子どもたちはすっかり英語漬けから離れた日常に戻りましたが、最新の英語教育施設の予約が取れたのでみんなで行ってみることに!

体験日記vol.1 〜今年の夏は、セブ島に留学します!〜
体験日記vol.2 〜姉妹、はじめてのレッスンを受ける〜
体験日記vol.3 〜子どものレッスン、親のサポートは必要?〜
体験日記vol.4 〜オンライン英会話、時間づくりについて〜
体験日記vol.5 〜母もレッスンに夢中〜
体験日記vol.6 〜子どもたちの上達を目の当たりに!〜
体験日記vol.7 〜いよいよ、セブのジュニアキャンプに旅立つ時〜
体験日記vol.8 〜ジュニアキャンプと束の間の自由〜
体験日記vol.9 〜番外編 子どもにタブレットを与える前に〜
体験日記vol.10 〜英語学習のモチベーション〜
体験日記vol.11 〜新たな目標、英検5級!〜
体験日記vol.12 〜40歳からの英語レッスン〜

東京で英語で遊べる新施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京都英語村)」

セブ留学で一緒だったお友達と再会も兼ねて、みんなで「Tokyo Global Gatway(東京英語村)」へ行ってきました
小学生の英語教育に関しては、保護者の間でも温度差が結構あります。
親が英語が好き、または英語が達者である場合、子どもを英語の習い事に入れているのではないでしょうか。
一方、普通の感覚では、なにかやらせたいけどまだ早いかなーと思っていると感じます。
半年先まで予約が取れない「Tokyo Global Gatway(東京英語村)」の予約を取った時、「行きたい!」と手を挙げたお友達はいませんでした。

なので、結果的にセブ留学をさせるほど英語教育に熱心であるお友達と一緒に、新施設に行くことになったわけです。

『TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京都英語村)』ってどんなところ?

2018年9月6日にオープンしたばかり。
お台場エリアにできた、小・中・高校生が海外留学したかのような1日(半日)を過ごせる新施設です。

平日は学校単位で利用する団体利用のみで、一般の私たちは土日祝の休日だけ予約が可能になります。
3カ月前から公式ウェブサイトで予約をするのですが、今のところ3カ月先までは予約がいっぱいのようです。

東京英語村(空港)

アトラクション・エリア」では、病院レストランファストフード旅行代理店飛行機の機内などのリアルな施設で、まるで旅行に行った時のようなシチュエーションが再現されています。

東京英語村(ミッション)

そこで子どもたちは、英語で様々なミッションをこなしていきます。
英語版のキッザニアのような感じです。

『TOKYO GLOBAL GATEWAY』
https://tokyo-global-gateway.com/

住所:東京都江東区青海2-4-32 TIME24 1〜3階
電話:0120−86596−1
アクセス:ゆりかもめ「テレコムセンター」駅より徒歩約2分
料金:例)個人利用・小学生向け2時間プログラムで3500円(税別)〜

英語が通じる喜び

1カ月ぶりに英語の世界へ飛び込んだ娘たち。
セブの仲間と一緒だったこともあり、現場のイングリッシュスピーカーの明るさに引き出され、終始大盛り上がりでアトラクションを楽しんでいました。

ファーストフードを再現した「QUICK BITE」では、ミッションカードに書かれた商品をオーダーするというミッションをこなし、「TRAVEL AGENCY」では行きたい国、やってみたいアクティビティなどを話し合ったよう。

東京英語村(病院)

「FARMACY」で洗剤を買って、「HOSPITAL」では頭をぶつけたとケガの理由を説明し、「AIR PLANE」では毛布をもらったりミールの種類を選んだり。

親たちはカフェでお茶をしながら待っている間、走り回ってアトラクションを制覇してきました。

実際に英語を使ってミッションをクリアすることで、英語が通じて目的を達成するというコミュニケーションの喜びを体感できたようです。

「またオンライン英会話を受けるよ!」

ジージョのその言葉を聞いて、遠くお台場まで来た甲斐があったというものです。

英語を使う機会が極端に少ない日本

東京オリンピックの招致をきっかけに少しは英語が身近になりつつありますが、やっぱり島国だけあって外国人と触れ合う機会は圧倒的に少ない日本。
残念ながら英語をしゃべるためには、自分から動かないとチャンスがありません。
そんな現状から、東京都教育委員会が開業した「東京英語村」。
英語が苦手な日本の子どもたちに、「外国とほぼ同様の環境を作り、その中で英語学習を行う施設」を設け、学校の課外授業などで利用を促進しています。

こんな施設、使わなきゃ損でしょう〜。