学校の先生や学校生活について話すとき、「担任の先生って英語でどう言うんだろう?」と迷ったことはありませんか?
今回は、「担任の先生」を英語で表すときの言い方はもちろん、先生の呼び方や学校でよく使う表現まで、日常の会話でそのまま使えるフレーズをまとめて紹介します。
日本の「担任」システムはちょっと特別?
日本の学校では、1年間クラスを見守ってくれる「担任の先生」がいますよね。生活面も学習面もサポートしてくれるとても身近な存在です。ですが、海外では仕組みが少し違います。
海外の学校では、小学校でも教科ごとに先生が交代することがあります。さらに、中学・高校になると教科制が当たり前で、授業によって先生が変わるスタイルが一般的。クラスを見守る役割の先生がいる学校もありますが、日本のように「担任の先生」という存在が一年を通して生活面までサポートする、という文化とは少し違うことが多いんです。
そのため、「担任」を説明するときは状況に合わせて言い表すことも大切です。
「担任の先生」は英語で?

「担任の先生」を英語で言うときの表現を紹介します。主に次の3つの言い方を覚えておくと安心です。
homeroom teacher
「担任の先生」を表すとき、いちばんよく使われる表現です。生活面のサポートや学級運営も含めてクラスを見る先生、という日本の“担任”のイメージにいちばん近い言い方です。
My homeroom teacher is Ms. Tanaka.
私の担任の先生は田中先生です。
Our homeroom teacher is very kind and helpful.
私たちの担任の先生はとても優しく、面倒見のいい先生です。
the teacher in charge of my class
制度の違いで、“担任”という概念が伝わりにくい場面に便利な表現です。
「クラスを担当している先生」という意味で、相手が日本の学校制度を知らなくても理解しやすいです。
Ms. Sato is the teacher in charge of our class.
佐藤先生が私たちのクラスの担任です。
I talked to the teacher in charge of my son’s class.
息子のクラスを担当している先生と話しました。
ちなみに、先生側が言う場合は次のような表現が使えます。
I’m in charge of this class.
このクラスを担当しています(=担任です)
class teacher
イギリスや国際的な学校では “class teacher” と表現することもあります。
意味は “homeroom teacher”とほぼ同じで、そのクラスを受け持つ先生というニュアンスです。
My class teacher this year is Mr. Brown.
今年の担任の先生はブラウン先生です。
She really likes her class teacher.
彼女は担任の先生のことがとても好きです。
「先生!」と呼びたいときは?

日本語では、授業中に先生を呼ぶとき「先生!」と声をかけますよね。でも、英語では “Teacher!” と単体で呼ぶことはほとんどありません。
英語では、名前に Mr. / Ms. をつけて呼ぶのが自然です。
- Mr. Tanaka!
- Ms. Tanaka!
なお、大学の先生(教授)の場合は、Dr.(博士号を持つ人) や Professor にラストネームをつけて呼びます。
- Dr. Smith
- Professor Sato
Excuse me, Mr. Tanaka.
すみません、田中先生。
Professor Sato, may I ask a question?
佐藤教授、質問してもよろしいですか?
Dr. Kim, could you explain that again?
キム先生、もう一度説明していただけますか?
「担任」以外の学校先生の呼び方
学校には、担任以外にも子どもたちを支えてくれる先生やスタッフがいます。
英語での呼び方も一緒に覚えておきましょう。
| 日本語 | 英語 |
| 校長先生 | principal |
| 副校長 | vice principal |
| 保健室の先生 | school nurse |
| 図書館の先生 | librarian |
| スクールカウンセラー | school counselor |
| 事務員 | school office staff / office staff |
とくに「スクールカウンセラー(school counselor)」は、海外ではとても身近な存在。勉強や進路、友だち関係など、気持ちの面もサポートしてくれます。
The principal gave a speech at the ceremony.
校長先生が式でスピーチをしました。
I talked to the school nurse about my headache.
頭痛がするので、保健室の先生に相談しました。
My daughter met with the school counselor today.
娘は今日、スクールカウンセラーと話しました。
学校生活で使える便利フレーズ
担任の先生や学校の話題は、日常の会話でもよく出てきます。
ここでは、学校でよく使う表現をまとめました。
授業・学校生活に関する表現
| 日本語 | 英語 |
| ホームルームの時間 | homeroom |
| 教科担当の先生 | [subject] teacher |
| 時間割 | school schedule / timetable |
| 課題・提出物 | assignment |
| 放課後プログラム、学童など | after-school program |
The homeroom starts at 8:30.
ホームルームは8時30分に始まります。
My son has several assignments this week.
息子は今週、課題がいくつかあります。
Do they have an after-school program?
放課後プログラムはありますか?
学校行事に関する表現
| 日本語 | 英語 |
| オリエンテーション | orientation |
| 保護者面談 | parent-teacher conference |
| 全校集会 | school assembly |
| 校外学習・遠足 | field trip |
| 発表会 | school performance / recital |
来週の金曜日に保護者面談があります。
全校集会は月に一度行われます。
今月、遠足があります。
連絡・学校とのやりとりで使える表現
| 日本語 | 英語 |
| 出欠記録 | attendance record |
| 学校からのお知らせ | school notice / school communication |
| 学習状況・成績 | academic performance |
| 生活態度・行動面 | behavior / conduct |
来週の予定について、学校からお知らせが届きました。
We talked about my daughter’s academic performance and behavior.
娘の学習面と生活面について話しました。
まとめ
今回は、「担任の先生」を英語で表すときに役立つ表現を紹介しました。
さらに、先生の呼び方や学校スタッフの言い方、学校生活にまつわる表現も一緒に覚えておくと、子どもの学校の話や、海外の教育について話すときにも役立ちます。
身近な話題ほど、英語で話してみると新しい発見があります。
ぜひ今日のフレーズを使って、学校生活のことを英語で表現してみてくださいね!

