通学式の英会話教室が多数あるように、オンライン英会話も色々ありました。テレビCMで見るものから、失礼ながら名前を聞いたことがないものまで。
月謝は勿論のこと、教えてくださる先生、受講スタイル、予約やキャンセル方法など、比較をすると、各社ともメリット、デメリット、多種多様。だからといって、とてつもない大差があるわけでもなく…。
最終的にkimini英会話に決めた決定打は、自分自身も子供の頃から慣れ親しんできた『学研』という安心でした。『学研』ならば信頼できるサービスだろうと思ったのです。
いよいよkimini英会話開始
Kimini英会話のサイトは、とてもシンプルな作りになっていて見やすく、子供にとっても使いやすそうで有難い。
疑問に思ったことは、よくある質問とういう項目に全て記載してあり、解決、納得する事ができました。
必要事項を入力し、コース選択へ。
Kimini英会話の中で初心者向けの小学生英会話1の対象は小学3年生からとの事で戸惑いましたが、未就学児でも学習されている方がいらっしゃると記載があり、小学2年生の娘にも頑張って欲しいと思い、このコースを選択しました。
次は予約をする前にオンラインで話せる利用環境にあるかをチェック。
カメラ、音声など問題なくクリアしたものの、他の方々の体験談を読むと、それでもスピーカーやマイクを用意しなければいけないのかなと不安に…。
とにもかくにも、先ずはやってみなくては分からない!!という事で、いよいよ初のレッスン予約へ。
ドキドキの初予約
先生の豊富さに、思わず驚きの声が出てしまう娘と柴子。
写真を見て人を選ぶという動作が、なんとも偉そうで申し訳ない気持ちになってしまったのですが、そこは人と人。フィーリングや相性があるのは否めないと心を鬼にし、娘はモニターにかじりつき、この人と話してみたいという先生を探します。
先生によって、動画での自己紹介や普段の写真があったり、なかったり。全ての先生の動画を制作するのは大変なのかな…。
英語を学ぶところなので当たり前ではありますが、先生方の自己紹介文が全文英語。
分からない単語は調べなくてはならず、人前で話すことが苦手な娘の性格を理解してくれそうな先生を探すだけで柴子はヘロヘロに。
出来ればここは日本語に訳した先生方の自己紹介文も載せて欲しいと思うのはワガママでしょうか…。
しかし、学ぶのは娘です。心配な親心を抑え、受講する娘に委ねることにしました。
ちなみに、初レッスンにその先生を選んだ理由は何故かと娘に聞いたら『可愛いから』だそうです。
緊張の初レッスン
レッスン開始5分前になると教室に入れるとの事で、とにかく緊張で落ち着かず、娘も柴子もソワソワソワソワ。
マウスを使って文字が書けるようになっている白いモニターを見ながら、あと3分、あと2分と娘がカウントを始めます。
娘がどうか楽しくレッスンできるようにと柴子は願うばかり。
内気な性格ではあるものの、好き嫌いはハッキリしている娘。そんな娘にとっては一番最初がとにかく肝心なのです。
どうか、優しい先生でありますように!!
どうか、娘が続けたいと思ってくれるレッスンでありますように!!
柴子が最後に英語圏の国へ訪れたのは20年前。
それ以来、これといって英語に触れることはなく、とりわけ困ることもなく。2020年の必修・教科を前に、柴子の娘の小学校では早速、英語活動が始まり、周りでは英語教室に通うお子様が多数。
ABCの歌が、かろうじて歌えるだけの娘。単語や文法など、遥か彼方へと記憶から飛んで行ってしまった柴子。これではいけないと焦り始め、娘にオンライン英会話を学ばせることに。
全くのゼロから英語を始める娘のリアルなオンライン英会話体験をUPしていきます。