皆さんは「絵文字」を英語で表現できますか?
「絵文字」に限らず、「顔文字」も英語で表現したいところです。
こちらの記事では、「絵文字」や「顔文字」の英語表現はもちろん、海外で実際に使われている顔文字も消化していきます。
ぜひ本記事を参考に、一緒に絵文字を勉強していきましょう。
「絵文字」って英語で何という?
皆さんは普段使っている「絵文字」を、英語で表現できますか?
「絵文字」は、日本語としてもそこそこ新しい表現であり、メールやSNSなどでよく使われますよね。
ここでは「絵文字」の英語表現はもちろん、「顔文字」に関しても一緒に紹介していきます。
まずは英語で「顔文字」を学んでいきましょう。
「顔文字」は英語で”Emotion”と訳す
まずは「顔文字」を英語に訳していきましょう。
「顔文字」は、一般的に”Emotion”と英語で表現することが可能です。
“Emotion”は日本語では、「感情」という意味を持ち、動詞では”Emote”と書きます。
“Smiley”とも表現する
「顔文字」は、”Emotion”と表現するのが一般的ですが、人によっては”Smiley”と表現します。
“Smiley”というのは日本語にすると、「ニコちゃんマーク」が近しい表現となり、顔文字の黄色い顔をしたアイコンを呼称として呼んでいるのです。
「絵文字」は英語で何?
「顔文字」に関しては、”emotion”として勉強してきましたが、「絵文字」はどうでしょう?
実は、「絵文字」に関しては”Emoji”という英語が存在するので、このように呼びます。
“Emoji”は、見ての通りローマ字表記となっており、日本の文化が海外に浸透したことから日本語表現がそのまま英語になっているのです。
「顔文字」は”Emotion”、「絵文字」は”Emoji”としてしっかりと覚えておきましょう。
そもそも「顔文字」って何?
ここまでは「顔文字」に関して紹介してきましたが、そもそも「顔文字」の定義を知らない方も多いのではないでしょうか。
顔文字に関してWikipediaに、説明付けられていたので一緒に見ていきましょう。
顔文字は、文などの文字の中で表情などを持った顔のように見える文字を使用することで表情の意味を絵文字のように表す表現である。
参考:Wikipedia
顔文字は、要約すると絵文字を真似た文字の並びを言うようです。
意外とこういう知識を一緒にインプットしておくと、英語も同時に定着しやすくなります。
「絵文字」も一緒に意味を知っておこう
「顔文字」に関しての日本語理解も済んだ所で、次は「絵文字」に関してもしっかりとみておきましょう。
「絵文字」に関しては、先にも説明したように「ニコニコ」代表の栗田さんが考えた要素となります。
・通常の言語の文章中で文字に該当する役割で使用される絵や記号
・携帯電話で用いられUnicodeでも採用された文字コードに含まれるEmojiともよばれる絵参考:Wikipedia
最近ではスマホにあふれる程の絵文字が掲載されていますよね。
それぞれ絵文字には名前がついているので、絵文字の表情と英語名を照らし合わせると、感情表現を英語に変換しやすくなるかもしれません。
海外の顔文字(絵文字)一覧
ここからは海外で実際に使われている、顔文字を紹介していきます。
海外では日本で使われている顔文字と異なり、全然違う顔文字が主流です。
一般的によく見られる顔文字を中心に、一覧形式で紹介していくのでぜひご参考ください。
嬉しいとき、ハッピーな時に使う顔文字
- :)
- :^)
- :-)
- :-))
こちらは、嬉しいときやハッピーな時に使える顔文字です。
海外で使われている顔文字は、この”)”を使うことがほとんどであり、上記4つの意味合いはほとんど同様といえます。
4つ目のカッコが2つある顔文字に関しては、「超ハッピー」を表現できる唯一の描き方なので、強調表現したい場合は、カッコを2つ載せましょう。
他の1~3番目に関しては、特別気にせずお好きなものをお使いください。
悲しいときに使う顔文字
- :(
- :-(
- :-<
上記3つの顔文字は、「悲しいとき」によく使われる、海外版の顔文字となります。
こちらも笑顔の顔文字と同様に、一番簡単に使える”:(“が好まれており、どれを使っても同じような意味でとらえられます。
どれを使った方が良い見たいなおすすめは特にありませんので、お好みの物をお使い下さい。
泣いている時に使う顔文字
- :’-(
- :,-(
- :’-D
- :’-)
悲しいときに使う顔文字のほかに、泣いている時にも役立つ顔文字が存在します。
上記4つの顔文字に関しては、特に主流なものであり、どれも非常に便利なので覚えておきましょう。
色々な面白い顔文字
- :D – 笑顔
- ;) – ウィンク
- :P – あっかんべー
- :0 – 叫ぶ
最後にここで紹介する顔文字は、少し変わっている意味を持つ表現となります。
どれも意味を知れば理解できる見た目をしていますが、実際に初見で見ると混乱してしまうかもしれませんよね。
顔文字を使った使用例を紹介
- I’m so happy now 🙂
訳)めちゃハッピー!
まずは、ハッピーを使った顔文字の表現です。
顔文字の意味をそのままくみ取るためにも、文章は元気で嬉しそうなものを選択しましょう。
- It was my fault sorry 🙁
訳)自分のせいだよ、ごめんね。
次は悲しいときに使う顔文字の使用例です。
こちらも分の最後につけるイメージで使い、文章そのものは悲しい文章に使うのが良いでしょう。
- My dog just passed away :’-(
訳)うちの犬が亡くなった・・・
最後に泣いている顔文字の使い方です。
こちらは、犬が亡くなってしまい泣いているという文章ですが、悲しいことを強調したい場合などに役立ちます。
まとめ
こちらの記事では、顔文字や絵文字に関して紹介してきました。
顔文字や絵文字の英語表現に関しては、似ているようで似ていないところがポイントです。
特に「絵文字」に関しては、”Emoji”と表現するのでマメ知識としても面白いですよね。
また、最後には海外で使われている顔文字を、一覧形式で紹介してきました。
どれもコピペで使えるようになっているので、入力が面倒な方はぜひそのまま使ってください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。