「ラジオ」の英語表現を今すぐ答えられますか?
意外と答えられそうで、ハッキリと答えられる方は少ないはず。
そんな「ラジオ」の英語表現はもちろん、周辺知識も一緒に紹介していきます。
例文を使った応用も出来るように項目を用意しているので、ぜひ参考にしてください。
「ラジオ」は英語で何という?
皆さんは英語で「ラジオ」を表現できますか?
最近ではラジオよりもテレビ、YouTubeと移り変わってきましたがまだまだ使える言葉の一つです。
ここでは、ラジオの英語表現はもちろん、役立つ周辺知識も一緒に紹介していきます。
「ラジオ」は英語で”radio”という
「ラジオ」は英語で”radio”と表現します。
また、”radio set”とも言えますが短い表現でも伝わるので、”radio”で問題ありません。
発音は「ラジオ」というよりも、「レイディオ」となるので、外国人に伝えたい場合は出来るだけ意識して発音しましょう。
「ラジオ放送」は英語で”radio broadcasting”となる
「ラジオ」といえば「ラジオ放送」ですが、ラジオ放送は”radio broadcasting”と言います。
“broadcasting”は、元々”broadcast”という単語の形をしており、日本語では動詞で「放送する」となるのです。
“radio”は「ラジオ」なので、ある意味日本語の組み合わせ方と同じ並びで”radio broadcasting”と表現できます。
“broadcast”の変形まとめ
“broadcast(放送する)”の英単語変形について学んでいきましょう。
ここで紹介するのは、動詞としての”broadcast”の変形だけでなく名詞「放送」の変形も紹介していきます。
- broadcast(現在形) – broadcast(過去形) – broadcast(過去分詞形)
- broadcasting – (現在分詞)
- broadcasts – (三人称単数現在)
- broadcasts – (複数形)
上記が”broadcast”の変形まとめとなります。
先に登場した”broadcasting”はもちろんですが、特に注目すべきは動詞として使われる場合の「現在形」「過去形」「過去分詞形」で見た目が変わらない点でしょう。
「テレビ」は英語で”television”になる
「ラジオ」は”radio”と英語表記しましたが、最近では「テレビ」の方が使っている方が多いのではないでしょうか。
その「テレビ」を英語にする場合、”television”となります。
“TV”と省略して表現することもできますが、試験などで書く場合は”television”の方が好ましいでしょう。
“television”の変形
- televisions – (複数形)
“television”は名詞でしか存在しない単語となる為、変形は複数形のみとなります。
特別特殊な変形もせず、”television”に”s”を付けるだけで形が完成するのです。
こちらもぜひ一緒に覚えておきましょう。
「ラジオ」を使った例文紹介
ここまでは「ラジオ」の英語表現はもちろん、周辺知識も一緒に勉強してきました。
ここからは実践向きに、例文と一緒に「ラジオ」をかみ砕いていきましょう。
日本語と英語を交互に見ながら、使った文法解説も行っていきます。
寝る前にラジオの聞き流しをするのが好きだ。
- I like to listen to the radio before I go to bed.
訳)寝る前にラジオの聞き流しをするのが好きだ。
まずこの文章の土台となるのは、”I like to do(~をすることが好きだ)”という文章です。
趣味を説明する際などに役立つ英語表現となります。
また、「聞き流し」に関しては”listen to ~”で問題なく伝わるので、組み合わせて”I like to listen to the radio”で表現しているのです。
ラジオ番組のおすすめは何ですか?
- What radio programs do you recommend?
訳)ラジオ番組のおすすめは何ですか?
まずは「ラジオ番組」を英語で表現する場合、”radio program”と表現します。
複数形にしている理由は、数あるラジオ番組の中でのおすすめを聞いているのが理由です。
また、本文は”What do you recommend ?(おすすめは有りますか?)”を土台としており、間に名詞を挟むことで「ラジオ番組」のおすすめを質問する文章となっています。
ラジオで現代社会の勉強をする。
- I study modern society on the radio.
訳)ラジオで現代社会の勉強をする。
「ラジオ」を使って、「現代社会」の勉強をするを表現するためにはまず「現代社会」を英語にする必要があります。
現代社会は”modern(現代の)”と”sosiety(社会)”を組み合わせた、”modern society”として表現可能です。
また、勉強は”study”で表現し、「ラジオで」は”on the radio”と表現しています。
英語でラジオを聞いたらリスニング力がアップする。
- Listening to radio in English will increase your listening skills.
訳)英語でラジオを聞いたらリスニング力がアップする。
こちらの文章は、頭が長くなっていますが文章構造は非常にシンプルです。
“Listening to radio in English(英語でラジオを聴くこと)”は、「スキル」を向上させるという意味になるので、”A will increase B”が核となっています。
また、「リスニング力」は英語で”listening skills”と表現可能です。
最近買ったラジオが壊れてしまった。
- The radio I bought recently broke.
訳)最近買ったラジオが壊れてしまった。
こちらは”The radio I bought”という、一見特殊な見た目をした文章を頭につけていますが、特別な意味はなく、素直に「買ったラジオ」という訳し方をします。
“recently”には「最近」という意味があり、それが壊れてしまったので”broke(壊れた)”で表現しているのです。
まとめ
こちらの記事では、「ラジオ」の英語表現に関して詳しく紹介してきました。
「ラジオ」は英語で”radio”となり、”radio broadcasting”で「ラジオ放送」を英語で表現できましたよね。
また、「テレビ」に関しては”television”が英語表現となり、”TV”とも表現可能という事が分かりました。
最後には例文を複数確認し、応用できるようにしましたよね。
ぜひこちらの記事を参考に、実践でも使って沢山失敗してみましょう。
自分なりの落とし込みができると、英語力がより向上します。