「またセリーグ全敗!?」2025年6月15日、X(旧Twitter)で「セリーグ」がトレンド入り。
交流戦でのセリーグ全6チーム負けという結果に、SNSではファンの嘆きやネタ投稿が相次ぎました。
この記事では、そんな“話題の渦中”にあるセリーグ(Central League)について分かりやすく解説しながら、英語でどう表現するのか、どんな会話に活かせるのかをご紹介します。
プロ野球ファンの方も、英語を楽しく学びたい方も必見!今すぐ使えるリアルな英語表現を、野球トピックから身につけてみましょう。
今話題のセリーグとは?

皆さんは「セリーグ(セントラル・リーグ)」について、どのくらい知っていますか?
まずはウィキペディアを参考に、ざっくりイメージを付けましょう。
セントラル・リーグ(英: Central League)は、日本のプロ野球リーグのひとつ。
正式名称は日本プロ野球組織 セントラル・リーグ運営部。呼称はセ・リーグ、またはセ。
ウィキペディアより引用
結論、セリーグとは日本の野球リーグのことです。パリーグとセリーグが存在し、今回話題になっているのは「セリーグ」となります。
「セリーグ」がトレンド4位にランクイン
2025年6月15日、X(旧Twitter)のトレンドランキングで「セリーグ」が4位にランクインしました。多くの野球ファンが、セ・パ交流戦でセリーグ勢が苦戦する様子をリアルタイムでツイートし、大きな注目を集めています。
X上では「今日もセリーグ全敗か。」「セリーグ弱すぎ」など、セ・リーグファンの嘆きツイートが流れる中、話題は尽きません。
セリーグ側のチーム(Central League)
セリーグは現在以下6チームが所属しております。
- 読売ジャイアンツ(Yomiuri Giants)
- 阪神タイガース(Hanshin Tigers)
- 広島東洋カープ(Hiroshima Toyo Carp)
- 中日ドラゴンズ(Chunichi Dragons)
- 横浜DeNAベイスターズ(Yokohama DeNA BayStars)
- 東京ヤクルトスワローズ(Tokyo Yakult Swallows)
パリーグ側のチーム(Pacific League)
一方で、パリーグは以下の6チームです。
- 福岡ソフトバンクホークス(Fukuoka SoftBank Hawks)
- 北海道日本ハムファイターズ(Hokkaido Nippon-Ham Fighters)
- 千葉ロッテマリーンズ(Chiba Lotte Marines)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス(Tohoku Rakuten Golden Eagles)
- オリックス・バファローズ(Orix Buffaloes)
- 埼玉西武ライオンズ(Saitama Seibu Lions)
皆さんも一度は名前を聞いたことがあるとは思いますが、今回はこの「パリーグ」側のチームが優勢なようです。
パシフィック・リーグ(英: Pacific League)は、日本のプロ野球リーグのひとつ。
正式名称は日本プロ野球組織 パシフィック・リーグ運営部。呼称はパ・リーグ、またはパ。
ウィキペディアより引用
英語で話す!セリーグの話題トピック

ここでは、実際にセリーグの話題を英語でどう表現するか、会話形式で見ていきましょう。
英語学習者でも使いやすい、自然なフレーズにしています。
例文1:セリーグの交流戦の成績について話す
訳)セリーグの交流戦の結果見た?今日も全敗だよ!
訳)ほんと、今はセリーグファンでいるのが辛いよね。
例文2:セリーグとパリーグの実力差について
訳)なんで交流戦っていつもパリーグの方が強いんだろ?
訳)DH制とか、選手層の厚さの違いじゃないかな。
例文3:好きなチームを応援する気持ち
訳)負け続きでも、やっぱりジャイアンツを応援し続けるよ。
訳)同じく。本当のファンは諦めないよね!
他のスポーツリーグとの英語比較
セリーグ(Central League)を英語で話す時は、他のスポーツリーグと比較することで話題が広がります。
今回は野球といえば本場MLBについても話せるようにしておきましょう!
MLBとの比較(アメリカのプロ野球)
アメリカのメジャーリーグ(MLB)にも、「American League」と「National League」があります。
メジャーリーグベースボール(英語: Major League Baseball、英語発音: /méɪdʒɚ líːg béɪsb`ɔːl/; 略称: MLB)は、アメリカ合衆国、及びカナダ所在の合計30球団により編成される、世界で最高峰のプロ野球リーグであり、北米4大プロスポーツリーグの1つである。
ウィキペディアより引用
実は:
- Central League ≒ National League(投手が打席に立つ)
- Pacific League ≒ American League(DH制あり)
という感じで、ルールが似ているんです。
例文:
訳)セリーグって、メジャーのナ・リーグに近い感じだね。
英語で覚えておきたい野球用語

次は、セリーグの話をするときに使える野球用語を見ていきましょう。
基本用語
- Central League – セントラル・リーグ
- Pacific League – パシフィック・リーグ
- interleague play – 交流戦
- designated hitter (DH) – 指名打者
- NPB (Nippon Professional Baseball) – 日本プロ野球
よく使う表現
- “They lost every game” – 全敗した
- “sweep” – 3連勝(相手を)、3連敗(される側)
- “tough season” – 厳しいシーズン
- “loyal fan” – 熱心なファン
- “underdog” – 劣勢なチーム
色々な表現の中でも、とくに”sweep”は「3タテさせた」という意味で、会話で使われることが多いので覚えて置くとよいでしょう!
まとめ
2025年6月の交流戦全敗で話題になったセリーグ。英語では「Central League」と呼ばれ、日本の伝統的な野球スタイルを保つリーグとして知られています。
スポーツの話題は、国境を越えて人とつながりやすいテーマの一つ。好きなチームの話から始まって、気がつけば英語で長時間話していた、なんてこともあるかもしれませんね。
今度誰かと野球の話をするときは、ぜひ今日覚えた英語表現も使ってみてください!
