動画配信サービス「Netflix」、通称「ネトフリ」が、2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本における独占配信を発表し、野球ファンを中心に大きな話題となっています。
今回は、ネトフリのWBC独占配信ニュースとともに、スポーツ中継や動画配信サービスについて英語で話すためのフレーズをご紹介。
この話題を英語で表現し、海外の友人やSNSで自信を持って発信できるようになりましょう!
今話題のネトフリとは?

2025年8月26日、X(旧Twitter)では「ネトフリ」「WBC」「独占配信」「地上波」といったワードがトレンドに浮上しています。
なぜ今、ネトフリがこれほどまでに注目されているのか、その背景をざっくりと見ていきましょう。
2026年WBCの日本における独占配信が決定!
2025年8月26日Netflixは、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)が主催する「2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の日本における独占パートナーシップを発表しました。これにより、日本代表「侍ジャパン」を含む全試合がNetflixで独占ライブ配信されることになります。
ワールド・ベースボール・クラシック(英: World Baseball Classic、略称:WBC)は、メジャーリーグベースボール(MLB)機構とMLB選手会により立ち上げられたワールド・ベースボール・クラシック・インク(英語版)(WBCI)が主催する、野球の国・地域別対抗戦である。
ウィキペディアより引用
WBCは、野球の世界一を決める国際大会として、多くの日本の野球ファンが熱狂する一大イベントです。今回の独占配信は、地上波テレビでの放送がない可能性があるため、ファンにとっては大きな関心事となっています。
なぜ今なの?ネトフリ独占配信が話題になる理由
近年の動画配信サービスは、映画やドラマだけでなく、スポーツ中継にも力を入れています。特にWBCは、日本国内で非常に人気の高いスポーツイベントであり、その独占配信は、ネトフリの会員獲得に向けた大きな戦略の一つと言えます。
従来の日本の家庭では、スポーツ中継は地上波テレビで見るのが一般的でした。しかし、今回のような独占配信は、日本人のスタンダードである「テレビでWBCを見る」という視聴方法が大きく変わることを意味します。
ネット慣れしていない層でも、WBCをきっかけにNetflixでの視聴準備をする必要があるので、X上では賛否両論の声があがっているようです。
「ネトフリ」や「WBC」って英語でどう言う?

次はKimini英会話として、英語で話題に触れていきましょう。ここでは「ネトフリ」やその周辺で役立つ英単語とその解説をしていきます。
「ネトフリ」付近の役立つ英単語・フレーズ10選
- Netflix – ネットフリックス
- WBC (World Baseball Classic) – ワールド・ベースボール・クラシック
- rights – 権利
- live stream – ライブ配信
- subscription service – サブスクリプションサービス
- tournament – トーナメント
- get a subscription – 契約する、加入する
- be a game changer – 状況を一変させる
- platform – プラットフォーム
ネトフリの独占配信というニュースは、ビジネスやスポーツの用語が多く登場します。次は、この中でも特に頻出な英単語を3つ、より詳細に見ていきます。
exclusive – 独占的な
「exclusive」は、他の企業やサービスにはない「独占的な」という意味で使われます。コンテンツや配信権が特定の場所でしか手に入らないことを強調する際に非常に便利な単語です。今回の「独占配信」のようなケースでも使われます。
exclusive
形:独占的な,閉鎖的な英ナビ!より引用
例文:
訳)ネトフリが2026年WBCの日本における独占配信権を獲得したんだ。
subscription – 購読、契約
「subscription」は、動画サービスや雑誌などの「購読」や「契約」を意味する単語です。「サブスク」というカタカナ語として日本でも定着しています。ネットフリックスはサブスクが必須となるので、この単語はセットで覚えて置くべきでしょう。
subscription
名:(新聞・雑誌などの)定期購読;寄付英ナビ!より引用
例文:
訳)たくさんの野球ファンが、WBCを見るためだけにネトフリに加入するかもしれないね。
live stream – ライブ配信
「live stream」は、インターネットを通じてリアルタイムで映像を「ライブ配信」することを指します。テレビの「生中継(live broadcast)」とは異なり、ネット配信の文脈で使われることが多いです。「Streamer」で「配信者」を表すこともできるので、一緒に覚えておきましょう。
例文:
訳)WBCがテレビではなく、ライブ配信のみで視聴可能なんて驚きだよ。
ネトフリの話題を英語で話してみよう!

ここでは、実際にネトフリのWBC独占配信について英語でどう表現するかを、会話形式でご紹介します。
日常会話やSNSで使いやすい、自然なフレーズです。
例文1:ニュースの衝撃を伝える
訳)2026年のWBCのニュース聞いた?日本だとネトフリで独占配信されるんだって!
訳)うそでしょ!普通にテレビで見られると思ってた。これは状況が一変するね。
例文2:視聴方法について話す
訳)ってことは、侍ジャパンの試合を見るなら、ネトフリに加入しないといけないってことだよね?
訳)うん、そうみたいだね。
例文3:海外のファンと交流する
訳)ネトフリでのWBCは、日本の野球ファンにとって本当に大きな出来事なんだ。
訳)想像できるよ。動画配信サービスがこんな風にスポーツに投資するのは素晴らしいね。
まとめ
この記事では、2025年8月26日に話題となっているネトフリのWBC独占配信ニュースから、英語表現を学びました。
身近なエンタメの話題を英語で語ってみると、英会話の練習になるだけでなく、海外の人々とも共通の話題で盛り上がれるでしょう。
ぜひ今回の表現を活かして、英語での情報共有にもチャレンジしてみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
