日本各地で開催される祭りやイベントは、伝統文化を体験できる貴重な機会として、外国人観光客からも人気があります。
運営スタッフは、受付やチケット確認、会場内での案内、ステージや出店の説明など、多岐にわたる役割を担っています。英語での案内ができれば、海外からの来場者に安心して楽しんでもらえるでしょう。
この記事では、地方イベントや祭りで役立つ英単語や接客フレーズ、さらに実践的なロールプレイ会話をご紹介します。英語が苦手な方でも使いやすい表現を厳選しているので、ぜひ活用してください。
地方イベント・祭りで役立つ英単語

ここでは「会場」「催し物」「サービス」に分けて、地方イベントや祭りでよく使う英単語をご紹介します。
カタカナでの読み方も付けているので、声に出して練習してみましょう。
会場・設備に関する単語
- entrance(エントランス):入口
- exit(エグジット):出口
- stage(ステージ):舞台
- booth(ブース):出店・屋台
- restroom(レストルーム):トイレ
【ピックアップ単語】
booth
a small tent or temporary structure at a market, an exhibition or a fairground, where you can buy things, get information or watch something
市場、展示会、または遊園地にある、小さなテントや仮設の建物で、そこで物を買ったり、情報を得たり、何かを見ることができる場所。
催し物に関する単語
- parade(パレード):行列、練り歩き
- fireworks(ファイアワークス):花火
- performance(パフォーマンス):演目、演奏
- traditional dance(トラディショナル・ダンス):伝統舞踊
- ceremony(セレモニー):式典
【ピックアップ単語】
parade
a public celebration of a special day or event, usually with bands in the streets and decorated vehicles
特別な日や出来事を祝うための公開の祝典で、通常は通りを行進する楽隊や装飾された車両を伴うもの。
特別な日や出来事を祝うために行われる行進や音楽隊を伴う催し。
案内・サービスに関する単語
- ticket counter(チケット・カウンター):チケット売り場
- volunteer(ボランティア):ボランティアスタッフ
- information desk(インフォメーション・デスク):案内所
- lost and found(ロスト・アンド・ファウンド):遺失物取扱所
- crowd control(クラウド・コントロール):人の誘導
【ピックアップ単語】
volunteer
a person who does a job without being paid for it
報酬を受けずに仕事をする人。
地方イベント・祭りで使える英語フレーズ

ここでは、地方イベント・祭りスタッフとして、接客や案内で使える英語フレーズをシーンごとにまとめました。
まずはすぐに使えそうなものから、徐々にマスターしていきましょう。
受付・入場案内のフレーズ
Welcome to the festival.
(いらっしゃいませ。祭りへようこそ。)
Please show your ticket at the entrance.
(入口でチケットをご提示ください。)
The main stage is straight ahead.
(メインステージはまっすぐ進んだところです。)
会場内の案内フレーズ
The restrooms are on your left.
(トイレは左手にあります。)
The food booths are located along this street.
(屋台はこの通り沿いに並んでいます。)
Please follow the staff for the parade route.
(パレードの観覧場所まではスタッフに従ってください。)
催し物の説明フレーズ
The fireworks will start at 8 p.m.
(花火は午後8時に始まります。)
This dance is a traditional performance from this region.
(この踊りはこの地域の伝統的な演目です。)
Please enjoy the ceremony at the main shrine.
(本殿で行われる式典をお楽しみください。)
退場・終了時のフレーズ
The exit is on the right side.
(出口は右手にあります。)
Thank you for joining us today.
(本日はご参加ありがとうございました。)
We hope to see you again at our next festival.
(また次の祭りでお会いできることを楽しみにしています。)
地方イベント・祭りでの実践的な英会話ロールプレイ

ここでは、地方イベントや祭りでよくある接客シーンの英会話例を、4パターンご紹介します。
ぜひ、スタッフ役とお客様役に分かれて練習してみてください。
パターン1:受付での案内
Welcome to the festival. May I see your ticket?
いらっしゃいませ。チケットを拝見できますか?
Here you are.
はい、どうぞ。
Thank you. Please enter through the gate on the left.
ありがとうございます。左側のゲートからお入りください。
Great. Thanks for your help.
わかりました。ありがとうございます。
パターン2:会場内での道案内
Excuse me, where is the restroom?
すみません、トイレはどこですか?
The restrooms are behind the stage.
トイレはステージの裏にあります。
Perfect. Thank you.
助かります。ありがとうございます。
パターン3:催し物の案内
What time are the fireworks?
花火は何時に始まりますか?
They will start at 8 p.m. near the river.
午後8時に川の近くで始まります。
Wonderful. I’ll be there.
素晴らしい。行ってみます。
パターン4:遺失物の案内
Excuse me, I lost my bag. Where should I go?
すみません、カバンをなくしました。どこに行けばいいですか?
Please go to the lost and found near the entrance.
入口近くの遺失物取扱所にお越しください。
Thank you. I’ll check there.
ありがとうございます。行ってみます。
まとめ
今回は、地方イベント・祭りで役立つ英単語・フレーズ・ロールプレイをご紹介しました。
受付や会場案内、催し物の説明など、基本的なやり取りを英語で対応できると、外国人のお客様にとってより安心で楽しい体験になります。ぜひ今回の表現を参考に、祭りやイベント運営スタッフとしての英語接客スキルを高めてみてください。
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