• 「人工知能のデメリットってあるのかな?」
  • 「便利だから全部人工知能に任せてます(笑)」

こんな悩みを持っていたり、実際に任せっきりになっている方は一度足を止めてください。

人工知能にはその利便性が故のデメリットが沢山あります。特に英語学習においては、その罠に陥ってしまう方が非常に多いです。

こちらの記事ではそんな英語学習における人工知能のデメリットや、コミュニケーションへの弊害。そして、そんなデメリットを好転させるための具体的な方法を紹介しています。

ぜひ参考にしてください。

人工知能が英語学習にもたらすデメリット

人工知能が英語学習にもたらすデメリット

「人工知能」と聞くと、何となく便利で賢いイメージをする方が大半でしょう、もちろん、便利で賢いというイメージにはマジ外ありません。

しかし、人工知能にはその便利さが故の「デメリット」も数多く存在します。特に英語学習においては、その点が顕著です。まずはそんな英語学習という観点で、人工知能がもたらすデメリットをご紹介していきます。

人工知能に頼ると自力で英文を作る力が低下する

結論からいうと、人工知能に文章作成を任せすぎると、学習者自身の英作文スキルが向上しない問題があります。

例えば学校で「今日の出来事について300文字で英作文を考えて着て下さい」という宿題がでたとしましょう。

実際、英作文の宿題をChatGPTで済ませても内容自体は正しく完成します。一方で、本人の英語力はまったく成長しないという指摘があるのです。

思考プロセスが使われない

それこそ宿題をそのままChatGPTへ入力すると、オーダー通りの文章が出力されます。しかし、そこには「指示」と「回答」の過程しか存在しない為、自分の脳で考える必要が一切ないのです。

ゲームなどでもよく「経験値」や「EXP」という、敵を倒すとだんだん強くなるような要素が含まれます。英語学習のフィールドに経験値システムを落とし込むのであれば、人工知能に全て頼ることは「経験値が一切たまらない」のです。

結果として英語力は一切変化が起きないと言えます。

生成された英文には不自然な表現や語法ミスがある

生成AIの英文には、一見正しく見えてもネイティブからすると不自然な表現や誤った語法が含まれることがあります。

たとえば高精度と評判のDeepLでさえ、ネイティブなら言わない不自然な言い回しを提案してしまうケースです。

もちろん人工知能で出力されたものを、海外向けに展開することで理解はしてくれるかもしれません。しかし、人工知能で出力された英語をベースに自分が学ぼうとすると、間違った英語を間違ったまま正しいと学んでしまうリスクがあるのです。

つまり、人工知能で出力された英語は100点満点という思考があると、英語学習に支障が出てしまいます。

人工知能に依存すると英語表現力が伸びにくくなる恐れがある

人工知能を使った「翻訳ツール」に頼りすぎると、自分で表現を考える機会が減り、英語表現力の伸びが鈍化します。

これは単なる英語力を言語という目線で見るだけでなく、コミュニケーション能力も一緒に低下すると考えられるのです。

例えば、家族での会話も全て人工知能に任せる姿を想像してみてください。自分で何もする必要がなくなっていくので、口を開かずとも意思疎通っぽいものが取れるようになってしまいます。

英語学習の目的は人それぞれですが、「外国人と流暢に話せるようになりたい」のであれば、自分で言いたいことを英語にする力とコミュニケーション能力を一緒に育てていく必要があるのです。

英語コミュニケーションにおける人工知能のデメリット

英語コミュニケーションにおける人工知能のデメリット

人工知能を用いた翻訳や英文作成は便利ですが、微妙なニュアンスや感情を正確に伝えることは苦手です。

日常会話やビジネスシーンで人工知能に頼りすぎると、本来必要なコミュニケーション能力や対話力が低下し、トラブルの原因になることもあります。

ここではそんな「コミュニケーション」という目線での、人工知能におけるデメリットを見ていきましょう。

人工知能を使った翻訳では微妙なニュアンスや感情が伝わりにくい

人工知能を使った翻訳は、文脈や語感など細かなニュアンスの再現が難しく、それが誤解を生む例があります。

これは英語→日本語の翻訳やその逆にも限らず、中国語や韓国語などほかの言語でも起こり得るケースです。

日本語ではBというニュアンスでも使われる言葉を人工知能で翻訳し、先方へ送った際、このAというニュアンスではなく、単語そのものの本来の意味Aで伝わってしまい、トラブルになってしまいました。

人工知能は賢さがゆえに自分のデータの中から考えて出力をしてくれますが、それこそスラング的な表現であったり、辞書には乗っていないが一般的に使われる言葉などはケアしきれないことがあるのです。

人工知能に頼りすぎると実践的な英語会話力が低下する

先の見出しでも少し触れましたが、人工知能に頼りすぎると実践的な英語会話力が低下するという目線も必要です。

人工知能に任せてばかりいると、自分自身で英語を話す機会が減り、実際の会話力や反応速度が落ちてしまうことがあります。

英会話という目線で言うとその英語が「正しいか」よりも、「伝わっているか」の方が重要です。

一時期『出川イングリッシュ』という番組企画が話題になりましたが、英語を正しく話すことよりも、いかに伝えようとするかの方がどれだけ重要かを具現化したような番組でした。

コミュニケーションは口から発せられる言葉に限らず、ボディランゲージや表情、声のトーンなども含めての会話となるので、人工知能ではここら辺のスキルまで補完することが難しいのです。

– H3:人工知能が生成した英文への過信がコミュニケーションのトラブルにつながる

– 人工知能が作成した英文を盲目的に信じることで、重要な会話や取引で誤解やトラブルを招く可能性があります。

人工知能のデメリットを対策するには?

人工知能のデメリットを対策するには?

これまでは人工知能のデメリットを、英語学習的な目線で深堀りしてきました。色々なデメリットはあるものの、やり方次第では好転させることも可能です。

実際英語学習を効率的に行う上では、人工知能の使用は避けられない程効率的なので、そのやり方を詳しく解説していきます。

AI英会話アプリで実践練習をする

まず一つ目が「人工知能」を使って練習することです。これまで紹介してきたデメリットは、自分がAIに任せっきりのスタンスでした。

「こんなこと言いたいからこうして欲しい」を全て任せていたので、経験値が一切たまりません。逆に言えば、その過程にどれだけ介入できるか次第ではスキルアップできるので、ここでおすすめなのがAI英会話アプリといえます。

AI英会話アプリといえば『Speak』や『スピークバディ」などが有名ですが、野球でいう所の「素振り」のように、AI相手に英語を話すというやり方です。

「英会話」となると従来は「話し相手」が必要でしたが、人工知能の力を借りることで、いつでもどこでも英会話の素振りができるようになります。

人工知能に任せた部分をファクトチェックする

もう一つが、ChatGPTなどで出力した英語が「正しいのか」をチェックする方法です。

例えば海外のクライアントに向けて、日本語で考えた文章を英語に翻訳してもらったとしましょう。一見完璧な英語に見えますが、不自然な表現が含まれるのが人工知能のデメリットでした。

ここでおすすめなのが、単語解説を深くまで行っているサイトを調べる方法です。本サイト「Kimini英会話」では、英単語の意味を単に並べているだけでなく、ニュアンスから使い方までを広く深く解説しています。

ちなみに以下で便利なショートカット登録方法のやり方も紹介中です。

iPhone/iPadの場合

  1. Kimini英会話へログイン(アカウント作成必須)
  2. スマホの「共有ボタン」をタップ
  3. 「ホーム画面に追加」/「ショートカットを作成」を選ぶ
  4. スマホホーム画面へショートカットが作成
  5. 「Kimini英会話」アイコンをタップで簡単アクセスが可能

Androidの場合

  1. Kimini英会話へログイン(アカウント作成必須)
  2. 右上の「︙」をタップ
  3. 「ホーム画面に追加」を選択
  4. 「インストール」/「ショートカットを作成」を選ぶ
  5. 「インストール」/「追加」をタップ
  6. スマホホーム画面へショートカットが作成
  7. 「Kimini英会話」アイコンをタップで簡単アクセスが可能

スマホのホーム画面へKimini英会話を追加することで、ログイン状態を保ちつつ、いつでも情報を確認することが可能です。

アプリのようにワンクリックでログイン可能に!らくらくログイン設定のご案内

まとめ

人工知能の利用には、自力で英文を作る力が低下したり、実践的な英語表現力が伸びにくくなったりするデメリットがあります。

また、英文生成による不自然さや語法ミス、コミュニケーション上の誤解を招く可能性も無視できません。

しかし一方で、英文チェックや翻訳効率の向上、ネイティブらしい表現を学べるなど、英語学習の手助けとなるメリットも豊富です。

こちら記事で紹介した「人工知能のデメリット」への対策も非情に役立つので、ぜひ人工知能を過信せず、上手に付き合いながら、英語力の向上につなげましょう。