「ESAT-Jってどう答えればいいの?」
「模範解答の例を知りたい」
ESAT-Jはスピーキングテストのため、筆記試験のように「正解の文章」が決まっているわけではありません。
しかし、実際には高得点を取るための答え方の型があります。
ESAT-J対策をしていると、生徒は次のようなところで止まることが多いです。
- 単語が出てこない
- 主語や動詞が抜けてしまう
- 日本語の語順のまま話してしまう
- 過去形を使い忘れる
例えば、
× I yesterday park friend play soccer.
のように、単語は合っているのに英文として成立していない回答になってしまうケースです。
逆に、A評価を取る生徒は
- 主語+動詞で文章を作る
- 接続詞を使う
- 英語らしい発音でスムーズに話す
という特徴があります。
この記事では、
- ESAT-Jの模範解答
- 回答の例
- 高得点を取る話し方
を、現役講師の指導経験をもとに解説します。ESAT-Jは答え方の型を覚えるだけで大きく点数が変わる試験です。
ぜひこの記事を参考に、スピーキング練習に役立ててください。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- ESAT-Jは「正解の文章」よりも答え方の型(主語+動詞・接続詞・2文構成)を使えるかが高得点のポイント。
- 高評価の生徒は過去形・語順・接続詞(So / Then / Because)を使い、短い文でも自然につなげて話している。
- スピーキング力は音読+即答練習+実際に話す経験で伸びるため、型を覚えて継続的に練習することが重要。
ESAT-J 模範解答|パート別の解答例

ESAT-Jは主に次の4つのパートで構成されています。
- パートA:音読
- パートB:質問に答える
- パートC:4コマ説明
- パートD:意見を述べる
ここでは、それぞれの模範解答の例を紹介します。
パートA(音読)
パートAは英語の文章を音読する問題ですので、読む時のポイントを解説します。
リンキング
単語と単語を繋げて読むようにしましょう。特に単語の最後のtやdは音として欠落して次の単語とつながって聞こえることがあります。
例
good to know
×グッド トゥ ノウ
◯グットゥノウ(つなげて読む)
パートB(質問)
パートBでは、質問に対して英語で答えます。
例題
What do you usually do after school?
模範解答
- I play soccer after school.
- I practice with my friends every day.
パートC(4コマ説明)
パートCでは、4コマのイラストを見てストーリーを説明します。
例
Last week, I went to the park.
My friend was playing soccer there.
So I joined the game.
Then we played together.
ポイントは次の3つです。
- 過去形を使う
- 接続詞を使う
- 人物の行動を説明する
特に
- So
- Then
などの接続詞を使うと、自然なストーリーになります。
パートD(意見)
パートDでは、自分の意見を英語で述べます。
例題
How can we make our town better?
模範解答
I think we should plant more trees in our town.
Because trees make the town beautiful.
For example, people can relax in parks.
このパートでは
意見 → 理由 → 具体例
という流れで答えると高評価になりやすいです。
ESAT-J間違った回答例|よくあるミスと改善例

ESAT-Jの回答では、「惜しい回答」もよく見られます。
例えば次のような例です。
よくあるミス
- I yesterday go park with my friend.
単語は合っていますが、語順が崩れています。
改善例
- I went to the park with my friend yesterday.
このように、「誰が、何する、何を、どこで、いつ」の順番にするだけで、評価は大きく上がります。
また、主語と動詞の一致も重要です。
例えば、
× My friends was playing soccer.
ではなく、
○ My friends were playing soccer.
このように、基本的な文法を守ることが大切です。
ESAT-J 話し方の例|A評価の生徒の話し方
A評価を取る生徒には、共通した話し方があります。
まず、音読が非常にスムーズです。
英語らしい発音で、文章を自然に読むことができます。
また、回答では
- 主語と動詞を必ず入れる
- 文章で答える
- 接続詞を使う
- 短い文章でも複数繋げて話す
という特徴があります。
A評価の生徒は、難しい英語を使っているわけではありません。
むしろ、簡単な英文を正しく使いながらスムーズに話しているのです。
ESAT-J スピーキングの例文|そのまま使える回答パターン

ESAT-Jのスピーキングでは、「何を言えばいいか分からない」と止まってしまう生徒が多くいます。
実際の指導でも、最初は単語だけで答えてしまう生徒がよく見られます。
そこで重要なのが、「回答の型」を覚えることです。
次のようなパターンを覚えておくと、スムーズに話せるようになります。
日常について答える例
What do you do after school?
(放課後あなたは何をしますか。)
- I play soccer after school.
(放課後、サッカーをします。) - I study with my friends every day.
(毎日友達と勉強をします。)
週末の過ごし方
What do you usually do on weekends?
(週末はいつも何をしますか。)
- I usually go to the library.
(いつも図書館に行きます。) - I go shopping with my family.
(家族と買い物に行きます。)
過去の経験
When did you start learning English?
(いつ英語を勉強し始めましたか。)
- I started learning English in elementary school.
(小学校の時に英語を勉強し始めました。) - I started it 5 years ago.
(5年前に始めました。)
行きたい場所
Where do you want to go in Japan?
(日本のどこに行きたいですか。)
- I want to go to Kyoto.
(京都に行きたいです。) - I want to visit many temples.
(たくさんのお寺を訪れたいです。)
行きたい場所と、そこでやりたいことをセットで言えると高評価になります。
ESAT-J 高得点の回答|A評価を取る答え方

ESAT-JでA評価を取る生徒は、特別に難しい英語を話しているわけではありません。
むしろ、次の3つを意識していることが多いです。
① 主語と動詞を必ず入れる
- 英語の文は必ず
- 主語+動詞
で作られます。
例えば、
- I play soccer.
- My friend was playing the piano.
のように、文の形を意識することが大切です。
② 接続詞を使う
接続詞を使うと、話が自然につながります。
よく使われる接続詞は次の通りです。
- So
- Then
- Because
例
I went to the park.
So I played soccer with my friend.
③ スムーズに話す
ESAT-Jでは、完璧な文法よりも流暢さ(スムーズさ)も評価されます。
そのため、
- 単語をつなげて読む
- はっきりした声で話す
- 聞き取りやすく発音する
という点も重要です。
実際にA評価を取る生徒は、
- 音読練習を毎日行っている
- スピーキング練習を繰り返している
という共通点があります。
まとめ|ESAT-Jは「答え方の型」を覚えると話せる
ESAT-Jでは、英語を話す経験が少ない生徒ほど
「何をどう答えればいいか分からない」
という状態になりやすいです。
しかし、次のポイントを意識するだけで回答は大きく改善します。
- 主語+動詞で文章を作る
- 2文で答える
- 接続詞を使う
この3つを意識することで、スピーキングの評価は安定します。
また、スピーキング力を伸ばすためには
- 音読練習
- 即答トレーニング
- 英会話練習
を継続することが重要です。
特にオンライン英会話を活用すると、
- 質問に答える練習
- 発音のチェック
- スピーキングのフィードバック
を受けることができます。
Kimini英会話のようなオンライン英会話では、中学生向けの英語スピーキング練習もできるため、ESAT-J対策として活用している生徒も増えています。
ESAT-Jは、正しい型を覚えて練習すれば、確実に話せるようになる試験です。
今回紹介した解答例を参考に、スピーキング練習を続けていきましょう。

