上の子にオンライン英会話を始めさせて、半年。下の子が「わたしもやりたい」と言い出した——うれしいはずのその一言に、少しだけ身構えてしまった。頭に浮かんだのは月謝の欄です。1人分でもそれなりなのに、これが2人分になる。習い事はほかにもある。それでも「お姉ちゃんだけずるい」と言われたら、断る理由が見つからない。
「兄弟2人分は高い」。この悩みは、Kimini英会話に寄せられるアンケートのなかでも、はっきり形になって現れます。この記事では、無料体験を受けたけれど入会しなかった方へのアンケート(有効回答137件・2026年6月実施)と、Kimini英会話 有料会員実態調査2026(有効回答940件・2026年6月実施)のデータから、兄弟で英語を習うときの費用の考え方を整理します。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- Kimini英会話はご家族でもアカウントを共有できないため、兄弟で受けるなら1人1アカウントが必要で、費用の問題は「2人分をどう安くするか」ではなく「2人分をどう組むか」になる。
- 無料体験を受けて入会しなかった小学生の保護者68人のうち68%が「月額料金がより手頃になれば検討したい」と回答しており、料金でためらうのは特別なことではない。
- 小学生の会員493人を受講ペース別に見ると、週1〜2回でも総合満足は93.8%で、毎日受けている層の94.9%とほとんど変わらないため、2人とも毎日プランで揃える必要はない。
兄弟2人分、まとめて1つの契約にできる?
できません。Kimini英会話では、ご家族の方であってもアカウントの共有はできず、おひとり様1アカウントでのご利用をお願いしています。アカウントごとに学習履歴と個人情報を管理しているためです。
つまり、お姉ちゃんと弟が1つのアカウントを交互に使う、という運用は選べません。兄弟2人で受けるなら、2人分の契約が必要になります。ここを最初にはっきりさせておくと、そのあとの考え方がぶれません。
ただし、これは「2人分の費用は削れない」という意味ではありません。削るところが「単価」ではなく「組み方」に移る、ということです。同じ2人分でも、2人とも毎日プランにするのか、上の子だけ厚くするのか、始める時期をずらすのかで、家計への当たり方はまったく変わります。この記事の後半は、その組み方の話です。
なお、プランの種類・料金・キャンペーンは変更されることがあります。最新の内容は公式サイトの料金ページをご確認ください。
「兄弟で分け合いたい」と思うのは、うちだけ?
うちだけではありません。むしろ、料金は無料体験後にためらう理由の第1位です。
無料体験を受けたあとに入会しなかった方へのアンケート(有効回答137件)で、「どのような条件があれば入会を検討したいか」を聞いたところ、小学生の保護者68人の68%が「月額料金がより手頃になる」を選びました。2位の「希望時間に予約しやすい」29%を大きく引き離しています。
図1:どんな条件があれば入会を検討したいか(無料体験後に入会しなかった小学生の保護者・複数回答)
| 条件 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 月額料金がより手頃になる | 46 | 68% |
| 希望時間に予約しやすい | 20 | 29% |
| 初月割引や特典がある | 18 | 26% |
| 学習プランを提案してもらえる | 14 | 21% |
| 固定の講師を選べる | 14 | 21% |
| 日本語サポートがある | 14 | 21% |
※「無料体験済み・未入会者アンケート」(2026年6月実施・有効回答137件)のうち、受講者が小学生だった68件を集計した自社調査の結果です。n<100のセグメント集計のため参考程度にご覧ください。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。
同じアンケートの自由記述でも、「家族・兄弟でシェアしたい」という趣旨の声は19件寄せられました。回数プランは割高に感じる、毎日プランは使い切れない、それなら家族で分け合いたい——という流れです。
「家族や兄弟でシェアして学べるプランがあれば、すぐにでも申し込みたかったです。2人分となると、どうしても他の習い事と天秤にかけることになってしまって」
——アンケートに寄せられた声より(中学生の保護者)
「兄弟の受講で割引などがあればうれしいです。下の子はまだ様子見なので、いきなり同じ金額を2つ払う決断ができませんでした」
——アンケートに寄せられた声より(小学校低学年の保護者)
※アンケート回答を再構成した一例です。
ここで大事なのは、この声が「サービスへの不満」ではなく「支払い方の希望」だという点です。実際、同じアンケートの回答者の85%が「条件次第で検討したい」と答えています。合わなかったのではなく、金額の入り口でいったん止まっている。だからこそ、組み方を変えると景色が変わります。
料金の手頃さで選んだ家庭は、あとで後悔している?

データを見るかぎり、していません。むしろ満足度は平均より少し高いくらいです。
Kimini英会話 有料会員実態調査2026(有効回答940件)で、小学生のお子さんが受講している会員493人に「Kiminiに決めた一番の理由」を聞いたところ、最も多かったのは「料金・コストパフォーマンスが良かった」で23.1%(114人)でした。無料体験の印象(20.1%)や教材の充実(16.4%)を上回り、価格が最大の決め手になっています。
そして、その114人の総合満足は94.7%。小学生全体の93.7%をわずかに上回ります。NPS=顧客推奨度(友だちや知り合いにKimini英会話をすすめたいと思う気持ちを数値化した指標)は+63で、小学生全体の+53より高い水準でした。利用歴1年以上の割合も50.9%と、全体の45.2%を上回っています。
「安さで選ぶと続かない」「安物買いの銭失いになるのでは」——そう心配する保護者は少なくありませんが、少なくともこの調査では、価格を決め手に選んだ家庭のほうが、やや長く、やや満足して続けていました。
※満足度・NPSは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。すでに退会した方は含まれないため、数値は継続できている家庭に寄った見え方になります。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。
兄弟2人とも「毎日プラン」にしないとダメ?
その必要はありません。データ上、受講ペースの違いは満足度にほとんど表れていないからです。
小学生の会員493人を受講ペース別に分けて、総合満足を比べてみます。
図2:受講ペース別に見た総合満足(小学生のお子さんが受講している会員・n=493)
| 受講ペース | 回答数 | 総合満足 | NPS | 「上達している実感がない」 | 利用歴1年以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 週1〜2回 | 128 | 93.8% | +48 | 22.7% | 54.7% |
| 週3〜4回 | 132 | 93.2% | +61 | 22.7% | 42.4% |
| 週5〜6回 | 97 | 93.8% | +53 | 24.7% | 45.4% |
| 毎日 | 118 | 94.9% | +53 | 28.0% | 39.0% |
※総合満足・NPSは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。すでに退会した方の声は含まれていません。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。
満足度の差は最大でも1.7ポイント。週1〜2回でも93.8%が満足と答えています。「回数が少ないと満足できない」という関係は、少なくともこのデータには出ていません。
さらに反直感的なのは、継続の一番のハードルとして「上達している実感がない」を挙げた割合です。週1〜2回の22.7%に対し、毎日受けている層は28.0%。たくさん受けているほうが、上達実感の不足を訴えているという結果でした。毎日こなすこと自体が目的化すると、1回ごとの手応えが薄くなるのかもしれません。
ただし、この数字の読み方には注意が必要です。毎日の層は利用歴3か月以内の方が28.8%と多く、始めたばかりの家庭が厚めに含まれています。逆に週1〜2回の層は利用歴1年以上が54.7%と最多です。「ペースを落としたから続いた」のか「続いた家庭が自然に落ち着いたペースになった」のかは、この調査だけでは切り分けられません。
それでも、兄弟の費用を考えるうえで押さえておきたい事実は残ります。週1〜2回のペースでも、満足して1年以上続けている家庭がいちばん多いということです。2人分を最初から毎日プランで揃える必要は、少なくともありません。
じゃあ、我が家はどう組む?——費用を決める前の3つの設計

ここからは、寄せられた声とデータから見えてきた、兄弟2人分を現実的に組むための3つの考え方です。
1. 2人のペースを、あえて非対称にする
いちばん効くのがこれです。兄弟だからといって、同じプランを2つ並べる必要はありません。
英検の受験が近い上の子はレッスン回数を厚めに、まだ「英語って楽しい」を育てている下の子は少なめに。目的が違えば、必要な回数も違います。子どもの英検対策とオンライン英会話の組み合わせ方はこちらの記事で詳しく解説していますので、上の子の設計はそちらも参考にしてください。
そして半年後、下の子のほうが夢中になっていたら、そのときに厚みを入れ替えればいい。プランは途中で変更できます。最初の1回で正解を当てにいかないほうが、結果的に無駄が減ります。
「最初は2人とも同じ回数にしていましたが、下の子が消化しきれずに残してしまうのがもったいなくて。思い切って下の子だけ回数を減らしたら、逆に『今日はレッスンの日だ』と特別扱いしてくれるようになりました」
——アンケートに寄せられた声より(小学生2人の保護者)
※アンケート回答を再構成した一例です。効果や感じ方には個人差があります。
2. 2人同時に始めない(スタートを3か月ずらす)
同時スタートは、家計にも親の手にもいちばん負担がかかる選び方です。初月から2人分の月謝が出ていき、しかも慣れないうちは2人分の伴走が必要になります。 先に上の子だけ始めて、家庭のリズムができてから下の子を足す。この順番なら、下の子が始めるころには「レッスンは夕方のこの時間」という型がすでにあり、上の子がやっている姿を見ているぶん、抵抗も小さくなります。子ども向けコースの選び方や始めどきについてはこちらの記事にまとめています。 無料体験も、2人まとめてではなく別々のタイミングで試すほうが、それぞれの反応をきちんと見られます。 そして、この順番には金額面の利点もあります。
Kimini英会話のお友達紹介特典は、お友達だけでなくご家族の紹介も対象です。すでに受講しているお子さんの側から下の子を紹介する形で登録すると、紹介した側・紹介された側の両方に「月額500円OFF×3か月」のクーポンが届きます。紹介人数に上限はなく、2人紹介すればクーポンは2枚になります(利用は1度に1枚ずつ)。 ただし条件があります。クーポンが使えるのはスタンダードPlusプランとスタンダードプランのみで、他のクーポンとの併用はできません。また、紹介された側は会員登録から10日以内に無料体験レッスンを1回受け、応募フォームから申請する必要があります。「下の子は回数プランで軽く」と考えている場合は対象外になるので、どちらのプランで組むかを決める前に条件を確認しておくと確実です。
※お友達紹介特典の対象プラン・特典内容・応募条件は変更または終了する場合があります。応募前に公式サイトの案内をご確認ください。
3. 「送り迎えがなくなる分」も、費用の計算に入れる
見落とされがちですが、これは兄弟がいる家庭ほど効きます。
有料会員実態調査2026で、小学生のお子さんがいる会員493人にオンライン英会話を選んだ理由を聞いたところ、「通学(送り迎え)の手間をなくしたい」が71.0%、「通学型の英会話スクールより費用を抑えたい」が40.6%でした。送り迎えは、子どもが2人いれば2倍——教室が別なら、時間帯も2つ押さえなければなりません。
月謝の金額だけを並べると通学型と大差なく見えることもありますが、そこに「毎週2往復の送迎」と「その時間に何もできないこと」を足すと、比較の結果は変わってきます。費用は金額だけではなく、時間も含めて数えるほうが、実感に近い判断になります。
それでも予算に合わないときは
無理に2人同時を続ける必要はありません。プランの変更、いったんお休みする、目的がはっきりしている子から順に厚くする——調整の余地はあります。プラン変更や休会の条件、キャンペーンの有無は時期によって変わりますので、最新の内容は公式サイトの案内をご確認ください。
そして、まだ試していないなら、まずは1人分から。Kimini英会話の無料体験でできることや進め方はこちらの記事で確認できます。上の子で1か月続けてみてから、下の子をどうするか決めても遅くありません。
※無料体験の内容・回数・条件は変更される場合があります。最新の内容は公式サイトの案内をご確認ください。
まとめ:兄弟の英語は「同じだけ与える」より「合わせて組む」
兄弟に同じものを同じだけ与えたい、という気持ちは自然です。でも英語学習に関しては、それがいちばん高くつく組み方でもあります。
Kimini英会話ではアカウントを共有できないぶん、2人分の契約が必要です。そのかわり、学習履歴は1人ずつ別々に積み上がり、講師もその子の進み具合を見てレッスンを進められます。だからこそ、回数まで揃える意味は薄い。週1〜2回でも満足して1年以上続けている家庭がいちばん多い、というデータは、その裏づけになります。
上の子は厚めに、下の子はゆっくり。始める時期もずらす。そうやって組めば、「2人分は高い」は「2人分をどう配るか」に変わります。
よくある質問

Kimini英会話は兄弟でアカウントを共有できますか?
できません。アカウントごとに個人情報と学習履歴を管理しているため、ご家族の方でも共有はできず、おひとり様1アカウントでのご利用をお願いしています。兄弟で受講する場合は、それぞれ別のアカウントで契約する必要があります。
兄弟2人とも毎日プランにしないと効果が出ませんか?
そのようなデータはありません。有料会員実態調査2026で小学生の会員493人を受講ペース別に見ると、週1〜2回の総合満足は93.8%で、毎日受けている層の94.9%とほとんど変わりませんでした。むしろ利用歴1年以上の割合は週1〜2回の層が54.7%と最も高くなっています。
兄弟で始めるなら、同時にスタートしたほうがいいですか?
家計と親の負担を考えると、時期をずらすほうが現実的です。先に上の子が始めて家庭のリズムができてから下の子を足すと、レッスンの時間帯という型がすでにあり、下の子も上の子の様子を見ているぶん抵抗が小さくなります。無料体験も別々のタイミングで試すと、それぞれの反応を見極めやすくなります。
料金の手頃さで選ぶと、あとで後悔しませんか?
調査ではその傾向は見られませんでした。小学生の会員493人のうち「料金・コストパフォーマンスが良かった」を決め手に挙げた114人の総合満足は94.7%で、小学生全体の93.7%をやや上回り、利用歴1年以上の割合も50.9%と全体の45.2%より高い結果でした。ただし継続中の会員による自己申告である点はご留意ください。
途中でプランを変えたり、お休みしたりできますか?
プランの変更や休会の仕組みはありますが、条件や手続きは時期によって変わることがあります。兄弟でペースを入れ替えたい場合や、一時的に負担を軽くしたい場合は、最新の条件を公式サイトの案内でご確認ください。
※本記事のデータは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件、継続中の会員が対象)および「無料体験済み・未入会者アンケート」(2026年6月実施・有効回答137件)に基づきます。体験談は、アンケートに寄せられた複数の保護者の声をもとに再構成した一例で、効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。料金・プラン・キャンペーン・サービス内容は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。
