOEIC対策を始める学生が増える

大学4年生:550〜620点

  • 就活対策により、最もスコアが伸びる時期
  • インターン経験者は600点超えが増える

大学全体としては、

  • 500点台が最も多い層(平均レベル)
  • 600点台は全国平均より上
  • 700点台は英語が得意な上位層(上位15〜20%)

と理解すればOKです。

TOEIC学校別スコア|大学レベルでどれくらい差がある?

最新データ(日経転職版のTOEICスコアランキング)を基に、大学別の平均値をまとめると以下のとおりです。

大学別TOEIC平均点ランキング(抜粋・数値は日経データより)

順位 大学名 平均スコア
1位 国際基督教大学(ICU) 889.0点
2位 東京大学 848.2点
3位 東京外国語大学 847.7点
4位 上智大学 827.9点
5位 一橋大学 813.9点
6位 慶應義塾大学 799.1点
7位 京都大学 795.7点
8位 早稲田大学 784.7点
9位 関西外国語大学 781.3点
10位 大阪大学 772.6点

※数値は「日経転職版 登録者のTOEIC平均点」より

大学別データから見える特徴

  • 国際系・語学系大学が圧倒的に高い
    ICU・東京外大は英語授業が多く、留学必須の学部もあり平均点が800〜900点台。
  • 旧帝大・早慶上智など難関校も高水準
    学生の学習意識が高く、TOEIC対策の取り組みも早い。
  • 専門大学・理工系中心の大学はやや低め
    英語使用頻度が少ない学部ほど平均点は下がる傾向がある。

TOEIC学部別平均点|文系・理系でどれくらい差がある?

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大学別だけでなく、学部別でもTOEIC平均点には明確な差があります。
学習環境・授業内容・留学制度によって、英語に触れる機会が大きく変わるためです。

以下は「日経キャリア・英語学習メディア・大学調査」の傾向を統合した学部別の目安です。

文系学部の平均点

学部 平均スコアの傾向 特徴
外国語学部 700〜800点台 授業の大半が英語。留学必須も多く圧倒的に高い。
国際・グローバル系 650〜750点台 英語運用を重視するカリキュラム。TOEIC対策も充実。
経済・経営 550〜650点台 就活意識が高く、高学年で一気に伸びる学生が多い。
文学部 500〜600点台 英米文学専攻は高いが、他領域は一般的な平均値。

文系は総じて英語科目が多く、TOEIC対策のモチベーションも高いため平均が高めです。

理系学部の平均点

学部 平均スコアの傾向 特徴
工学部 450〜550点台 英語使用頻度が少なく、TOEIC対策は後回しになりがち。
理学部 450〜550点台 読解は強いがリスニングが課題という学生が多い。
情報・IT系 500〜600点台 英語文献を読むことが増え、平均点も理系の中では高め。

理系は英語より専門科目の比重が高く、TOEIC対策に時間を割きづらいため、文系より平均が低めの大学が多い点が特徴です。

TOEIC学生スコア分布|大学生はどのレベルが多い?

大学生全体のTOEICスコアは以下の分布に収まります。

スコア帯 割合・特徴
300〜395点 英語が苦手な層。中学英語を思い出す段階。
400〜495点 基礎力はあるが、リスニングが追いつかない層。最も多い。
500〜595点 全国平均層。日常会話レベルの英語力。大学生の中心値。
600〜695点 就活で評価されるレベル。上位30%。
700〜795点 読解も会話も強い上位層。外資系も狙える。
800点以上 上位10%以下。専門性の高い英語力を持つ学生。

大学生の多くは500〜600点台に集中しているため、
600点を超えると明確なアドバンテージが生まれます。

大学や学部によって英語に触れる量は大きく異なりますが、
最近ではオンライン教材を活用することで、この差をほぼ埋められるようになりました。

たとえば「TOEIC® L&Rトレーニング」は、
スマホ・パソコン・タブレットから1回5〜10分で学べるため、
授業やバイトで忙しい大学生でも無理なく続けられる学習環境を作れます。

リスニング・リーディングの全パートに対応し、
苦手に合わせて難易度を調整できるのも特徴です。
学部に関係なく“英語に触れる量”を安定して確保できるため、
短期間でスコアを伸ばしやすい点で大学生との相性が非常に良い教材です。

TOEIC統計に見る大学生の傾向|データからわかる3つの事実

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統計データ(大学調査・日経キャリア・教育機関の公開資料)を総合すると、
大学生のTOEIC事情は次の3点が非常に明確です。

① 大学のレベルと平均点は比例しやすい

難関大学は総じて英語の授業が高度で、留学制度も整っています。
そのため、平均スコアは自然と高くなりやすい構造になっています。
例:東京大学848点、京都大学812点、上智大学827点など。

② 学部が英語力に強く影響する

外大・国際系 → 圧倒的
経済・経営 → 高い
文系一般 → 全国平均
理系 → やや低い

という構図はほぼ共通しています。

③ 就活直前にスコアが急上昇する学生が多い

大学4年の平均が高くなるのは、

  • インターン応募
  • 履歴書への記載
  • 外資系・商社志望によるスコア要求

これらの理由で 学習量が爆発的に増えるため です。
大学生は伸びやすい時期なので、
3ヶ月で+100点、半年で+150点 も十分に可能です。

まとめ|大学別のTOEIC平均を知れば、次に目指すスコアが明確になる

大学生のTOEIC平均点は全国で500〜600点台が中心ですが、
実際には大学のレベル・学部・学年によって大きな差があります。
難関大学や外国語・国際系の学部では700〜800点台が珍しくなく、
一方で理系学部では450〜550点前後が平均となるケースもあります。

こうしたスコア差は、カリキュラムの量や英語に触れる時間の違いによって生まれますが、
近年はオンラインツールの普及によって、環境差を自力で埋めることが可能になりました。
たとえば「TOEIC® L&Rトレーニング」のように、
スマホで5〜10分から学べる教材を使えば、英語学習の習慣化が容易になり、
学部や大学に関係なく実力を伸ばせるようになります。

全体の傾向としては、
「500点台=大学生の中心層」
「600点台=就活で評価されるライン」
「700点台=差別化が大きい上位層」
という階層が存在します。

そのため、自分の大学・学部の平均点と照らし合わせて
今どの位置にいるのか」を把握することが非常に重要です。
現在地がわかれば、次に目指すべきスコアも明確になり、
学習計画も立てやすくなります。

TOEICは正しい学習法を継続すれば、
大学生の伸び幅が最も大きい試験です。
環境よりも「どう学ぶか」が結果を左右します。