「妻の英語表現を完全にマスターしよう!」

皆さんは英語で「妻」をどのように表現できるか知っていますか?

この記事では、英語学習者に向けて、妻を表す英語表現の種類や使い方、そして具体的な例文を紹介します。

妻に関する英語表現が分からないと困っている方や、英語で妻について話したいと思っている方は、ぜひご活用ください!

「妻」を英語で表現する方法

「妻」を英語で表現する方法

まずは、「妻」を意味する英単語を3つ紹介していきます。

  1. “Wife”
  2. “Partner”
  3. “My better half”

それぞれの単語の意味や使い方・例文を確認していきましょう。

“Wife” – 妻

「妻」を英語で表す場合、一番一般的なのがこの”Wife”という表現です。

この単語の品詞は「名詞」であり、発音は「ワイフ[]」となります。

ちなみに反対の「夫」は英語で、”Husband”と表現するので、一緒に覚えておきましょう。

“Wife”の使い方

Aさん
My wife is an excellent cook.

訳)私の妻は料理が得意だ。

“Partner” – 女性の配偶者

「妻」を意味する英単語の2つ目は、”Partner”という表現です。

日本語でも「パートナー」という表現を使いますが、英語でも同様にこの”Partner”を使うことで「配偶者」を表現することができます。

ちなみにこの単語は「未婚」でも使うことができ、「長期的な関係にある相手」であれば、男性・女性問わず使用可能です。

“Partner”の使い方

Aさん
My partner and I have been together for five years.

訳)パートナーと付き合って5年になる。

“My better half” – 自分の配偶者

“My better half”は、これまで紹介してきた表現と同様に「妻」を表す英語表現です。

ただし、他よりもかなりカジュアルな表現であり、直訳すると「より良い半分」となります。

この表現は、妻以外にも「夫」を表すこともできるので、男女問わずお互いに言い合うことも可能です。

“My better half”の使い方

Aさん
I’m going out to dinner with my better half tonight.

訳)今晩は妻と食事に行く予定なんだ。

「妻」を表す色々な言い方

  • “My other half”:妻や夫を表す際に使える表現。
  • “The woman I’m married to”:直訳すると「私が結婚している女性」となり、妻を指す際に使われる。
  • “My life partner”:長期的な関係にある配偶者(妻または夫)を指す場合に使われる。
  • “The love of my life”:一生を共にすると考えている大切な人、すなわち妻を指す場合に使われる。

「妻」はこれまでに紹介してきた3つの言い方以外にも、これほど多くの表現方法があります。

日本語でも自分の妻を「連れ」や「奥さん」「うちの人」などと表現できるように、英語でも色々な表現方法があるのです。

それぞれ少しずつニュアンスが異なってくるので、“Wife”と即答するのも良いですが、場面場面に合わせた言い方ができるようになることを目指しましょう

「妻」に関連する表現

「妻」に関連する表現

次は、「妻」に近しい意味を持つ表現を確認していきましょう。

  1. 配偶者:“Spouse”
  2. 嫁:“Bride”
  3. お嫁さん:“Daughter-in-law”

それぞれの単語の意味や使い方、例文を解説します。

配偶者:“Spouse”

「配偶者」を英語で表現するには、”Spouse”という単語を使うのが適切です。

この単語は「名詞」に分類され、発音は「スパウズ[spaʊz]」となります。

“Spouse”は、性別を問わず、法的に結婚している相手を指す一般的な用語として良く使われるので覚えておきましょう。

“Spouse”の使い方

Aさん
My spouse and I are celebrating our 10th anniversary this year.

訳)私たち夫婦は今年で結婚10周年を迎える。

嫁:“Bride”

「嫁」を英語で表現するには、”Bride”を使うのが適切です。

この単語の品詞は「名詞」であり、発音は「ブライド[braɪd]」となります。

“Bride”は一般的に、結婚式や新婚の環境下で使われることが多い単語です。

“Bride”の使い方

Aさん
The bride looked stunning in her wedding gown.

訳)花嫁はウエディングドレスに身を包み、とても輝いていた。

お嫁さん:“Daughter-in-law”

「嫁」の丁寧語である「お嫁さん」は、英語で”Daughter-in-law”と表現できます。

“Daughter-in-law”は、直訳すると「法に守られた娘」となりますが、本来は「娘婿」と訳します。

ただし、数ある意味の中でも「お嫁さん」を意味する場合もあるので、例外として覚えておきましょう。

“Daughter-in-law”の使い方

Aさん
My daughter-in-law is a wonderful person.

訳)私の嫁は素晴らしい人です。

「妻」の実戦練習|例文紹介

「妻」の実戦練習|例文紹介

最後に「妻」を使った実戦練習をしていきましょう。

対話形式の例文を用意したので、ぜひ参考にしてください。

“Wife”の例文紹介

Aさん
How was your weekend?

訳)週末はどうだった?

Bさん
It was great! I went hiking with my wife.

訳)最高だったよ!妻とハイキングに行ったんだ。

Aさん
That sounds fun! What did you do after?

訳)それは楽しそう!その後は?

Bさん
We had a nice dinner at home.

訳)家で美味しい夕食を食べたよ!

“Partner”の例文紹介

Aさん
Are you doing anything special this weekend?

訳)今週末は何か特別なイベントとかないの?

Bさん
Yes, my partner and I are going to a concert.

訳)あるよ!妻とコンサートいくんだ。

Aさん
That sounds exciting! Who’s performing?

訳)それは楽しそう!誰が出演するの?

Bさん
Our favorite band. We can’t wait!

訳)僕たちのお気に入りのバンドだよ。楽しみで仕方ない!

“My better half”の例文紹介

Aさん
Who are you going to the movies with?

訳)誰と映画を見に行くの?

Bさん
I’m going with my better half.

訳)うちの妻だよ!

Aさん
Nice! What movie will you see?

訳)いいね!何の映画見に行くの?

Bさん
We’re planning to watch a romantic comedy.

訳)ロマンチックかつコメディーな映画だよ。

まとめ

今回の記事では、英語で「妻」を表す様々な単語とその使い方について紹介しました。3つの言い方を最後に復習していきましょう。

  1. “Wife”
  2. “Partner”
  3. “My better half”

英語を使った「妻」の表現は、日常会話やビジネスの場でも頻繁に使われる表現の一つです。

今回の記事を参考に、「妻」を正確に伝えるための表現を学び、英語力の向上に役立ててみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。