「入会したばかりの頃はあんなに楽しそうだったのに、3か月ほど過ぎたら『今日はやりたくない』が増えてきた」——Kimini英会話には、お子さんの英語学習について、そんな保護者の声が数多く届きます。始めた当初の勢いが落ち、レッスンの時間になると渋い顔をする。「うちの子は、やっぱり続かないタイプなのかもしれない」。そう感じて、お子さん以上に親のほうが先に心が折れそうになる。それは、決して珍しいことではありません。
この記事では、アンケートに寄せられた保護者の声と、Kimini英会話の有料会員実態調査(2026年6月実施・有効回答940件)のデータから、なぜ多くの家庭が「3か月目の谷」でつまずくのか、そして谷を越えて続けている家庭が何をしているのかを整理します。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 始めて数か月で「もうやめたい」と言い出すのは、いちばん多いつまずき方であるため、あなたのお子さんは特別に続かないわけではなく、多くの家庭が通る道に立っているだけである。
- 友だちや知り合いにすすめたいと思う気持ちは入会直後をピークにいったん下がり、続けた家庭では時間とともに回復していくことが、継続中の会員の声から見えてくる。
- 谷を越えた家庭に共通するのは、親が管理を強めることではなく、合う先生・小さな成果の実感・楽しい入口という「子どもが自分から向かう仕組み」づくりである。
「3か月でやめたくなる」のは、うちの子だけ?
結論からいえば、これはいちばん多いつまずき方です。多くの家庭が同じ時期に、同じ壁にぶつかっています。
有料会員実態調査2026では、会員に「このサービスを友だちや知り合いにどれくらいすすめたいか」を0〜10で聞いています。その回答から算出するのがNPS=顧客推奨度(友だちや知り合いにKimini英会話をすすめたいと思う気持ちを数値化した指標)です。この数値を利用歴ごとに並べると、「谷」の形が現れます。
| 利用歴 | NPS |
|---|---|
| 1か月未満 | +80 |
| 1〜3か月 | +46 |
| 4〜6か月 | +46 |
| 7か月〜1年 | +51 |
| 1〜2年 | +48 |
| 2年以上 | +54 |
入会1か月未満は+80と最も高く、そこから1〜6か月で+46まで下がります。この落ち込みは「ハネムーン明けの谷」とも呼ばれ、始めたときの高揚感が一段落する時期に自然に起きるものです。そこから先は一気に戻るわけではなく、7か月以降は+50前後を行き来しながら、2年以上でゆっくり+54へと持ち直していきます。谷から先はゆるやかに戻っていく、というイメージです。
※NPS・満足度は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。
ひとつ、正直にお伝えしておきたい点があります。この数字は「いま続けている会員」の回答で、途中でやめた方は含まれていません。そのため、続けた人ほど満足が高く見えやすい側面はあります。それでも、「入会直後がいちばん高く、数か月で下がる」という谷そのものは、多くの家庭が実際に通る道だと考えて差し支えありません。落ち込むこと自体は、うまくいっていないサインではないのです。
なお、もっと手前の「初回のレッスンで一言も話せずに固まってしまった」といったつまずきについては、子どもがレッスンで固まるときの向き合い方をまとめた記事で詳しく紹介しています。
なぜ、ちょうど3か月目に「谷」が来るの?

続かなくなる理由は、時期によって中身が変わります。ここを取り違えると、対策も的外れになってしまいます。
各時期で「学習継続の一番のハードル」に選ばれた割合。バーの上の色つきの見出しが、その理由です。
| 利用歴 | モチベーションが続かない | 上達している実感がない |
|---|---|---|
| 1〜3か月 | 26% | 22% |
| 4〜6か月 | 16% | 33% |
| 7か月〜1年 | 19% | 27% |
| 1〜2年 | 22% | 30% |
| 2年以上 | 17% | 25% |
入会して1〜3か月の時期にいちばん多いのは「モチベーションが続かない」(26%)です。ところが4か月を過ぎると、最大の壁は「上達している実感がない」(4〜6か月で33%)に入れ替わります。
つまり、最初の谷は「習慣化の壁」、そのあとに続くのは「成果が見えない壁」。3か月目にやめたくなるのは、まだ習慣として根づく前に、始めた新鮮さだけが先に薄れてしまうからです。ここで「向いていない」と結論づけてしまうと、いちばんもったいないタイミングで手を離すことになります。
※数値は「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件)に基づく自社調査の結果で、いずれも継続中の会員の自己申告によります。調査の対象・時期により結果は異なる場合があります。
谷を越えた家庭は、何をしていた?

では、谷を越えて続けている家庭は、特別に根性のある親子なのでしょうか。声とデータを重ねると、そうではありませんでした。共通していたのは、親が管理を増やすことではなく、子どもが自分から向かう小さな仕組みをつくっていたことです。大きく3つあります。
1. 「また話したい」と思える先生を見つける
小学生の保護者が講師に望むこととして最も多いのは「楽しい雰囲気で褒めてほしい」で80%にのぼります。子どもにとって、レッスンを続ける原動力は「勉強しなきゃ」ではなく「あの先生とまた話したい」という気持ちです。合う先生に出会えると、予約の声かけを親がしなくても、子どものほうから「今日は◯◯先生いる?」と聞くようになります。
「いろいろな先生を試すうちに、息子がすごく気に入る先生が見つかりました。その先生の日は自分から『今日レッスンだよね』と言ってくるように。3か月目のダレていた時期を抜けられたのは、あの出会いが大きかったです」
——アンケートに寄せられた声より(利用歴1年・小学生の保護者)
※アンケート回答を再構成した一例です。
相性の良い先生の探し方や、子どもに合ったコース・レベルの選び方については、子ども向けオンライン英会話の始め方をまとめた記事で具体的に解説しています。
2. 小さな「できた」を目に見える形にする
谷の後半で効いてくるのは「成果が見えない壁」でした。裏を返せば、小さな伸びが見えるだけで、続ける力になるということです。実態調査でも、あると嬉しいサポートとして小学生の保護者の40%が「学習進捗の可視化(グラフやレポート)」を、33%が「定期的な成果レポート」を挙げています。
「上達しているのか分からず不安でしたが、前は言えなかった挨拶が言えるようになったね、と一緒に振り返るようにしたら、本人も自信がついたみたいで。カレンダーにできたことを書き込むだけでも続きました」
——アンケートに寄せられた声より(利用歴半年・小学生の保護者)
※アンケート回答を再構成した一例です。
3. 「勉強」に見せない。ハードルを下げる
谷の時期は、レッスンが「勉強」に見えた瞬間に足が止まりがちです。続いている家庭は、25分にこだわりすぎず、疲れている日は短めに切り上げたり、好きな話題のレッスンを選んだりと、その日の機嫌に合わせて負担を軽くしていました。「毎日きっちり」より「嫌いにならない」を優先する発想です。
「毎日やらせようとして親子でぎすぎすしていた時期がありました。週に数回でいい、乗らない日は無理させないと決めてから、かえって長く続いています」
——アンケートに寄せられた声より(利用歴2年・小学生の保護者)
※アンケート回答を再構成した一例です。
親が「英語を教える」必要はある?
ここまで読んで、「結局、親が横についてあれこれ管理しないと続かないのでは」と感じたかもしれません。実は逆です。3つの工夫はどれも、親が教える・管理する量を増やすものではなく、子どもが自分から向かうきっかけを整えるものです。
合う先生が見つかれば、声かけは子どものほうから。小さな「できた」を一緒に喜ぶのは、教えることとは違います。負担を軽くするのは、むしろ親が肩の力を抜くこと。谷を越えた家庭ほど、親が英語を教えているのではなく、子どもが自分のペースで続けられる環境を用意していました。親御さん自身が英語を話せなくても、まったく問題ありません。
最初の谷を、どう準備しておく?

谷が来ること自体は避けられません。でも、来ると分かっていれば身構えられます。おすすめは、無料体験の段階で「合いそうな先生の雰囲気」と「今のレベル感」をつかんでおくことです。最初に相性の良さを感じられると、3か月目のダレる時期に「あの先生ともう一度」と戻ってくる足がかりになります。
まずは、お子さんに合うか試してみませんか
Kimini英会話では、実際のレッスンを無料で体験できます。先生の雰囲気やレッスンの進み方は、体験してみるといちばんよく分かります。お子さんが少しでも「楽しい」と感じられる先生を、いっしょに探すところから始めてみてください。Kimini英会話の無料体験とコースの詳しい内容はこちらからご確認いただけます。
※無料体験の申込方法・回数・条件は変更される場合があります。最新かつ正確な内容は公式サイトの案内をご確認ください。
よくある質問
Q. 始めて数か月で「やめたい」と言い出したら、やめさせたほうがいい?
入会1〜3か月は「モチベーションが続かない」がいちばん多い時期で、多くの家庭が通る「谷」にあたります。やる気の落ち込みは向いていないサインとは限らないため、すぐにやめる前に、先生を替える・レッスンを短くするなど負担を下げて様子を見るのがおすすめです。
Q. 谷はいつまで続きますか?
調査では、続けている会員のNPS(友だちや知り合いにすすめたいと思う気持ちを表すスコア)は入会1〜6か月でいったん下がり、7か月以降にゆるやかに回復しています。個人差はありますが、半年前後を一つの目安に、越えられれば戻っていく傾向が見られます。
Q. モチベーションが下がったとき、親は何をすればいい?
管理を強めるより、子どもが自分から向かう小さなきっかけを整えるのが効果的です。合う先生を一緒に探す、前より言えるようになったことを一緒に振り返る、乗らない日は無理させない、の3つが、続けている家庭に共通していました。
Q. 合わない先生は変えられますか?
Kimini英会話は毎回好きな先生を選んで予約できるため、合わないと感じたら別の先生を試せます。いろいろな先生を受けるなかで「また話したい」と思える先生に出会えると、続ける力になります。
Q. 毎日やらないと意味がありませんか?
そんなことはありません。続けている家庭には「週に数回」「乗らない日は休む」というペースの方も多くいます。谷の時期は「毎日きっちり」より「英語を嫌いにならない」を優先するほうが、結果的に長く続く傾向があります。
※本記事のデータは「Kimini英会話 有料会員実態調査2026」(2026年6月実施・有効回答940件、継続中の会員が対象)に基づきます。体験談は、アンケートに寄せられた複数の保護者の声をもとに再構成した一例で、効果や感じ方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。料金・キャンペーン・サービス内容は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。
