１２星座は英語で何と言う？性格も分かる？88星座まで一挙大公開！

夜空を見上げたときに満天の星空が広がっていると、なんだか感動してしまいますよね。

とくに冬場の冷たい空気の中や、街灯の無い山の中などでは星空がいちだんときれいです。

季節により見える星座が異なるのも神秘的。「あれが夏の大三角だよ」とか人に教えてあげられたら、かっこいいと思いませんか？

今回は「星座」にまつわるワードやフレーズを紹介します。

星座はいつ生まれたのか

星座はいったいいつ生まれたのでしょうか。調べてみると、星座が生まれたのは5000年も前のことでした。

イラク周辺で羊飼いたちが夜空の星を見上げ、星と星を線で結んで人や動物の形を想像したのが始まりだそうです。

なんともロマンティックではないですか？しかも、それが今も引き継がれているってすごいことですよね。

ギリシャ時代の星座は48個しかなかったそうですが、その後1930年に88個の星座が決定したんだそうです。

• A constellation is a group of stars that appears to form a pattern or picture.
  星座とは、模様や絵のように見える星の集まりのことです

星座は英語で何というのか？

「星座」は英語では2種類の単語があります。「constellation」と「The Zodiac Sign」がそれです。

両者の違いはどこにあるのでしょうか。

この「constellation」は夜空にある星を88個のグループに分けたものをいいます。

• There are 88  constellations in the sky.
  空には88の星座があります

太陽は昔から人々に恵みをあたえてくれるものとして「神格化」されていました。

太陽が地球の周りを移動する軌道を「黄道」といいますが、地球を一周するまでにかかる時間がちょうど一年であったことから、黄道を12に分け、黄道にかかる位置にある星座を12星座と決めたのだそうです。

実はその後に決定した黄道上には「蛇つかい座」という星座もあるのですが、星占いでは2000年前の太陽と星座の位置関係を使用していたので、12星座のままになっています。

• Ophiuchus is one of the 13 major constellations in the zodiac.
  蛇つかい座は黄道13星座のひとつです

12星座の名前を全部いえる？

雑誌やテレビで「星占い」をやっていると、それほど興味はなくてもついついチェックしてしまいませんか？

当たると思わなくても12星座の中で1位だとなんとなく気分が良かったり、逆に最下位だと面白くない気分になったりします。

海外でも星占いはポピュラーですから外国人と占いの話題で話せるよう、星座の名前を英語では何というのか確認しておきましょう。

「星占い」は英語で何という？

「星占い」は英語で「horoscope」や「astrology」といいます。日本と同じように新聞や雑誌に星占いが載っていたりします。

「そもそも海外では星占いってポピュラーなの？」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、海外では血液型占いよりも星占いの方がずっと人気があります。

海外で占いを見る機会があるかもしれませんので、「星占い」にまつわる英語表現を会話を交えて確認しましょう。

その他の有名な星は英語で何ていう？

12星座以外の有名な星座についても、英語ではどういえばいいのか覚えておきたいですね。プラネタリウムでも必ず紹介される星座です。

• 北極星：Polaris / the Pola star
• 北斗七星：the Big Dipper
• 夏の大三角：The great summer triangle

88個の星座は英語で何という？

星座は88個あると前述しましたが、12星座以外の星座の名前も気になります。

88個すべての星座の名前と学名を調べてみました。一覧で紹介します。

あなたはいくつご存じですか？

まとめ

いかがでしたか？こんな名前の星座があるんだ、という意外な名前の星座もあったのではないでしょうか。

星座は1930年に上記の88個が決められたといいますから私たちは約100年も同じ星座を見上げていることになります。

そう考えると星空がもっと美しいものに思えてきませんか？

ぜひ今回の記事で覚えたフレーズを使って外国人のお友達と会話を楽しんでみてください。

休日にプラネタリウムに行ってみるのも良いかもしれません。

Let’s enjoy English conversation!