「アイコニック」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
あまり聞きなじみがない言葉なので、わからないという方も多いでしょう。
そこで、今回は「アイコニックってどういう意味?」をテーマにアイコニックの意味や語源、さらに、どのようなシーンで使われているのか紹介していきます。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 「アイコニック」は「象徴的な」「印象深い」「代表的な」という意味で、人物やブランドロゴなど一目でわかる特徴的な存在を形容する言葉。
- 語源は英語のiconicで、さらにギリシャ語のeikonにさかのぼり、日本語の「アイコン」も同じ語源から派生している。
- SNS・ファッション・デザインなど幅広いシーンで使われ、”iconic brand”や”iconic logo”のようにビジネス英語でも見かける表現。
アイコニックってどういう意味?
そもそも、アイコニックとはどのような意味なのでしょうか。
アイコニックは「象徴的な」「印象深い」「代表的な」という意味で使われる言葉です。
人物・建物・ブランドロゴなど、一目でそれとわかるほど特徴的な存在を形容する際によく使われます。
また、「アイコニックな慣習」「アイコニックな行事」のように、ある国や地域を象徴するほど代表的な伝統・慣習を形容する際に使われることもあります。
たとえば「日本のアイコニックな慣習」といえば、桃の節句やお花見、お辞儀の文化などが挙げられるでしょう。
アイコニックの語源は?

日本語では「アイコニック」という言葉はあまりなじみがありませんが、もともとの語源はどこにあるのでしょうか。
アイコニックの語源は英語のiconicとされています。
英語の iconic は形容詞で、「象徴的な」「(そのジャンルを代表するほど)有名な」という意味で使われます。
日本語の「アイコニック」も、実際にはこの「象徴的な・代表的な」という意味で使われており、両者の使われ方は一致しています。
正確には、iconic は名詞 icon に形容詞化の接尾辞「-ic」がついた語です。
そして icon 自体は、ギリシャ語の eikon(似姿・像)に由来するとされています。
つまり「eikon → icon → iconic」という順で成り立っています。
アイコニックはどのようなシーンで使う?

アイコニックはどのようなどのようなシーンで使われるのでしょうか。
アイコニックのスラング的な意味は?
アイコニックという言葉はスラング的な意味で使われることがあります。
そもそも、スラングというのは一般的に使用される意味ではなく、特定の社会やグループ、組織の中でのみ限定的に使用される言葉を意味しています。
たとえば、bucksという言葉は雄鹿を意味することばですが、アメリカ圏では「お金、ドル」という意味で使用されています。
このように本来の意味とは異なる意味として使われるのがスラングです。
アイコニックは、SNSなどでは “That’s so iconic.(それ最高)”のように使われることがあります。
アイコニックは「象徴的な」「代表的な」というのが本来の意味ですが、SNSではより口語的で軽いニュアンスの賞賛表現として使われることもあります。
アイコニックのファッション的な意味は?
ファッション業界でもアイコニックという言葉が使われることがあります。
ファッション業界では、”fashion icon”(ファッションアイコン)という言い方で、その時代を象徴するファッションリーダーを指すことがあります。
また、”an iconic look”(象徴的なスタイル)のように、特定の時代やブランドを代表するスタイルを形容する際にも使われます。
アイコニックのデザイン的な意味は?
スラングやファッションのほか、デザインの分野でも使用されることがあります。
たとえば、会社のロゴマークを”an iconic logo”(象徴的な・代表的なロゴ)と表現することがあります。
アイコニックにまつわる英語表現 ここでは、アイコニックにまつわる英語表現を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
- 象徴的ブランド:iconic brand
- 伝説的なキャラクター:iconic character
- 象徴的企業:iconic company
- 象徴的なデザイン:iconic design
- 伝説の人物:iconic figure(象徴的な人物というニュアンス)
- 伝説的なモデル:iconic model
- 象徴的な製品:iconic product
- 象徴的なイメージの確立:establishment of an iconic image
iconicを使った英語例文集を紹介

ここでは、iconicを使った英文を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
なぜ、この場所がお気に入りなのでしょうか。
なぜなら、今やここは象徴的な場所だからです。
象徴的な日本食について説明していただけますでしょうか。
この企業が使用している象徴的なシンボルについてご説明ください。
英語のiconicは覚えておいたほうがよい?

アイコニックは英語でiconicと表現します。
iconicには「象徴的な」「代表的な」という意味がありますが、実際日常的に使う英語表現なのでしょうか。
結論からいうと、あまり頻出する英語ではありませんが、ビジネスシーンや学校などでは、使うこともあるでしょう。
「象徴的なデザイン」「企業の象徴的なイメージ」「伝説的なモデル」など、少し使用される場所が限定されるものの、覚えておいて損はありません。
英検やTOEICで特に頻出するというわけではありませんが、ニュースやビジネス英語で見かけることがあるため、知っておくと役立つ単語です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「アイコニックってどういう意味?」をテーマにアイコニックの意味や特徴について紹介しました。
普段はあまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが、さまざまなシーンで使用されています。
また、スラング的な意味で使用されることもあり、本来の意味とは異なる意味で使われることもあるのです。
そのほか、デザインやファッションの分野でも使われるので、それぞれの意味やニュアンスの違いを理解して、使いこなせるようになりましょう。
