前回、やる気スイッチが入らないことをつぶやきましたが、そのことを痛感する出来事がありました。
英会話とは関係ない話です。
体験日記vol.1 〜今年の夏は、セブ島に留学します!〜
体験日記vol.2 〜姉妹、はじめてのレッスンを受ける〜
体験日記vol.3 〜子どものレッスン、親のサポートは必要?〜
体験日記vol.4 〜オンライン英会話、時間づくりについて〜
体験日記vol.5 〜母もレッスンに夢中〜
体験日記vol.6 〜子どもたちの上達を目の当たりに!〜
体験日記vol.7 〜いよいよ、セブのジュニアキャンプに旅立つ時〜
体験日記vol.8 〜ジュニアキャンプと束の間の自由〜
体験日記vol.9 〜番外編 子どもにタブレットを与える前に〜
体験日記vol.10 〜英語学習のモチベーション〜
体験日記vol.11 〜新たな目標、英検5級!〜
体験日記vol.12 〜40歳からの英語レッスン〜
体験日記vol.13 〜東京で英語体験〜
すべては本人のやる気次第
姉妹は去年から歯列矯正を受けています。
ワイヤーでがっちり固めるのはなく、寝るときにつけるマウスピースのようなタイプのものです。
歯列矯正をした私の経験から、ワイヤーをつけっぱなしだと食べ物は詰まるし恥ずかしくてつらい思いをしたので、娘たちには取り外せる方がいいと思った親心だったのですが、それが仇となりました。
そうなると毎晩装置をつけるという苦行が待っていたのです。
初めはつけるときに違和感のマウスピースに、幼い二人は毎晩嫌がって泣きました。
こちらも泣きながら、なだめすかしていくうちに、慣れもあって毎晩習慣のようにつけるようになりました。
だがしかし、チョージョの乳歯が生え変わりで抜け初め、マウスピースがグラグラする歯に当たってしまうためしばらくお休みすることに。
そうなったら、ジージョも痛い痛いと言い出して同時にお休みすることなってしまいました。
ちょうどセブ留学していた夏の間、矯正をお休みすることになり、私がぼんやりしている間に2か月ほどたった秋の日。
歯医者に定期健診に行ったら怒られましたよ、ええ。
子どもにはそれぞれ適正がある
信頼のおける厳しくも優しい歯科矯正の先生。
「お姉ちゃんは前から歯磨きもしっかりやる性格だったけれど、妹さんは、ちょっと無理かもしれないわね。」
ひとえに矯正と言えども、装置をつけるだけでなく、しっかり噛む食習慣と丁寧な歯磨き習慣のホームケアによって成功するものだとかかりつけの歯医者さんは言います。
毎月の検診で、毎日丁寧に磨いているかどうか、ちゃんと歯を見るとわかるそうです。
取り外しのできる矯正機具は、毎日ちゃんとつけるからこそ効果がでるのです。
痛い、嫌だと休み休みやっていると、あっという間に歯並びは戻ってしまい、お金を出して作った矯正器具が無駄になってしまう。
2か月経ってすっかり入らなくなった矯正機具を、次女は直すのは考えましょうと言われてしまったのです。
レアキャラの夫が怒る
普段このコラムに出てこない夫。
あまり子育てには口を挟まないので特筆してきませんでしたが、このくだりを話したら激怒しました。
突然怒り出し、ジージョに泣かすほど説教していました。
ある意味、壊れかけのやる気スイッチを力づくでオン。
その日から、ジージョは矯正も英語もやると言い出し、久々にオンライン英会話を受けました(笑)
なんだか結果オーライ?!
同じ子どもでも全然違う
とは言え、何事も着実で丁寧にこなす「静」のチョージョさんと、感情の起伏が激しいが素直でノリの良い「動」のジージョは同じ姉妹でもまったく違います。
英語、歯列矯正、お友達との付き合いでもそれぞれに良いところも苦手な所もあり、一筋縄ではいかないのが子育てなのでしょう。
毎日が同じ日ではない子どもまみれの日々を、もう少し乗りこなしたいと思います・・・・。