“bother”は「邪魔をする」といったニュアンスの英語表現です。日常英会話・ビジネス英会話問わず、様々な場面で使用されます。

「”bother”ってどういう意味なの?」「”bother”って英会話の中でどうやって使えばいいの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、“bother”の意味や使い方について例文付きで詳しく解説します。

記事を最後までチェックすれば、”bother”に関することが一通り分かりますよ。少しでも興味がある方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

“bother”の意味や使い方

"bother"の意味や使い方

“bother”が持つ意味や使い方について、以下2つの観点から解説します。

  • 名詞としての”bother”
  • 動詞としての”bother”

それぞれ詳しく見ていきましょう。

名詞としての”bother”

名詞としての”bother”には、以下のような意味があります。

  • 悩み
  • 問題
  • 努力
  • 心配事
  • 迷惑な人
  • 迷惑な状況

それぞれ例文付きで詳しく見てみましょう。

Aさん
It seems like much bother to do this.
訳)これを実行することはとてもめんどくさそうですね。
Aさん
I hate to be a bother to my family.
訳)私は家族に迷惑をかけたくはありません。
Aさん
I don’t want any bother.
訳)私は面倒はごめんです。
Aさん
It saves a lot of bother.
訳)手間が省けます。

動詞としての”bother”

動詞としての”bother”には、以下のような意味があります。

  • 誰かが気になる
  • 何かを心配する
  • 何かに関心を持つ
  • 誰かの邪魔をする
  • 誰かに迷惑をかける
  • 手間をかけて何かする

それぞれ例文付きで詳しく見てみましょう。

Aさん
You wouldn’t bother about me.
訳)私のことは気にしないでください。

Aさん
He doesn’t bother to cook every evening.
訳)彼は毎晩わざわざ料理をすることはありません。

Aさん
Please don’t bother yourself about the sound.
訳)音については気にしないでください。

Aさん
I hate to bother you but check it again, please.
訳)あなたを悩ませることは好きではありませんが、もう一度確認してくださいませんか。

Aさん
He bothered the noisy sounds for cars passing through.
訳)彼は車が通る際の音に悩まされています。

Aさん
They seem to be bothered with concerns about what people think of them.
訳)彼らは人からどう思われるかを気にしているようです。

Aさん
Would it bother you if we hold a drinking party in the room next door?
訳)隣の部屋で飲み会をしていても気になりませんか。

Aさん
Then, I got myself all hot and bothered about the exam.
訳)そのとき、私は受験のことが不安で調子が悪かったです。

Aさん
They didn’t have heaters in them days but well, didn’t bother us.
訳)手間が省けます。

Aさん
Sorry to bother you when you’re busy.
訳)お忙しいところを邪魔してしまいすみません。

“bother”を使ったイディオムまとめ

"bother"を使ったイディオムまとめ

“bother”を使った以下3つのイディオムについて解説します。

  • “I hate to bother you, but…”「お手数おかけしますが」
  • “can’t be bothered”「〜するのが面倒だ」
  • “hot and bothered”「体調不良である」

それぞれ例文付きで詳しく見てみましょう。

“I hate to bother you, but…”「お手数おかけしますが」

“I hate to bother you, but…”は「お手数おかけしますが」という意味の英語表現です。

言いづらいことを切り出す際に使う表現で、ビジネスシーンでよく使われます。

“I’m sorry to bother you.”と同じ意味で、同じ使い方ができます。

“I hate to bother you, but…”を使った英語表現をいくつか見てみましょう。

Aさん
I hate to bother you, but could you look at this?
訳)お手数おかけしますが、こちらを見ていただけますか?

“can’t be bothered”「〜するのが面倒だ」

“can’t be bothered”は「〜するのが面倒だ」という意味の英文です。

“can’t be bothered”を見たときに「これでなぜ”〜するのが面倒だ”と訳すの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか?

“bother”は「面倒だ」という意味があります。その前に”be”がついて”be bothered”となっているので受け身形で「面倒な〜をさせられる」となります。

さらにそこに”can’t”がつくので「面倒なことをさせられるのは不可能です=〜するのが面倒だ」という訳になります。

“can’t be bothered”を使った例文についていくつか見てみましょう。

Aさん
I just can’t be bothered to go out tonight.
訳)今夜外出するのは面倒です。

Aさん
I can’t be bothered to cook tonight.
訳)今夜は料理をするのが面倒です。

“hot and bothered”「体調不良である」

“hot and bothered”は「体調不良である」「イライラする」という意味の英語表現です。

“hot”は「暑い」という意味の英語表現で、”bother”は「悩み」や「心配」といったネガティブな意味を持つ英語表現です。よって”hot and bothered”が「体調不良である」「イライラする」のようなネガティブな意味を持つ英語表現であることは推測できるかと思います。

“hot and bothered”を使った例文についていくつか見てみましょう。

Aさん
Sam got all hot and bothered about the new tax on cigarettes.
訳)サムはタバコにかかる新しい税金に対してイライラしました。

まとめ

“bother”の意味や使い方について例文付きで詳しく解説しました。”bother”に関することは一通り分かったのではないでしょうか?

また”bother”を使ったイディオムについても3つほど紹介しました。

この記事で学んだ内容を、早速実際の英会話でも活かしてみましょう。また今回のように分からない英語表現や気になる英語表現があったら、その場ですぐに調べる癖をつけましょう。

そうすることであなたの英語力は確実にワンランクずつアップしていきますよ。