皆さんは英語で「ナンパ」を何と言うかご存じですか?
また、海外でナンパや女の子を口説く際に使えるフレーズを知りたいですよね。
こちらの記事では、そんなあなたの為にナンパの英語フレーズの紹介はもちろん、「ナンパ」や「口説く」の用語解説も行っていきます。
どれも非常に役立つ表現なので、ぜひ一緒に勉強していきましょう。
「ナンパ」は英語で何と言う?
まずは「ナンパ」を英語で何と表現するのかを見ていきましょう。
こちらの記事で紹介する言い方は下記の2通りとなります。
- Try to pick up a girl
- Try to hit on a girl
他にも、“flirt(いちゃつく)”という単語を使えば、「ナンパ」に近い表現ができるので、こちらにも最後に触れていきます。
では、始めていきましょう。
「ナンパ」は英語で”Try to pick up a girl”と表現する
女の子に「ナンパする」と言いたい場合、英語で“Try to pick up a girl”と表現します。
この表現は、“Try to(~を試みる)”と”Pick up(拾う)”を組み合わせることで、「~にナンパする」という意味になるのです。
Tom was trying to pick up a girl in a bar.
訳)トムはバーで女の子にナンパをしていた。
「ナンパ」は英語で”Try to hit on a girl”とも言える
“Try to pick up a girl”の他にも「ナンパ」は英語で、”Try to hit on a girl”とも表現できます。
基本的に”pick up”の言い方と意味は変わらない為、言い換え表現として覚えておくと良いでしょう。
ちなみに、“hit on ~”には「~に言い寄る」という意味があるので、覚えておくと便利です。
I was trying to hit on a girl in a club but I failed.
訳)クラブで女の子にナンパしたけど、失敗した。
“flirt”も一緒に見ておこう
「ナンパ」を英語で表現する場合、”flirt”という単語を使うのも良いでしょう。
この単語は「イチャイチャする」という意味があるので、日本語の「ナンパ」とは似ているようで少しずれているとも言えます。
日本語の「ナンパ」は、イチャイチャする状態を目指して挑戦する段階なので、ナンパが成功してからの状態を”flirt”として把握しておくと混乱しません。
Tom was trying to pick up a girl in a bar.
訳)トムはバーで女の子にナンパをしてたよ。
I know he was flirting with the girl.
訳)知ってるよ、トムが女の子とイチャイチャしてたね。
「口説く」は英語で何と言う?
次は「口説く」を英語で表現していきましょう。
前提として、「口説く」と「ナンパする」は同じ単語を使うことが多いです。
という事で、先に紹介した”try to pick up a girl”や”try to hit on a girl”、”flirt”を使えば問題ありません。
ここから紹介する単語は、それ以外の言い方で「口説く」を表現する言い方となります。
「口説く」は英語で”seduce”と言う
「功徳」を英語にする場合、”seduce”という単語を使います。
“seduce”には、「性的に誘惑する」という意味のある「動詞表現」なので、覚えておきましょう。
使い方としては、“To seduce a girl”とすることが多いです。
Tom has a hobby of seducing girls.
訳)Tomには女の子を口説く趣味があります。
「口説く」は古い言い方で”woo”とも言える
「口説く」を英語にする場合、”woo”という単語を覚えておくのも良いでしょう。
この単語は最近では使われることが少ない、古い表現なので本や映画のワンシーンで出てくることが想定されます。
“woo”には「求愛する」という意味がある「動詞表現」なので、覚えておきましょう。
Tom has a hobby of wooing girls.
訳)Tomは女の子を口説く趣味があります。
「ナンパ」で使える口説きフレーズ
次は海外でナンパをする際に役立つ、口説きフレーズを紹介していきます。
実際に海外でよく使われている英語表現を、それぞれ引用して紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
色々な言い方があるので、自分好みなものを探してみましょう。
連絡先を渡すオシャレフレーズ
Can you do me a favor? I want you to take down my number. 訳)お願いがあるんだけど...この番号を控えておいて欲しいな。 引用:Mom Junction
まずは、相手に自分の連絡先をスマートに渡せるフレーズの紹介です。
“Can you do me a favor ?”は、相手に道を尋ねる時などに使える「すみません」というニュアンスなので、不意打ちで相手に連絡先を渡すことができます。
海外では、ハッキリと相手に言葉を伝えることが非常に重要なので、ストレートかつオシャレに言えるこの言い方は非常に便利です。
一言で相手にアプローチするフレーズ
Are you a camera? Why do I smile when I look at you? 訳)あなたはカメラですか?だってあなたを見ると笑顔になっちゃうから。 引用:Mom Junction
次は、一言で相手にアプローチする時に役立つフレーズの紹介です。
まずは、“Are you a camera?”は、普通の会話で使うとしたらおかしい言い方となります。
というのも、”Are you”の後に来る言葉として、物体が来ることが不自然だからです。
また、“Why do I smile”以下の文章は、関係代名詞が2つも入っているので一見複雑に見えますよね。
このような場合は、フレーズとして暗記してしまうのがベストなので、文法構造の理解よりも、セットで覚える方法が便利です。
相手を笑顔にできるナンパフレーズ
Are you Netflix? Coz I can watch you for hours. 訳)君はNetflixかい?だって、君のことを何時間でも見ていられるからさ。 引用:Mom Junction
次は、ナンパをされた方も悪い気がしない、面白いナンパフレーズの紹介です。
「Netflix」は、サブスクすることで好きな映画やドラマが好きなだけ見られる、プラットフォームのことを指します。
つまり、「テレビを永遠に見れる」ような言い回しを、最近流行りの「Netflix」に置き換えて口説き文句にしているので、相手からしても親近感がある上に、コミュニケーションとしても面白く言えるのです。
Twitterを使った面白いナンパフレーズ
I don’t need Twitter, I’m already following you. 訳)Twitterは要らないね。だって、もうあなたをフォローしてるんだもん。 引用:Scary Mommy
最近話題のTwitterという言葉を使った、少し笑える面白いナンパフレーズです。
Twitterには、相手をフォローする(友達登録する)機能が存在します。
このTwitterの「フォロー」という言葉を上手く口説き文句として使っているイメージです。
(フォローというとストーカーっぽいイメージがありますが、英語ではそんなことないのでご安心ください。)
まとめ
こちらの記事では、「ナンパ」や「口説く」為の英語・フレーズを紹介してきました。
海外で女の子をナンパする際は、とにかく多くの女性を当たってみることが重要です。
日本人よりもナンパに寛容な人が多いのも文化の違いとして面白いので、本記事で紹介した言い回しを駆使して、ぜひチャレンジしてみて下さい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。